シドニー シティレール(CityRail)の乗り方

シティレール(CityRail. どうでもいいが、CityとRailの間にはスペースは入らないようだ)は、オーストラリア最大の都市、シドニーがあるニュー・サウス・ウェールズ州が運営する公営鉄道。シドニー近郊、ワインで有名なハンター地方や世界自然遺産であるブルー・マウンテン、ウロンゴン、ニューカッスルなどの地方都市といった、シドニーを中心とした半径200km前後の範囲を結ぶ。平日の平均乗客数は約100万人。*1*2


シドニー近郊の他の公共交通機関の乗り方
シドニー・フェリー
シドニー・バス (工事中)



新型車両。
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こちらは旧型の車両。
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路線図こちら

時刻検索こちら。画面右側の「Trip Planner」に、
1. 出発地と目的地の最寄の駅、住所、施設名のどれで入力するかを選択し、名前を入力。
2. leave after=出発時刻か、arrive before=到着時刻のいずれで検索するかを選択。
3. 日付、時刻を入力。
4. 「View Trip」をクリック。
すると、シティレールだけではなく、バス、フェリーも経由した場合の、最短時間や乗り換え回数が少ない行き方が表示される。徒歩部分まで含めた全行程の地図や列車の発着するプラットフォーム番号など、かなり詳細にわたって表示されるし、わかりやすい。



料金検索こちら。出発と到着の駅名を入力し、「Calcurate」をクリックすると、料金表が表示される。表のタイトルが「My Train」となっているが普通のきっぷのことであり、あまり気にしなくてよい。
Single=片道、Return=往復、Off-peak return=混雑していない時間帯の往復割引、などが表示される。

Off-peakの時間帯は、月曜日から金曜日の午前9時以降に購入した場合、および週末、祝日。30%の割引となる。*1

子供料金=料金表のChildは、4~15歳の子供に適用される。3歳以下の子供は無料。*1

シドニー空港を出発地や目的地にする場合、きっぷを買うと、普通の運賃とは別に、Gatepassという料金が自動的に加算される。金額など詳細はこちら。この記事掲載時点で、大人片道12ドル、往復19ドル。下に書いたMy Multi(乗り放題きっぷ)を持っている人は、空港駅で係員に別途gatepass料金を支払う。

乗り放題きっぷ シティレールだけではなく、シドニーバス、シドニーフェリー、メトロ・ライト・レールのすべてが乗り放題となる一日乗り放題きっぷ、「My Multi Day Pass」がある。料金はこちら。この記事を書いた時点で、大人21ドル。
7日間、28日間乗り放題のきっぷは、シティレールの乗り放題区間別に、My Multi 1, 2, 3の区別がある。料金は、上記料金検索の要領で、自分が移動する範囲の中でもっとも離れた二つの駅を入力し料金表を表示させると、下のほうに書かれている。乗り放題区間の地図はこちら



Kings Cross駅。他の駅でもこのように巨大な駅名表示がされていることがしばしば。
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きっぷの買い方  きっぷ販売窓口、あるいは自動販売機で購入できる。

きっぷ販売窓口。
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きっぷの自動販売機
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購入手順は番号で自動販売機に書かれているが、ここでは更に細かく解説。
液晶の初期画面。
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1. きっぷの種類を選ぶ。画面左、「Touch a ticket type」の中から選ぶ。一番上のSingleが普通の片道、Day returnが往復割引きっぷ。

2. 行き先を入力。画面真ん中に、出発駅から近い目的駅名ボタンがある。黒太字の「City」は路線図のCity Circle、「Domestic terminal」はシドニー空港の国内線ターミナル駅、「International terminal」はシドニー空港の国際線ターミナル駅。このリストの中に行きたい駅名がないときは、右下の黄色いボタン「Other Destinations」を選び、アルファベットで入力する。

3. 乗る人の種別を入力。画面下、「Touch a passenger type」の中から選ぶ。「Adult」=大人、「Child」=4~15歳の子供。(3歳以下は無料)*1  「Half Fare」「Pensioner」「Student」に関しては、シティレール公式サイト内、特殊なきっぷに関する案内(英語)を参照。普通の旅行者には適用されない。

4. 下の画像のように液晶画面に金額が表示されるので、料金を支払う。画像の自販機では、紙幣、硬貨、クレジットカードいずれも使用可能。ただし、画面に注意書きとして「つり銭は19ドル90セントまで。50ドル紙幣を使った場合、19ドル90セント以上のつり銭は出てきません」とある。
他に、紙幣が使用できない機械、クレジットカードのみ使用できる機械もある。
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クレジットカードで支払う場合。
 (1). 上の「4.」の画像、液晶画面の「Touch here to pay by card」にタッチ。

 (2). 下の画面が出る。(「EFTPOS」という表示が出てくるが、デビット・カードと同じようなシステム。クレジットカードも使える)
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 (3). ここで、 硬貨投入口右側の10 key付近の小さな緑色の液晶画面を見ると、下のようなメッセージが表示されている。メッセージに従い、カード差込口に、おもて面を上にし、カードに書かれた矢印方向にカードを一番奥まで差し込み、一呼吸おいて、引き抜く。
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 (4). 下のようなメッセージが出る。
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10 keyの上に3つ並んだ灰色のボタンのうち、一番右側の「CR」と書かれた小さなボタンを押す。(赤く囲ったボタン)
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 (5). 下のようなメッセージが出る。クレジットカードの4桁の暗証番号を10 keyで入力し、緑のOKボタンを押す。
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5. おつりときっぷが下から出てくる。



City Circle圏内の往復割引きっぷ。普通の片道きっぷもまったく同じ形状。
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乗り方

自分の知っている範囲では、改札口はすべて自動化されている。
きっぷの磁気ストライプの面を上にし、下の画像で青く囲った部分に、きっぷに印刷されている矢印の方向にきっぷを差し込む。
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改札機の上、画像で赤く囲った部分からきっぷが出てくるので、それを引き抜くとドアが開く
日本と同じように、出口改札機でもきっぷを差し込む必要あり。出口ではきっぷは出てこない。


自分が知っている範囲では、すべての列車が2階建て。
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出口表示 「EXIT」のところもあれば、下の画像のように「WAY OUT」と書かれている場合もある。
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*1 シティレール日本語公式サイトより
*2 シティレール公式サイト内、シティレールについての概要案内ページ(英語)より
Commented at 2012-04-23 09:24
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by h9w457y8i at 2012-04-23 09:27
>4月23日のないしょさん。
ご訪問、ありがとうございました!お役に立てて何よりです。これからもお気づきの点がありましたら、どんどん教えてください。そちらのブログのオープン、お待ちしております♪
by h9w457y8i | 2012-04-21 10:57 | オーストラリア | Comments(2)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。