【国宝・世界遺産】 旧富岡製糸場 東置繭所  概要

群馬県/近代文化遺産リスト旧富岡製糸場トップページ概要 > 東置繭所


東置繭所
ひがしおきまゆじょ *4


国指定重要文化財  平成18年(2006年)指定

竣工 明治5年(1872年)
木骨煉瓦造(もっこつれんがぞう*1)、建築面積1,486㎡、長さ104.4m、幅12.3m、高さ14.8m *2
二階建、北面庇・西面及び南面ヴェランダ付、桟瓦葺(さんかわらぶき*1)


b0212342_524643.jpg

木骨煉瓦造という西洋の煉瓦積みの技術と、木で骨組みを組むという日本の建築方法を組み合わせて建てられた建物。使用されている煉瓦は、日本の瓦職人が隣町の甘楽町(かんらまち)福島に窯を築いて焼き上げたもので、目地には下仁田(しもにた)の青倉(あおくら)、栗山で採取された石灰で作った漆喰が使用された。また礎石には、甘楽町小幡から切り出された砂岩が使われた。

1階は事務所などに使用し、2階には乾燥させた繭を保管した。倉庫一棟には、最大で2500石(1石=約180リットル)の繭を貯蔵することができる。*2*3


左 通路天井アーチ中央のキー・ストーン(要石)    右 現地案内看板
b0212342_516263.jpgb0212342_513359.jpg


*1 用語解説参照
*2 現地案内看板より
*3 現地配布パンフレットより
*4 建物の名称について。文化庁国指定文化財等データベースには「東置繭所」「ひがしおきまゆじょ」とあるが、現地案内看板、および現地で配布されていたパンフレットには、「東繭倉庫」「ひがしまゆそうこ」と書かれていた。
by h9w457y8i | 2013-10-18 05:18 | 群馬 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。