旧江向家住宅 (神奈川県 川崎市)


サイトマップ神奈川県 江戸時代前の文化財旧江向家住宅

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旧江向家住宅(きゅう えむかいけ じゅうたく)は、江戸時代中期に建てられた合掌造(がっそうづくり)の民家です。昭和43年(1968年)、富山県南砺市上平細島から川崎市立日本民家園に移築されました。翌昭和44年(1969年)には、国の重要文化財に指定されています。
富山県の五箇山(ごかやま)地方は、岐阜県の白川地方とともに合掌造(がっしょうづくり)で知られています。しかし、それぞれ特徴があり、五箇山でも庄川(しょうがわ)本流と支流の利賀谷(とがだん)とでは違いが見られます。この建物は庄川本流系で、「妻入(つまいり)」「正面に茅葺(かやぶき)の庇(ひさし)を付けた入母屋造(いりもやづくり)風」「田の字型の四間取り」といった特徴を持っています。床上には、下手に囲炉裏(いろり)のあるデイとオエ、上手にオマエとヘヤが並んでいます。デイは接客用、オエは日常生活の場、ヘヤは寝室、オマエは正式な座敷です。 このオマエは畳敷きで、浄土真宗が盛んな地域のためブツマ(仏間)が設けられています。急勾配の大屋根の部分は、養蚕などに使われました。囲炉裏の上の大きな棚は、火の粉が上がるのを防ぐとともに、濡れたものの乾燥などに使いました。
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文化庁国指定文化財等データベース


旧江向家住宅がある川崎市立日本民家園へのアクセス、見学のしかたは、こちらのページを参照。



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14 ↓ 囲炉裏の上の火棚。火の粉が上がるのを防いだり、濡れたものの乾燥に使われた。

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文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2018-01-14 08:57 | 神奈川 | Comments(0)
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