【世界遺産】 パリのセーヌ河岸  マドレーヌ寺院 外観

Église de la Madeleine

1842年、竣工。

世界文化遺産  1991年、登録。

該当登録基準 
(i)  人類の創造的才能を表現した傑作。
(ii)  ある期間を通じて、またはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(iv)  人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

マドレーヌ寺院 内部の記事
世界遺産「パリ、セーヌ河岸」 建造物リスト(訪問済み)







1842年完成の古代ギリシャ風神殿(注)。高さ30mのコリント式円柱52本が回りを囲む。ブロンズ製のドアには、「十戒」のレリーフ、正面入り口の壁には「最後の審判」。1849年に造られ1927年に修復されたパイプオルガンによるコンサートも時々催される。*1
世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれる建造物群のひとつ。他の建造物、および施設の地図はこちら。ユネスコ公式サイト内、「Les rives de la Seine à Paris: délimitation du bien lors de son inscription sur la liste en 1991」をクリック。PDF. 5.9MB.

(注)上記解説には「神殿」とあるが、マグダラのマリア(フランス語読みでマリー・マドレーヌ)を守護聖人とするカトリック教会である。*2

上記以外の公式解説について。
教会の公式サイトはあるがフランス語のみ。それ以外の、英語あるいは日本語の解説を探してみたが、適当なものが見つけられなかった。Wikipediaは編纂者や出典が明確ではないため、このブログでは意図的にできるだけ参照しないようにしているが、ここではやむを得ず、Wikipediaのマドレーヌ寺院のページへのリンクを載せる。








コンコルド広場から、マドレーヌ寺院南側正面を望む。
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コンコルド広場北端、ロワイヤル通りを通して、寺院南側正面。
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マドレーヌ寺院、南側正面。
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南側正面の軒下。ルメール(Henri Lemaire)作の「最後の審判」の彫刻。
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高さ30mにもなるコリント式の円柱。
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正面入口付近の彫刻。
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正面入口の銅の扉。トリケッティ(Henri de Triqueti)による「十戒」をテーマにしたレリーフが施されている。
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正面入口から、庇(ひさし)の部分を見上げる。
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正面入口の階段付近には、座ってくつろぐ人々の姿が。
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正面入口から、南向きの景色。目の前に伸びるのはロワイヤル通り。
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東面。
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東面の彫刻。
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北東面。
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北面。
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  正面入口は、訪問時工事中だった。
  しかし内部見学は可能。







見学メモ

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アクセス
地下鉄(メトロ Métro)8番、12番、14番線の「マドレーヌ(Madeleine)」駅から、徒歩1分。
パリ地下鉄の路線図、きっぷの買い方、乗り方などの詳細は、メトロに関する記事参照。


普段の見学
マドレーヌ寺院公式サイト内、見学案内ページ(フランス語のみ)によると、おそらく、開館時間は09:30~19:00. 休館日は不明。

下のような看板が教会入口に掲げられている。それによると、あくまでも宗教施設であるので、それにふさわしい振る舞いが必要、ということになるだろう。すなわち、館内での携帯電話の使用、喫煙、飲食は禁止。ペットの同伴は禁止。見学の際の服装は、肌の露出が多くないものを着用し、帽子は取る。見学中は静粛に。
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寺院の西面(正面に向かって左側)に、
車椅子用の入口とエレベーターがある。


特別公開
寺院の中ではしばしば演奏会などが開かれているようで、そのスケジュールらしきものが寺院公式サイトに記載されているようだが、フランス語のみの記載であり、内容は不明。

問い合わせ
マドレーヌ寺院公式サイト内に問い合わせページがあり、電話番号、E mailアドレスの記載はあるものの、おそらくフランス語のみの対応と思われる。



*1 フランス政府・フランス観光開発機構(旧フランス観光局)公式サイト内、エリア別紹介ページより  
*2 現地に設置されている日本語解説板。マドレーヌ寺院内部の記事に画像あり。いかにもフランス語の直訳で日本語の表現がかなりぎこちなく、正確性に欠ける可能性が大。
by h9w457y8i | 2012-03-19 11:24 | フランス | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。