重要文化財 【長浜大橋】 アクセス・見学のしかた

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重要文化財の橋って、どんな橋?

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アクセス


見学用マーカー付き Google Map


● 駅から徒歩
JR伊予長浜駅から、徒歩約12分(850m)。
2017.3 松山駅 → 伊予長浜駅 1時間15分。760円。2時間に1本。


● 駐車場
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施設付属駐車場あり。25台ほど駐車可能。
駐車場入口はこちらの地図を参照。

2017.3 9:00〜17:00 無料。トイレあり。





見学のしかた


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県道43号線の道路橋として使われており、自動車・徒歩で通行可能。
船を通すために橋桁が上に跳ね上がる機構を持っていて、現在でも観光とメンテナンスのために、毎週日曜日の午前11時20分頃と13時頃、実際に開閉される。←2017.3 開閉作業を行う管理人から直接聞いた。
跳ね上げ開始から終了まで、約15分。完全に跳ね上げられた状態となるのはわずか数分間。

橋の開閉スケジュールの確認は、大洲市文化スポーツ課へ。






橋の説明

長浜大橋(ながはまおおはし)は、一級河川「肱川(ひじかわ)」の河口にかかる現役で動く我が国最古の道路可動橋(バスキュール式鉄鋼開閉橋)であり、平成26年(2014年)、国の重要文化財に指定されました。他の道路可動橋としては、東京の隅田川にかかる勝鬨橋(かちどきばし)が有名ですが、現在では開閉機構は固定されており、橋桁が跳ねあげられることはありません。
長浜大橋は、昭和の初め、船運から陸上交通へと輸送手段が変わってゆきつつある時代に、愛媛県を事業主体として、増田淳事務所の設計により、1年10ヶ月の工期と当時の金額で29万円という巨費を要して昭和10年(1935年)8月に道路橋として竣工したものです。地元ではその色から、「赤橋」の愛称で親しまれています。なお、竣工当時は赤色ではなく、灰色に塗られていました。
長浜大橋の橋の長さは232m、幅5.5m。可動部の長さは約18mです。約54tの可動桁(跳ね上がる部分)をスムースに動かすために、橋の上に82tのカウンターウエイトを載せています。これが一種の分銅、つまり釣り合いを取るための重りの役目をして、開閉のための動力が小さくてもよいようになっています。15馬力という小さな動力を持つ電動モーターで稼働します。
戦時中はアメリカ軍戦闘機の機銃掃射を受け、トラス部材にその銃創を見ることができます(管理人は見つけることはできませんでした)。 ←現地案内看板





管理人のおすすめポイント


内子、八幡浜といった愛媛県西部の主な観光地や街からは離れ、鉄道駅はあるものの2時間に1本。管理人が調べた範囲では、残念ながらこの長浜大橋以外で、大洲市長浜地区にはこれといった観光の要素はないように思います。強いて言えば、橋のすぐ近くにある国の登録有形文化財、「末永家住宅」くらいでしょうか。
でも、海に面した小さな町、そして現在でも開閉する古い道路橋。それを観に行くだけでも、戦前の産業遺構が好きな管理人はワクワクしました。クルマをのんびり走らせて行ったのですが、交通量は少なく、肘川沿いの道路は意外と運転しやすく、山がちな四国の自然と田舎の風景を満喫しながら、楽しくドライブできました。橋のすぐそばに観光用の無料駐車場があるのも嬉しいです。

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by h9w457y8i | 2017-07-31 06:46 | 愛媛 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。
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