谷川橋 概要

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国指定重要文化財
たにがわばし
竣工:  大正初期(大正5年以前 *1)(1912年〜1916年頃)
構造および形式:  鉄筋コンクリート造単アーチ橋、橋長6.1m、幅員2.0m
文化財指定: 平成18年(2006年)



「鉄筋コンクリート製の橋で、2本のアーチ型の桁が特徴的です。この橋桁に使われている鉄筋は、折り曲げるなど工夫がなされており、当時としては新しい技術が使われています。」
〜神戸市中央区役所、神戸市教育委員会設置の現地案内看板より


「架設年度は特定できませんでしたが、大正5年の測量設計図にはコンクリート橋の表示があるため、布引導水管路工事(大正元年~大正7年)の際に施工された可能性があります。
 分水堰堤附属橋(★分水堰堤附属橋概要へジャンプ)と異なり、2本のアーチ状鉄筋コンクリート構造の主桁と横桁の上に、モニエ式床版がある構造となっています。
 主桁及び横桁の上下主筋に対する横方向拘束筋にトラス状の鉄筋が、床版の主筋にベント筋が採用されていることが特筆に価すると思われます。」

谷川橋のフォトギャラリー
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*1 神戸市公式サイト/布引水源地水道施設案内ページより

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by h9w457y8i | 2014-01-04 10:33 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。