【重要文化財】 旧工藤家住宅 (神奈川県 川崎市) 行き方、見学のしかた、画像
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旧工藤家住宅は、江戸時代中期の1760年ごろ、現在の岩手県紫波町(しわちょう)、舟久保地区に建てられた農家です。主屋の前に馬屋が突き出したL字型の民家は、江戸時代の南部藩に多いことから、「南部の曲屋(まがりや)」として知られています。これは、南部馬の飼育が盛んになる江戸時代中期に始まった形式と考えられます。俊敏な馬は牛よりも農耕に便利でしたが、飼育は牛よりも難しいため、同じ屋根の下に入れて、健康状態を常に把握できるようにしていました。工藤家は曲屋として建てられた民家としては最古級で、外観や間取りにも古式を残していて、曲屋の発生と展開を考える上で大変貴重な建物とされています。これらの点が評価されて、昭和44年(1969年)、国の重要文化財に指定されました。
川崎市教育委員会公式サイトに、更に詳しい解説が載っています。
川崎市立日本民家園へのアクセス、見学のしかたは、こちらのページへ。
旧工藤家住宅は、赤マーカー7
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2 正面が馬屋、右側が主屋で、その合わせ目が入口になっています。

3 曲がった部分の付け根、左側が入口です。

4 左手屋が、馬屋です。

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5 馬屋、大きいです。

6 馬屋の前から、主屋。

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8 馬屋には、馬。

9 入口から最も離れた「ザシキ」。縁側があります。

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10 家の外壁。

11 軒下。

20 間取り図

12 かなり大きな家で、ほとんどが板の間です。

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14 天井がなく、茅葺き(かやぶき)の屋根裏が見えています。東北地方の家としては防寒が心許ない気がしますが、この地方では元々天井のない家が普通でした。

15 屋根裏。

22 ダイドコの囲炉裏は、土間からもアクセス出来るようになっています。

16 囲炉裏の火で、冬は家中を暖めました。

23 ダイドコの隣にある、カッテノマ。その名前からは台所を連想しますが、窓がなく、むしろ寝室のように使われていたようです。

17 ザシキ。家の中で最も格が高い接客用の部屋。唯一畳敷きです。

26 座敷には床の間もあります。

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19 便所。にしては立派ですね。

21 現地案内看板

文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)
このページは、
川崎市立日本民家園 公式HP
川崎市教育委員会 公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
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by h9w457y8i
| 2020-06-01 05:16
| 神奈川
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