【重要文化財|遺愛学院】 本館、ホワイトハウス(旧宣教師館) 公開情報 (函館市)
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遺愛学院(いあいがくいん)の前身、遺愛女学院は、明治15年(1882年)に創設されました。元町の函館ハリストス正教会の隣、現在は遺愛幼稚園がある場所に最初の校舎が建てられ、その後、明治時代後期に現在の場所に移されました。
本館および旧宣教師館は、明治41年(1908年)の竣工です。設計はアメリカ人建築家のジェームズ・マクドナルド・ガーディナー。旧宣教師館は和館と洋館を併せ持つ独特の建築様式で、明治建築の傑作とも言われ、全国的にも高い評価を得ています。内部は宣教師の住んでいた当時のままに保存され、家具、調度品、備品なども当時のものが良い状態で保存されています。
遺愛学院の旧宣教師館と本館は、北海道における明治期の洋風木造学校建築の代表作として価値が高く、また設計者をはじめとして建築の経緯が明らかで、明治後期学校建築の指標とも言える点で重要です。これらのことが評価され、平成13年(2001年)に国の重要文化財に指定されました。
旧宣教師館(ホワイトハウス) 特別公開情報
遺愛学院は青マーカー1〜4
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
最寄りの駅から徒歩
函館市電 「杉並町」停留所から遺愛学院正門まで、徒歩1分。
函館市電は中乗り、前降り。乗車時に整理券を取るか、全国共通交通系ICカードをパッドにタッチ。
降車時にお釣りなしの現金を、運転手横の運賃箱に入れるか、ICカードをパッドにタッチ。
車内での両替。運賃箱と一体となった両替機で、事前に1000円札または硬貨のみ両替可能。
料金、時刻表は函館市電公式サイトを参照。
各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応しています。
↓ 函館市電 杉並町 停留所
バス
函館バス「杉並町」バス停から、徒歩1分。
函館バスの時刻、運賃検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map乗り換え案内機能で可能。
駐車場
見学者用の施設付属駐車場はありません。
遺愛女子中学校・高等学校正門から約400mほど離れた「五稜郭公園入口」交差点周辺に、有料駐車場が多数ある。
NAVITIME駐車場検索ページにて、「遺愛女子中学校・高等学校」で検索。
遺愛学院の本館・旧宣教師館は、共に現役の女子中学・高校の敷地内にあります。
正門(上の地図、青マーカー1)を入ったところに守衛所があり、特別公開時以外は、そこで建物の外観を見学したい、と申し出ると、建物の外観を見学できます。
守衛所で、住所・氏名を訪問者リストに記入。正門から出る時にも、守衛所に氏名と見学が終わったことを告げます。
見学ができない日時については、遺愛学院に問い合わせ。
↓ 重要文化財の本館。2023年末ごろまで全面改修工事のため、近づくことはできません。
特別公開情報
毎年7月下旬の2日間、旧宣教師館(通称「ホワイトハウス」。上の地図、青マーカー5)の内部が一般公開されます。
詳細は、函館市監修の函館イベントガイドを参照。
6月ごろに情報が更新されます。
2018年
特別公開日時 7月24日、25日 10:00〜14:00
見学無料。事前予約不要。
正門(上の地図、青マーカー1)近くの守衛所でホワイトハウスの見学に来た、と言い、訪問者リストに住所・氏名を記入。
校内の案内看板に従って旧宣教師館へ。
↓ 敷地内の様子。夏休み期間だったため、案内役以外の生徒さんの姿はあまり見られませんでした。
旧宣教師館入口の案内所で、生徒の方から専用パンフレットをいただけました。
↓ 庭には休憩所が設けられていて、2018年7月の西日本豪雨チャリティーコーヒーを、100円でいただきました。
館内には案内役の生徒さんが多数いらっしゃり、お願いすれば、詳細なガイドを受けながら見学できます。みなさん非常に礼儀正しく、かつ朗らかでとても好印象でした。
また午後には、音楽部の方々によるミニ・コンサートも催されていました。残念ながら管理人はスケジュールの都合で鑑賞できませんでしたが...。
遺愛学院 Google Photo Album
文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)
このページは、
遺愛学院公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地配布パンフレット
などの記述を参照しています。
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旧宣教師館
遺愛学院(いあいがくいん)の前身、遺愛女学院は、明治15年(1882年)に創設されました。元町の函館ハリストス正教会の隣、現在は遺愛幼稚園がある場所に最初の校舎が建てられ、その後、明治時代後期に現在の場所に移されました。
本館および旧宣教師館は、明治41年(1908年)の竣工です。設計はアメリカ人建築家のジェームズ・マクドナルド・ガーディナー。旧宣教師館は和館と洋館を併せ持つ独特の建築様式で、明治建築の傑作とも言われ、全国的にも高い評価を得ています。内部は宣教師の住んでいた当時のままに保存され、家具、調度品、備品なども当時のものが良い状態で保存されています。
遺愛学院の旧宣教師館と本館は、北海道における明治期の洋風木造学校建築の代表作として価値が高く、また設計者をはじめとして建築の経緯が明らかで、明治後期学校建築の指標とも言える点で重要です。これらのことが評価され、平成13年(2001年)に国の重要文化財に指定されました。
旧宣教師館(ホワイトハウス) 特別公開情報
アクセス
遺愛学院は青マーカー1〜4
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
最寄りの駅から徒歩
函館市電 「杉並町」停留所から遺愛学院正門まで、徒歩1分。
函館市電は中乗り、前降り。乗車時に整理券を取るか、全国共通交通系ICカードをパッドにタッチ。
降車時にお釣りなしの現金を、運転手横の運賃箱に入れるか、ICカードをパッドにタッチ。
車内での両替。運賃箱と一体となった両替機で、事前に1000円札または硬貨のみ両替可能。
料金、時刻表は函館市電公式サイトを参照。
各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応しています。
↓ 函館市電 杉並町 停留所
バス
函館バス「杉並町」バス停から、徒歩1分。
函館バスの時刻、運賃検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map乗り換え案内機能で可能。
駐車場
見学者用の施設付属駐車場はありません。
遺愛女子中学校・高等学校正門から約400mほど離れた「五稜郭公園入口」交差点周辺に、有料駐車場が多数ある。
NAVITIME駐車場検索ページにて、「遺愛女子中学校・高等学校」で検索。
見学のしかた
遺愛学院の本館・旧宣教師館は、共に現役の女子中学・高校の敷地内にあります。
正門(上の地図、青マーカー1)を入ったところに守衛所があり、特別公開時以外は、そこで建物の外観を見学したい、と申し出ると、建物の外観を見学できます。
守衛所で、住所・氏名を訪問者リストに記入。正門から出る時にも、守衛所に氏名と見学が終わったことを告げます。
見学ができない日時については、遺愛学院に問い合わせ。
↓ 重要文化財の本館。2023年末ごろまで全面改修工事のため、近づくことはできません。
特別公開情報
毎年7月下旬の2日間、旧宣教師館(通称「ホワイトハウス」。上の地図、青マーカー5)の内部が一般公開されます。
詳細は、函館市監修の函館イベントガイドを参照。
6月ごろに情報が更新されます。
2018年
特別公開日時 7月24日、25日 10:00〜14:00
見学無料。事前予約不要。
正門(上の地図、青マーカー1)近くの守衛所でホワイトハウスの見学に来た、と言い、訪問者リストに住所・氏名を記入。
校内の案内看板に従って旧宣教師館へ。
↓ 敷地内の様子。夏休み期間だったため、案内役以外の生徒さんの姿はあまり見られませんでした。
旧宣教師館入口の案内所で、生徒の方から専用パンフレットをいただけました。
↓ 庭には休憩所が設けられていて、2018年7月の西日本豪雨チャリティーコーヒーを、100円でいただきました。
館内には案内役の生徒さんが多数いらっしゃり、お願いすれば、詳細なガイドを受けながら見学できます。みなさん非常に礼儀正しく、かつ朗らかでとても好印象でした。
また午後には、音楽部の方々によるミニ・コンサートも催されていました。残念ながら管理人はスケジュールの都合で鑑賞できませんでしたが...。
遺愛学院 Google Photo Album
文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)
このページは、
遺愛学院公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地配布パンフレット
などの記述を参照しています。
20180725
by h9w457y8i
| 2018-11-05 07:57
| 北海道
|
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