【国宝】 円覚寺 舎利殿 (神奈川県 鎌倉市)


サイトマップ神奈川県 江戸時代以前の文化財円覚寺舎利殿


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円覚寺(えんがくじ)は、北条時宗(ほうじょう ときむね)が元寇の戦没者を追悼するために創建した寺です。時宗は鎌倉幕府第8代執権で、モンゴル帝国による日本侵略作戦=元寇を退けたリーダーとして有名です。ちなみに将軍は初代の源頼朝で実質的に権力を失い、北条家が執権として実権を掌握していました。円覚寺では日本側の戦没者だけでなく、モンゴル軍の兵士も供養されています。
その円覚寺境内の奥に、神奈川県で唯一の国宝建造物、舎利殿(しゃりでん)があります。鎌倉にあった太平寺に仏殿として室町時代中期に建てられ、その後、この場所に移築されました。舎利殿とは、仏舎利(釈迦の骨や遺灰)を祀ったお堂のことで、円覚寺舎利殿では、将軍源実朝が中国の寺から取り寄せたとされる釈迦の歯が祀られています。

禅宗様の建造物の中ではもっとも美しく、その様式の典型を現代に伝える貴重な存在とされています。明治32年(1899年)に旧国宝に指定。大正12年(1923年)の関東大震災で倒壊しましたが、昭和4年(1929年)に復元。昭和26年(1951年)に改めて国宝に指定されました。
←現地案内看板など



アクセス

円覚寺舎利殿は、上の地図、赤マーカー1
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JR北鎌倉駅から、徒歩約6分(400m)。(駅から円覚寺入口までは徒歩1分)

お寺付属の有料駐車場(タイムズ)あり。
駐車場入口は上の地図、赤マーカー3。収容台数20台。予約不可。料金などは円覚寺公式サイト/アクセス案内を参照。
他の駐車場は、NAVITIME駐車場検索ページにて「北鎌倉駅」で検索。円覚寺入口から半径300m以内に複数のコインパーキングあり。
ただしいずれにしても、週末・祝日の北鎌倉駅周辺は観光のクルマでいっぱいなので、電車でのアクセスを強くオススメします。



見学のしかた

舎利殿周辺は円覚寺派の修行道場となっており、普段は非公開。遠くの門から屋根がチラリと見える程度。

1/1〜1/3、ゴールデンウィークの一部期間、11/3前後に、外観が特別公開される。詳しい日程は円覚寺公式サイト/主な行事案内を参照。公開日の1ヶ月ほど前になると情報がupされる。

拝観時間、拝観料などについては円覚寺公式サイト/拝観案内を参照。

円覚寺の参拝情報 2017.11
拝観時間 3月〜11月 8:00〜16:30、12月〜2月 8:00〜16:00
年中無休。ただし台風・大雪などの天候不順時は拝観不可の場合あり。
拝観料 300円。舎利殿特別公開時の追加料金なし。

円覚寺境内での写真撮影 注意点
三脚は使用可能だが、他の参拝者の迷惑にならないこと。
樹木や建物に寄りかかって撮影しないこと。
営利目的の撮影は別途許可を得ること。

1 ↓ 修行道場入口の門。舎利殿はこの奥にある。普段はこの門は閉ざされており、中には入れないし、舎利殿もほとんど見ることができない。
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2 ↓ 修行道場の門の中。特別公開の様子。
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文化財分布マップ

by h9w457y8i | 2017-11-17 08:00 | 神奈川 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。