【重要文化財】 明治生命保険相互会社 本社本館(明治生命館) (東京都 千代田区)

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アクセス



明治生命保険相互会社 本社本館は、黄色マーカー3
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JR東京駅 丸の内南口から、徒歩約5分。
JR有楽町駅 国際フォーラム口から、徒歩約5分。
東京メトロ 千代田線 二重橋駅 3番出口から、徒歩1分。
東京メトロ 日比谷線・有楽町線 日比谷駅 B7出口から、徒歩1分。
東京都営地下鉄 三田線 日比谷駅 B7出口から、徒歩1分。

施設付属見学用駐車場はない。
周辺には多数の有料駐車場がある。NAVITIME公式サイト/駐車場案内ページで検索。






見学のしかた



開館時間、休館日などの情報は、明治安田生命公式サイト/明治生命館見学案内ページを参照。

この建物は、明治安田生命「丸の内お客様ご相談センター」として営業中であり、見学については多少の制約がある。

2017.10
土・日曜日 11:00〜17:00
水・木・金曜日 16:30〜19:30 ただし、館内の一部は非公開。重厚で豪華な内装をじっくり楽しみたいのなら、週末の見学がオススメ。
年末年始、ビル点検日は休館。

入館無料。

見学時の注意点
禁煙。飲食不可。携帯電話での通話不可。ペット同伴不可(使役犬については要問い合わせ)。
館内の撮影は商業目的でなければ自由。

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建物の説明



明治生命館(重要文化財指定名「明治生命保険相互会社本店本館」)は、昭和3年(1928年)に建設が決定し、指名コンペ方式により、東京美術学校(現・東京芸術大学)教授の岡田信一郎氏の設計案が採用されました。鉄骨鉄筋コンクリート造、地上8階地下2階建て、軒高約31m(100尺)のオフィスビルで、昭和5年に工事に着手。岡田信一郎は昭和7年(1932年)急逝したため、当初から設計に参画していた弟の捷五郎がそれを引き継ぎ、昭和9年(1934年)に竣工しました。
この種のビルは大正から昭和初期に多数つくられましたが、この建物は列柱が建つ外観や顧客用の大空間を内部に持つ点が特徴であり、特に質の高い代表的な建築です。明治期以降に洋風意匠を導入した我国の建築の一つの到達点とも言うべき建築であり、昭和期に建てられた建造物としては全国で初めて、平成9年(1997年)に国の重要文化財に指定されたものです。
主要な意匠は古代ギリシア・ローマを源とする古典主義様式でなかでも、お濠に面した5層にわたる巨大なコリント式の列柱は印象的です。列柱には、エンタシスが施されており、上に行くほど細くなっています。
1階は大空間となっており、古典主義的な意匠で構成されています。各種大理石が用いられており中央部からガラス屋根のトップライトが降り注いています。
2階の回廊には大理石が使われておりますが、応接室、執務室、会議室、食堂には主として木材が使われています。
第二次世界大戦期、昭和16年(1941年)から始まった金属回収令では、意匠的に優れた金属製品の多くが供出されました。戦後、GHQ(連合軍最高司令官総司令部)にアメリカ極東空軍司令部として接収され、昭和21年(1946年)には第一回対日理事会が開かれました。
←東京都千代田区観光協会公式サイト/明治生命館案内ページ

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管理人のおすすめポイント



建物正面が皇居に面しているため、前面は広く開けていて、立派な建物全体が見渡せます。都心部にはこうした戦前に建てられた立派な洋風の建物がいくつか残っていますが、周囲を他の建物や森などに囲まれていて、そういう視点で外観を見られるものはあまりありません。そして何と言っても、みどころはその豪華な内装でしょう。大理石と豪華なシャンデリアに彩られた吹き抜けのロビーでは、その大空間の豪壮さに息をのみますし、装飾は控えめながらも上質レトロな雰囲気が漂う食堂、会議室、応接室などの2F各室も、一見の価値があると思います。

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by h9w457y8i | 2017-12-26 06:36 | 東京 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。