【登録有形文化財|雲鷹丸】 アクセス・見学のしかた (東京都)
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雲鷹丸は、東京海洋大学品川キャンパスの中にある。
大学の敷地に入るのは気がひけるのなら、すぐ近くにある遊歩道から見ることもできる。
徒歩の距離が最も短い行き方
品川駅港南口(しながわえきこうなんぐち)バスターミナル 5番乗り場(こちらの地図参照)から、都営バス 品96乙系統乗車。
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運行間隔 平日 5〜10分に1本。土・休祝日 12〜30分に1本。
乗車時間約3分。210円。
詳細は都営バス公式サイトへ(サイトの使い勝手は正直あまり良くない)。
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東京海洋大学本部前 バス停下車。
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東京海洋大学正門経由、徒歩約6分(400m)。
↓ バス停でバスを降りたところ。目の前が大学の正門。
駅から徒歩
JR および 京浜急行 品川駅 港南口(こうなんぐち)(エスカレーター、エレベーターあり)から、東京海洋大学正門経由、徒歩約15分(1.2km)。
東京モノレール 天王洲アイル駅 中央口(エスカレーター、エレベーターあり)から、スフィアタワー天王洲、東京海洋大学正門経由、徒歩約18分(1.4km)。
東京臨海高速鉄道(通称「りんかい線」) 天王洲アイル駅 出口B(エレベーターあり)から、東京海洋大学正門経由、徒歩約22分(1.6km)。
駐車場
大学の駐車場は、見学者は利用することができない。(大学本部に電話で確認済み)
大学正門から半径400m以内に、複数の民間有料駐車場あり。
NAVITIME駐車場検索ページにて、「東京海洋大学本部前」で検索。
大学の敷地外から眺める
東京モノレール および りんかい線 天王洲アイル駅 近くの、海岸通りから入れる遊歩道から、間近に見ることができる。ただし、遊歩道からは大学の敷地に入ることができない。
↓ 遊歩道の入口。場所はこちらの地図参照。
見学のしかた
2016年12月の時点では、船の見学は外観のみ可能。内部は老朽化のため見学不可。特別公開の情報なし。
雲鷹丸見学についての最新情報は、東京海洋大学公式サイトを参照。
船は東京海洋大学品川キャンパスの中にある。
見学は大学の正門が開いている時間なら、原則としていつでも可能。正門脇の守衛所(位置はこちらの地図参照)に「雲鷹丸を見学したい」と申し出て、大学構内に入る。身分証の提示、来訪者名簿への記載は必要なし。←大学本部の問い合わせ先、および守衛所
大学構内には「犬の散歩をされている方々へ」という看板があるほど、のんびりしていてオープンな雰囲気。
品川キャンパス内の案内図、見学についての問い合わせは、東京海洋大学海洋科学部公式サイト参照。
↓ キャンパス内の様子。
大学構内には入らずに、近くの遊歩道から船を間近に見ることもできる。遊歩道の入口などはこちらの地図へ。
雲鷹丸の説明
雲鷹丸(うんようまる)は、東京海洋大学の前身、農商務省水産講習所の練習船として、明治42年(1909年)に建造された鋼鉄製の蒸気機関付き帆船です。実習航海では、捕鯨実習をはじめ、漁業の調査、魚を獲る技術や道具の開発などに多くの貢献をしました。また船の上で初めてカニの缶詰製造に成功し、のちの大型蟹工船の先駆けとなりました。実習航海は昭和4年(1929年)までの20年間に33回行われ、その後は越中島の岸壁に、岸に繋がれたままの練習船として、学生の実習に使われました。第二次世界大戦終了後は長い間整備もされずに放置されていましたが、昭和37年(1962年)、喫水線より上の船体が現在の所在地に移設され、復元・補修工事が行われました。平成10年(1998年)には、この船がかつて日本の漁業の発展に大きく貢献したというだけでなく、船の構造や材料、艤装(船を動かすための装備)も、日本の航海の歴史を振り返る上で価値が高い、という点が評価されて、国の登録有形文化財に登録されました。
←現地案内看板、東京海洋大学公式サイト
東京海洋大学品川キャンパスから直線距離で6kmほど離れたところにある同大学の越中島キャンパスには、国の重要文化財に指定された明治丸が定置されている。
文化財分布マップ
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by h9w457y8i
| 2017-02-22 17:08
| 東京
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