【重要文化財|学習院 旧正門】(学習院女子大学正門) 見学のしかた 東京都 新宿区
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アクセス 詳細情報
ピンポイント・マップ
最寄りの駅から徒歩
近所のバス停
便利でオトクな路上パーキング
見学のしかた
訪れた時の様子(画像)
学習院旧正門は、明治10年(1877年)、神田錦町に華族学校(現在の学習院)が開かれた際、その正門として建てられました。製作者は定かではありませんが、埼玉県川口市で製作されたと伝えられています。
明治19年に校舎が焼失した後、鐘ヶ淵紡績株式会社(かつてのカネボウの前身)の手に渡りましたが、昭和3年(1928年)に目白の学習院本院に戻り、さらに第二次大戦の後、女子学習院が現在の地に移転してきたために、昭和25年(1950年)に今の場所に移されました。
現在は学習院女子大学、学習院女子高等科・中等科の正門として使われています。
当時の鋳造技術を知る上でも重要な遺品とされ、昭和48年(1973年)、国の重要文化財に指定されました。
学習院旧正門は、赤マーカー1
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに
【最寄りの駅から徒歩】
東京メトロ 西早稲田 駅から、徒歩0分。
JR、東京メトロ、西武鉄道 高田馬場 駅から、徒歩約15分(1km)。
【バス】
都営バスの、
早77 系統
池86 系統
高71 系統
学習院女子大学前 バス停(地図・青1)から、徒歩1分。
それぞれの系統の路線図は、こちらの都営バス公式サイトページで確認できます。
都営バスでは、全国共通交通系ICカードが利用できます。
都営バスの時刻表、料金の検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能で検索できます。
【駐車場】
国の重要文化財とは言え、門だけですので、文化財見学者用の付属駐車場はないです。
また、キャンパス見学者用の駐車場もありません。
上の地図、青ライン(A〜B)の道路に、路上パーキングエリア(警視庁による時間制限駐車区間)が設定されています。
近いし、とってもオトクです。
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2020.11
[駐車できる時間]
9:00〜19:00
[駐車できる車両]
普通車
[料金]
1時間 300円
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ちなみに、
周辺にある時間貸民間駐車場の料金相場は、700〜1,200円/1時間、といったところです。
【見学情報】
学習院旧正門は公道に面しており、いつでも見学できます。
ちなみに、学習院女子大学のキャンパスも、個人での見学ができます。
事前の申し込みなどは不要です。
正門(日曜日は閉門)または北門から入り、受付で氏名を記入します。
キャンパス見学についての詳細は、学習院女子大学公式サイトを参照してください。
(中等科・高等科の一般見学は受け付けていません)
1 いいお天気の日曜日。重要文化財の門を見に、学習院女子大学の前までやって来ました。
この辺りって、今まで来たことがなかったんですよね。

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3 重要文化財の正門自体は開いていましたが。

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5 そのすぐ奥の別の門は、閉まっていました。日曜日は閉門なんですよね。知ってましたけどね。

6 だって、女子大の門の前でおっさんがカメラ持ってウロウロしてたら、ヤバイじゃないですか。

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8 門の構造自体は洋風で。

9 その一方で、唐草模様が全面にあしらわれていて、和洋折衷。なんか明治時代のセンスを感じませんか?

10 門扉を支える部分は、蕨手(わらびて)のオブジェみたいになってます。

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文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)
参考サイト
新宿観光振興協会公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
171103
by h9w457y8i
| 2020-12-29 09:31
| 東京
|
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