【世界遺産】 海事都市グリニッジ 旧王立海軍大学

王立グリニッジ天文台

クイーンズ・ハウス



グリニッジといえばグリニッジ天文台が有名だが、天文台の近くにあるこの旧王立海軍大学の敷地も、世界遺産に登録されている。

旧王立海軍大学は、英国のバロック様式の公共建築物の中ではもっとも大規模なものに属する。メアリ2世の希望で、戦闘で負傷したり体が不自由になった兵士たちのために建設された。*2

すべての画像はクリックで拡大表示されます。

↓ DLR(見学メモ参照)のCutty Sark for Maritime Greenwich駅から徒歩数分の場所。敷地の西門。誰でも自由に出入りできる。
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↓ 西門を入ってすぐのところ。左手の建物はビジター・センター=観光案内所。
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↓ 西門の手前には、やはり世界遺産に登録されているカティー・サーク号(Cutty Sark)。1869年に建造された帆船で、インドからイギリスまで紅茶を運ぶ役割を担った。当時は世界一の速度を誇った。*1  2012年2月現在は、残念ながら補修工事中で非公開だった。
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↓ 右がペインテッド・ホール。左がキング・チャールズ・コート(King Charles Court)。後者はトリニティ音楽院が現在使用している。*2
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敷地内の建物の配置と名称は、現地配布のパンフレットgoogle map参照。


クイーン・アン・コート(Queen Anne Court)。現在はグリニッジ大学が使っている。*2
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クイーン・メアリー・コート(Queen Mary Court)。現在はグリニッジ大学が使っている。*2
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クイーン・メアリー・コート、教会の内部。
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1789年、サミュエル・グリーンによって造られたパイプオルガン。現在でもトリニティ音楽院の研究者によって毎日演奏されている。日曜礼拝のときにも演奏される。*3
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キング・ウィリアム・コート(King William Court)。内部にペインテッド・ホール(Painted Hall)がある。
1690年代にクリストファー・レン(Christopher Wren)によって設計された。
ここもペインテッド・ホール以外はグリニッジ大学が使用している。*2
こちらの時計の文字盤は、数字ではなく方角になっている。
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ペインテッド・ホール内部。
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キング・ウィリアム・コートの柱列。
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キング・ウィリアム・コートとクイーン・アン・コートの間の庭。
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門の向こうに見えるのは、クイーンズ・ハウス。
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テムズ川に面した「水の門」 Water Gate.
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グリニッジ天文台のある丘から北方向、グリニッジ公園を臨む。
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世界遺産指定区域。ユネスコ公式サイトより。
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見学メモ
google map

アクセス
<鉄道>
DLR(ドックランズ・ライト・レールウェイ)の「Cutty Sark for Maritime Greenwich」駅から記事冒頭の西門まで、徒歩約2分。ロンドン市街から行く場合はこのDLRが便利。

<クルマ>
現地配布パンフレットに記載された駐車場は2箇所。クイーン・メアリー・コートの東側の道路、Park Row(google map参照)の路上駐車場と、帆船カティーサークの隣のCutty Sark Gardensの駐車場(google map参照)。また、グリニッジ天文台近くのBlackheath ave.にも路上駐車場がある。
路上駐車場はpay-and-display、つまり自動券売機で駐車チケットを買ってそれをクルマの窓に貼り付ける方式。駐車時間は最大2時間。Park Rowは土日のみ。*4
またCutty Sarkが補修工事中は、現地で見たところCutty Sark Gardensの駐車場は閉鎖されているようだった(未確認)。

普段の見学*5
開館時間。ビジターセンター、ペインテッド・ホールは10:00~17:00. クイーン・メアリー・コートの教会は、日曜日以外は10:00~17:00. 日曜日は礼拝の後12:30から。
休館日。12月24日~12月26日。
入館料は無料。
ペインテッド・ホールと教会以外の、キング・ウィリアム・コート、クイーン・メアリー・コート、クイーン・アン・コートはいずれもグリニッジ大学の校舎として使用されており、内部は非公開。キング・チャールズ・コートもトリニティ音楽院の校舎として使用されており、同様に内部は非公開。

特別公開
情報は見つけられなかった。

問い合わせ
不明。王立グリニッジ博物館の問い合わせ先に問い合わせてみるとよいかも。英語での対応となる。



*1 メインとなる4つの建物は、18世紀初頭から中頃にかけて建てられた。ユネスコ公式サイト内、maritime greenwich案内ページ(英語)より
*2 ペインテッド・ホールの現地設置案内ガイドブック(日本語)より
*3 教会の現地案内ガイドブック(日本語)より
*4 王立グリニッジ博物館公式サイト内、アクセス案内ページ(日本語)より
*5 現地配布ガイドブック(英語)より
by h9w457y8i | 2012-04-04 14:37 | イギリス | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。