【世界遺産】 海事都市グリニッジ クイーンズ・ハウス
Maritime Greenwich*1
The Queen's House
1617年、工事開始。1635年、竣工。*2
世界文化遺産 1997年、登録。
海事都市グリニッジ関連の記事
グリニッジ天文台
旧王立海軍大学
クイーンズ・ハウスは、世界遺産「海事都市グリニッジ」として登録されている地区の中心的存在。*4
1616年、英国王ジェームズ1世(統治期間1603 ~1625 年)の妻アン・オブ・デンマークは、憩いともてなしの場として、クイーンズ・ハウスの建設を命じました。これは、イングランドで最初に建てられた完璧な古典様式の建物と言えるでしょう。女王謁見室(Queen's Presence Chamber)の豪華な天井、装飾を施した錬鉄製チューリップ階段(Tulip Stairs)、グレート・ホール(Great Hall)の彩色木工細工、繊細な模様の大理石床などに、当時の華やかさがしのばれます。
1673年、オランダの海事芸術家ヴィレム・ファン・デ・フェルデ父子は、クイーンズ・ハウス内の一室を仕事場として与えられました。2人の作品が当博物館に展示されています。1805年、ジョージ3世は、クイーンズ・ハウスを慈善団体である英国海軍の児童養護施設として使うことを許可しました。船員の父を亡くした孤児を保護・教育する場として発足したこの施設は、1933年にサフォーク州に移転したロイヤル・ホスピタル・スクールの前身です。*3
クイーンズ・ハウスの北面。

上の画像を撮った場所にある門扉。

北面。

真ん中にある穴のような通路は、出口。

こちらが建物入口。海事博物館のある西面にある。

建物北面にある案内看板。

建物西面、海事博物館からの渡り廊下より。



南西角。

グリニッジ天文台のある丘から、建物の南面。渡り廊下でつながっている両側の建物は、海事博物館。川はテムズ川。テムズ川とクイーンズ・ハウスの間にある鐘楼のある2棟の建物は、旧王立海軍大学の建物。

南面。


建物内部、東側にあるチューリップ階段。



グレート・ホール。



他の部屋は、英国の海運に関する絵画が展示されている。全体に薄暗い。





「海事都市グリニッジ」に指定された区域。ユネスコ公式サイトより。google mapと見比べるとわかりやすい。かも。

見学メモ
google map
アクセス
<鉄道>
DLR(ドックランズ・ライト・レールウェイ)の「カティ・サーク・フォー・マリタイム・グリニッジ(Cutty Sark for Maritime Greenwich)駅から、徒歩約8分(約700m)。
ロンドン市街地からはこのDLRが便利。路線図、料金、乗り方などについては、DLRの乗り方記事を参照。
ナショナル・レール(National Rail)*5 のサウスイースタン(Southeastern)線、「グリニッジ(Greenwich)」駅から、徒歩約12分(約900m)。
<クルマ>
グリニッジ天文台記事の見学メモ、アクセス欄参照。
普段の見学
開館時間、閉館日などについては、王立グリニッジ博物館(Royal Museums Greenwich)公式サイト、開館時間および入場料案内ページ(日本語)を参照。入館料は無料。
なお、2012年のロンドンオリンピック開催期間中は、グリニッジ周辺でも競技が開催されるため、各種施設の閉鎖や交通機関の制限が予定されている。クイーンズ・ハウスは6月25日~9月21日の間、閉鎖が予定されている。詳細は王立グリニッジ博物館公式サイト(日本語)を参照。
クイーンズ・ハウス内に展示されている絵画については、王立グリニッジ博物館公式サイトのギャラリー案内ページ(日本語)参照。
特別公開
情報は見つけられなかった。
問い合わせ
王立グリニッジ博物館公式サイト内に、問い合わせに関するページあり。電話番号、E mailアドレスが記載されている。しかしおそらく英語のみの対応。日本語での問い合わせについては何も書かれていない。
*1 Maritime Greenwichの日本語訳については、グリニッジ天文台の記事末尾の「*1」を参照。
*2 王立グリニッジ博物館公式サイト、クイーンズ・ハウスの歴史ページ(英語)より
*3 王立グリニッジ博物館公式サイト、クイーンズハウスの歴史案内(日本語)より抜粋。
*4 ユネスコ公式サイト、Maritime Greenwich案内ページ(英語)より
*5 王立グリニッジ博物館公式サイト、行き方案内ページ(日本語)によると、National RailではなくNetwork Rail Servicesとなっている。しかし、旅行者にとって実用的には両者は同じようなものと考えていいと思われ、路線図、料金、時刻などを調べるにはNztional Rail公式サイトを使うので、ここではNational Railとした。
The Queen's House
1617年、工事開始。1635年、竣工。*2
世界文化遺産 1997年、登録。
海事都市グリニッジ関連の記事
グリニッジ天文台
旧王立海軍大学
クイーンズ・ハウスは、世界遺産「海事都市グリニッジ」として登録されている地区の中心的存在。*4
1616年、英国王ジェームズ1世(統治期間1603 ~1625 年)の妻アン・オブ・デンマークは、憩いともてなしの場として、クイーンズ・ハウスの建設を命じました。これは、イングランドで最初に建てられた完璧な古典様式の建物と言えるでしょう。女王謁見室(Queen's Presence Chamber)の豪華な天井、装飾を施した錬鉄製チューリップ階段(Tulip Stairs)、グレート・ホール(Great Hall)の彩色木工細工、繊細な模様の大理石床などに、当時の華やかさがしのばれます。
1673年、オランダの海事芸術家ヴィレム・ファン・デ・フェルデ父子は、クイーンズ・ハウス内の一室を仕事場として与えられました。2人の作品が当博物館に展示されています。1805年、ジョージ3世は、クイーンズ・ハウスを慈善団体である英国海軍の児童養護施設として使うことを許可しました。船員の父を亡くした孤児を保護・教育する場として発足したこの施設は、1933年にサフォーク州に移転したロイヤル・ホスピタル・スクールの前身です。*3
クイーンズ・ハウスの北面。

上の画像を撮った場所にある門扉。

北面。

真ん中にある穴のような通路は、出口。

こちらが建物入口。海事博物館のある西面にある。

建物北面にある案内看板。

建物西面、海事博物館からの渡り廊下より。



南西角。

グリニッジ天文台のある丘から、建物の南面。渡り廊下でつながっている両側の建物は、海事博物館。川はテムズ川。テムズ川とクイーンズ・ハウスの間にある鐘楼のある2棟の建物は、旧王立海軍大学の建物。

南面。


建物内部、東側にあるチューリップ階段。



グレート・ホール。



他の部屋は、英国の海運に関する絵画が展示されている。全体に薄暗い。





「海事都市グリニッジ」に指定された区域。ユネスコ公式サイトより。google mapと見比べるとわかりやすい。かも。

見学メモ
google map
アクセス
<鉄道>
DLR(ドックランズ・ライト・レールウェイ)の「カティ・サーク・フォー・マリタイム・グリニッジ(Cutty Sark for Maritime Greenwich)駅から、徒歩約8分(約700m)。
ロンドン市街地からはこのDLRが便利。路線図、料金、乗り方などについては、DLRの乗り方記事を参照。
ナショナル・レール(National Rail)*5 のサウスイースタン(Southeastern)線、「グリニッジ(Greenwich)」駅から、徒歩約12分(約900m)。
<クルマ>
グリニッジ天文台記事の見学メモ、アクセス欄参照。
普段の見学
開館時間、閉館日などについては、王立グリニッジ博物館(Royal Museums Greenwich)公式サイト、開館時間および入場料案内ページ(日本語)を参照。入館料は無料。
なお、2012年のロンドンオリンピック開催期間中は、グリニッジ周辺でも競技が開催されるため、各種施設の閉鎖や交通機関の制限が予定されている。クイーンズ・ハウスは6月25日~9月21日の間、閉鎖が予定されている。詳細は王立グリニッジ博物館公式サイト(日本語)を参照。
クイーンズ・ハウス内に展示されている絵画については、王立グリニッジ博物館公式サイトのギャラリー案内ページ(日本語)参照。
特別公開
情報は見つけられなかった。
問い合わせ
王立グリニッジ博物館公式サイト内に、問い合わせに関するページあり。電話番号、E mailアドレスが記載されている。しかしおそらく英語のみの対応。日本語での問い合わせについては何も書かれていない。
*1 Maritime Greenwichの日本語訳については、グリニッジ天文台の記事末尾の「*1」を参照。
*2 王立グリニッジ博物館公式サイト、クイーンズ・ハウスの歴史ページ(英語)より
*3 王立グリニッジ博物館公式サイト、クイーンズハウスの歴史案内(日本語)より抜粋。
*4 ユネスコ公式サイト、Maritime Greenwich案内ページ(英語)より
*5 王立グリニッジ博物館公式サイト、行き方案内ページ(日本語)によると、National RailではなくNetwork Rail Servicesとなっている。しかし、旅行者にとって実用的には両者は同じようなものと考えていいと思われ、路線図、料金、時刻などを調べるにはNztional Rail公式サイトを使うので、ここではNational Railとした。
by h9w457y8i
| 2012-03-30 11:28
| イギリス
|
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