【重要文化財・史跡|旧横浜正金銀行 本店本館】(神奈川県立歴史博物館) 行き方、見学のしかた
#横浜 #洋館 #博物館 #駐車場 #アクセス #歴史
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きゅう よこはましょうきんぎんこう ほんてんほんかん
横浜正金銀行は、明治時代の初め頃、外国との貿易を専門的に担当する特殊銀行として、横浜に設立されました。この建物は本店本館として明治時代の終わり頃に竣工。現在は国の重要文化財に指定され、敷地は国の史跡にもなっています。神奈川県立歴史博物館の一部として、自由に見学できます。
1 アクセス
1-1 アクセスマップ
1-2 最寄りの駅から徒歩
1-3 バス
1-4 駐車場
2 見学のしかた(開館時間など)
3 訪れた時の様子(画像)
4 旧横浜正金銀行本店本館の説明
5 問い合わせ
1-1【アクセスマップ】
旧横浜正金銀行本店本館は、赤マーカー10
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに。
1-2【最寄りの駅から徒歩】
みなとみらい線 馬車道(ばしゃみち)駅 5番出口から、徒歩1分。
横浜市営地下鉄 ブルーライン 関内(かんない) 9番出口から、徒歩約4分(250m)。
JR 関内(かんない)駅 北口から、徒歩約6分(450m)。
JR 桜木町(さくらぎちょう)駅 東口および西口から、徒歩約6分(450m)。
1-3【バス】
旧横浜正金銀行本店本館の建物は、神奈川県と横浜市の政治・経済の中心地にあります。
周辺には多数のバス停があり、横浜市営バスをはじめ、各社バスの多数の系統が頻繁に運行しています。
バスの路線・系統、料金、時刻の検索は、各種乗り換え案内アプリ、またはGoogle Map ルート案内機能を使い、目的地を「神奈川県立歴史博物館」として、検索してください。
1-4【駐車場】
施設付属の見学者用駐車場、駐輪場はありません
半径300m以内に、時間貸し駐車場が多数あります。
NAVITIME 駐車場検索ページで、神奈川県立歴史博物館 と検索してみてください。
2【見学のしかた】
開館時間、入館料、休館日などの最新情報は、神奈川県立歴史博物館公式HPを参照してください。
2021.11
開館時間 9:30〜17:00(最終入館は16:30)
入館料 常設展は大人300円。特別展は別途料金。
休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、年末年始、資料整理日
内部の重要文化財指定は、旧玄関広間のみとなっています。
この部分の写真撮影は自由です。
その他、館内での撮影、飲食、持ち込めるものなどについて細かい規定があります。
詳細は博物館公式サイトへ。
3【訪れた時の様子】
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博物館の正面玄関。文化財の建物部分に増築された形になっています。
そして、文化財とは何の関係もありませんが、博物館内にはカフェがあります。今回は立ち寄らず。
4【旧横浜正金銀行本店本館の説明】
幕末に横浜が開港して以来、外国との貿易・金融取引は外国の商人たちが主導していました。これを改善するため、明治13年(1880年)に国立銀行に準拠する横浜正金銀行(よこはましょうきんぎんこう)が設立されました。「正金」とは現金の意味で、その名の通り、日本の不利益を軽減するために現金での取引を主に行いました。その後、政府の保護を受けて外国との貿易関係業務を専門的に担当する銀行として成長。大正時代には世界三大為替銀行の一つに数えられるまでになりました。戦後は外国為替業務を東京銀行に引き継ぎ、現在の三菱UFJ銀行の前身となっています。
この建物は明治37年(1904年)に銀行の本店として竣工。設計は明治を代表する工学博士、妻木頼黄(つまきよりなか)で、ドイツルネサンス様式を採り入れ、屋上部分の八角形ドームが特徴となっています。大正12年(1923年)の関東大震災や昭和20年(1945年)の横浜大空襲の災禍を乗り越え、昭和42年(1967年)には増築した新館とともに、神奈川県立博物館となりました。そして明治時代の洋風近代建築物として貴重なことから、昭和44年(1969年)に国の重要文化財に指定。更に横浜正金銀行とその周辺地が戦前の貿易や金融の分野で重要な役割を果たしたことが評価され、平成7年(1995年)には、広島原爆ドームと同時に近代のものとしては初めて、国の史跡に指定されました。2F常設展示室では、東京銀行から提供された当時の資料が展示されています。
神奈川県立歴史博物館公式サイトで、建物の見どころ、横浜正金銀行の沿革が詳しく紹介されています。
5【見学の問い合わせ】
旧横浜正金銀行本店本館の見学についての問い合わせは、神奈川県立博物館へ。
電話番号 045-201-0926
このページは、以下の記述などを参照しています。
現地案内看板
神奈川県立歴史博物館公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
サイトマップ > 神奈川県 > 国宝・重要文化財 > 旧横浜正金銀行本店本館
きゅう よこはましょうきんぎんこう ほんてんほんかん
横浜正金銀行は、明治時代の初め頃、外国との貿易を専門的に担当する特殊銀行として、横浜に設立されました。この建物は本店本館として明治時代の終わり頃に竣工。現在は国の重要文化財に指定され、敷地は国の史跡にもなっています。神奈川県立歴史博物館の一部として、自由に見学できます。
1 アクセス
1-1 アクセスマップ
1-2 最寄りの駅から徒歩
1-3 バス
1-4 駐車場
2 見学のしかた(開館時間など)
3 訪れた時の様子(画像)
4 旧横浜正金銀行本店本館の説明
5 問い合わせ
1-1【アクセスマップ】
旧横浜正金銀行本店本館は、赤マーカー10
スマートフォンで地図の右側が見にくい場合は、画面を横向きに。
1-2【最寄りの駅から徒歩】
みなとみらい線 馬車道(ばしゃみち)駅 5番出口から、徒歩1分。
横浜市営地下鉄 ブルーライン 関内(かんない) 9番出口から、徒歩約4分(250m)。
JR 関内(かんない)駅 北口から、徒歩約6分(450m)。
JR 桜木町(さくらぎちょう)駅 東口および西口から、徒歩約6分(450m)。
1-3【バス】
旧横浜正金銀行本店本館の建物は、神奈川県と横浜市の政治・経済の中心地にあります。
周辺には多数のバス停があり、横浜市営バスをはじめ、各社バスの多数の系統が頻繁に運行しています。
バスの路線・系統、料金、時刻の検索は、各種乗り換え案内アプリ、またはGoogle Map ルート案内機能を使い、目的地を「神奈川県立歴史博物館」として、検索してください。
1-4【駐車場】
施設付属の見学者用駐車場、駐輪場はありません
半径300m以内に、時間貸し駐車場が多数あります。
NAVITIME 駐車場検索ページで、神奈川県立歴史博物館 と検索してみてください。
2【見学のしかた】
開館時間、入館料、休館日などの最新情報は、神奈川県立歴史博物館公式HPを参照してください。
2021.11
開館時間 9:30〜17:00(最終入館は16:30)
入館料 常設展は大人300円。特別展は別途料金。
休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、年末年始、資料整理日
内部の重要文化財指定は、旧玄関広間のみとなっています。
この部分の写真撮影は自由です。
その他、館内での撮影、飲食、持ち込めるものなどについて細かい規定があります。
詳細は博物館公式サイトへ。
3【訪れた時の様子】
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博物館の正面玄関。文化財の建物部分に増築された形になっています。
そして、文化財とは何の関係もありませんが、博物館内にはカフェがあります。今回は立ち寄らず。
4【旧横浜正金銀行本店本館の説明】
幕末に横浜が開港して以来、外国との貿易・金融取引は外国の商人たちが主導していました。これを改善するため、明治13年(1880年)に国立銀行に準拠する横浜正金銀行(よこはましょうきんぎんこう)が設立されました。「正金」とは現金の意味で、その名の通り、日本の不利益を軽減するために現金での取引を主に行いました。その後、政府の保護を受けて外国との貿易関係業務を専門的に担当する銀行として成長。大正時代には世界三大為替銀行の一つに数えられるまでになりました。戦後は外国為替業務を東京銀行に引き継ぎ、現在の三菱UFJ銀行の前身となっています。
この建物は明治37年(1904年)に銀行の本店として竣工。設計は明治を代表する工学博士、妻木頼黄(つまきよりなか)で、ドイツルネサンス様式を採り入れ、屋上部分の八角形ドームが特徴となっています。大正12年(1923年)の関東大震災や昭和20年(1945年)の横浜大空襲の災禍を乗り越え、昭和42年(1967年)には増築した新館とともに、神奈川県立博物館となりました。そして明治時代の洋風近代建築物として貴重なことから、昭和44年(1969年)に国の重要文化財に指定。更に横浜正金銀行とその周辺地が戦前の貿易や金融の分野で重要な役割を果たしたことが評価され、平成7年(1995年)には、広島原爆ドームと同時に近代のものとしては初めて、国の史跡に指定されました。2F常設展示室では、東京銀行から提供された当時の資料が展示されています。
神奈川県立歴史博物館公式サイトで、建物の見どころ、横浜正金銀行の沿革が詳しく紹介されています。
5【見学の問い合わせ】
旧横浜正金銀行本店本館の見学についての問い合わせは、神奈川県立博物館へ。
電話番号 045-201-0926
このページは、以下の記述などを参照しています。
現地案内看板
神奈川県立歴史博物館公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
No.181111
by h9w457y8i
| 2022-01-19 11:16
| 神奈川
|
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