【特別史跡】 五稜郭跡 (北海道 函館市)

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幕末の1854年、江戸幕府は箱館(函館の旧称)の開港と共に箱館を幕府の直轄領とし、その統治のために箱館奉行所を設置しました。五稜郭(ごりょうかく)はその箱館奉行所の防御施設です。

設計者は、函館奉行配下の諸術調所(しょじゅつしらべしょ)教授役で蘭学者の、武田斐三郎成章(たけだ あやさぶろう なりあき)。中世ヨーロッパで発達した城塞都市が参考にされました。築造には7年の歳月がかけられ、1864年に竣工。稜堡(りょうほ)と呼ばれる五つの尖った角を持つ星型の土塁が五角形になっていることから五稜郭と呼ばれ、郭内には日本の伝統的建築様式で建てられた箱館奉行所庁舎とその付属建物20数棟が建てられました。
箱館奉行所が五稜郭内に移転すると、蝦夷地における政治的中心地となりました。その後、明治政府により新政府の役所となりましたが、明治元年(1868年)に榎本武揚(えのもとたけあき)率いる旧幕府脱走軍が占拠。翌明治2年5月まで、新政府軍との箱館戦争の舞台となりました。
箱館戦争後は明治4年(1871年)に開拓使により郭内のほとんどの建物が解体され、大正時代以降は公園として解放されています。

五稜郭跡は、築造時の形態がよく残っていて日本の城郭史上重要であるとともに、幕末期の洋学採用の一端を示すものとして学術上極めて価値が高いことから、昭和27年(1952年)に北海道で唯一の国の特別史跡に指定されています。
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アクセス



五稜郭公園入口は、黄色マーカー4
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最寄りの駅から徒歩
箱館市電 五稜郭公園前 停留所から五稜郭公園入口まで、徒歩約13分(900m)。


駐車場
付近に函館市営五稜郭観光駐車場あり。
入口は上の地図、黄色マーカー1。
収容台数97台。24hr営業。最初の1時間200円、以降100円/30分。






見学のしかた


開園時間、休園日などの最新情報は、五稜郭公園公式サイトを参照。

2018.8
開園時間 概ね5:00〜18:00 ただし時期により細かい変動あり。
入園無料。年中無休。


箱館奉行所
黄色マーカー3。五稜郭内に平成22年・2010年復元。
開館時間 概ね9:00〜18:00 ただし時期により変動あり。
入館料 500円
休館日 年末年始

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五稜郭タワー
黄色マーカー2。
入館料 900円
開館時間 概ね9:00〜18:00 ただし時期により変動あり。
年中無休。

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五稜郭の中。手入れの行き届いた公園になっています。
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有名な桜並木。
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復元された箱館奉行所。
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五稜郭跡 Photo Gallery

文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2018-11-04 09:05 | 北海道 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。