【国宝】 大浦天主堂

おおうらてんしゅどう

1864年、竣工。
明治8年(1875年)、改修。

五廊式教会堂、煉瓦造、桟瓦葺(さんかわらぶき)*1、北端八角尖塔付

国宝 昭和8年(1933年)、指定。昭和28年(1953年)、再指定。




「大浦天主堂」は通称。日本では教会に地名を付けて呼ぶ習慣があるため。正式名称は、「日本二十六聖殉教者天主堂」。日本二十六聖人とは、豊臣秀吉のキリシタン禁教令によって捕縛され、1597年2月5日、長崎、西坂の丘で処刑された13歳の子供を含む26人が、1862年、ピオ9世教皇により聖人の尊称を受け、全世界でカトリック信者の尊崇を受けることになった殉教者のこと。教会の正面は、処刑地西坂の丘方向に向いている。
江戸末期に来日したフランス人のプチジャン司教、およびボアリエ神父の指導により、長崎地方在住の日本人大工棟梁が施工を担当した。
我が国に現存する最古の教会建築物であり、ヴォールト天井*1や尖塔式アーチ型の窓を持つ本格的な洋風建築で、我が国の工匠が洋風建築を手がけた最初期の例として貴重である。*2*3*4

大浦天主堂公式サイト、および長崎県庁公式サイトに、天主堂の歴史、建築様式などについての詳細な解説が書かれている。

我が国の国宝洋風建築物は、この教会と、東京赤坂の旧東宮御所の二つのみ。



b0212342_9415386.jpg


参道。
すぐそばまで土産物屋が並ぶ。


左 階段下 右 参拝券売り場
b0212342_9425275.jpgb0212342_9431833.jpg


正面遠景
b0212342_9405348.jpg


左 正面1 右 正面2
b0212342_9385272.jpgb0212342_9401357.jpg


左 参道階段 右 階段上から下へ
b0212342_9393466.jpgb0212342_840278.jpg


左 正面上を見上げる 右 正面斜め
b0212342_854531.jpgb0212342_842104.jpg


左 西側面 右 西側面裏
b0212342_90284.jpgb0212342_92524.jpg


左 西側面窓1 右 西側面窓2
b0212342_8563180.jpgb0212342_91276.jpg

左 西側面窓 中 西側面窓1 右 西側面窓2
b0212342_916284.jpgb0212342_8582592.jpgb0212342_914466.jpg


左 東側面 右 東側面
b0212342_8433770.jpgb0212342_8442356.jpg


裏勝手口?
b0212342_9152119.jpg


左 尖塔 右 尖塔上
b0212342_96852.jpgb0212342_963550.jpg


左 マリア像 正面 右 マリア像後ろ
b0212342_8471216.jpgb0212342_8194375.jpg

マリア像
b0212342_9373813.jpg


左 入り口 中 入り口横 右 入口扉
b0212342_82219100.jpgb0212342_821885.jpgb0212342_8371918.jpg

左 入り口上部 右 入り口天井
b0212342_832498.jpgb0212342_8262587.jpg

内部
b0212342_8234019.jpg





見学メモ

アクセス
<鉄道>
長崎電気軌道(通称「長崎電鉄」)「大浦天主堂下」電停(駅のことをこう呼ぶ。*4)から徒歩約5分(300m)。
長崎電鉄の乗り方。路面電車となっている区間が多く、基本的には路線バスと同じ。後ろのドアから乗って、前のドアから降りる。降りるときに運転席横の料金箱に料金を入れる。運賃は全線均一料金で、大人120円。築町電停では乗り継ぎができる。詳細は長崎電気軌道公式サイト参照。

<クルマ>
施設付属の駐車場はない。大浦天主堂から徒歩6分、長崎電鉄大浦天主堂下電停から徒歩1分のところに、2つの長崎市営駐車場がある。収容台数は、それぞれ90台と40台。場所は下の地図の黒アイコン。営業時刻、料金等詳細は、長崎市営駐車場公式サイト参照。


google map

普段の見学
拝観時間 8:00〜18:00
休館日 公式サイトに記載なし。
拝観料 大人300円。この他、学生・小児・障害者・団体の各割引がある。
b0212342_8483823.jpg入口の拝観者用注意書き。なお、記事の中に入口から内部の一部を撮影した画像があるが、外から望遠で入口越しに撮影。「堂内での撮影はダメですが、外から中を撮るくらいなら」ということで許可をいただいた。
見学所要時間 30分

特別公開
情報は特になし。

問い合わせ
大浦天主堂へ。


*1 用語解説参照。
*2 大浦天主堂公式サイトより。
*3 文化庁文化遺産データベースより 
*4 長崎県庁公式サイトより
by h9w457y8i | 2013-02-10 09:46 | 長崎 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。