【世界遺産|クレムリンと赤の広場】 赤の広場 行き方、見学のしかた
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Красная площадь (クラースナヤ・プローシシャチ)
赤の広場は、モスクワの中心部にある大統領府・クレムリンの東に接する細長い広場。面積7万3000平方メートル。広場の原型は、15世紀の末ごろに造られたとされる。「クラースナヤ」とはロシア語で「赤い」を意味するが、この広場の名前の由来は、社会主義体制の象徴的色=赤、から来ているのではない。「クラースナヤ」には「美しい」という意味もあり、語源はここから来ているとされる。*2
17世紀になり、露天市(いち)を取り払って更に大きな広場となったが、ロシア革命(1917)前は現在の面積の2分の1しかなかった。ロシア革命後の1920年代末になると、広場に暗赤色の岩石でレーニン廟(びょう)がつくられた。これ以後、この廟に詣(もう)でるロシア人や外国人の列が、クレムリンの西にあるアレクサンドル公園から、赤の広場の西端に立つ国立歴史博物館わきを通り、赤の広場へ延びる光景はソ連時代のモスクワの名物となっていた。またソ連時代には、5月1日のメーデー、11月7日の革命記念日に、広場で盛大なパレードが行われたが、ソ連解体後は行われていない。*3
現在はかつてほどではないが、外国人や、土曜、日曜に地方から出てきた観光客で賑わう。
1990年、赤の広場はクレムリンとともに、世界文化遺産に登録された。
アクセス・見学のしかたはページの後半へ。
赤の広場、北西端の入口にある、ヴァスクレセンスキー門。17世紀に建てられたが、1931年、パレードの邪魔になるという理由で、スターリンの命により破壊された。現在あるのは1995年に再建されたもの。

広場の北西端から、外に出たところ。手前右の建物が、国立歴史博物館。

広場の北西端で、広場に背を向けた風景。

赤いレンガの壁の向こう側、黄色い建物はクレムリンの一部。



広場の南東端にある、ポクロフスキー聖堂。1560年竣工。




クレムリン城壁、赤の広場の北西端にある、ニコリスカヤ塔。


広場の北西端に建つ、国立歴史博物館。

広場の中央に建つ、レーニン廟。エンバーミング処理されたレーニンの遺体が永久保存されている。ソ連時代、閲兵式(軍事パレード)が行われる際には、この上にソ連の上層部の面々が並んだ。
訪れたのは金曜日で、あいにく閉館中だった。


元老院(ロシア連邦大統領府)の屋根。この上に旗がはためいているときは、大統領がクレムリンにいる印。

広場を挟んで、クレムリンとは反対方向にあるグム百貨店。1893年、工場として建てられ、その後1921年にレーニンが百貨店とした。ソ連時代は食料品、衣料品が販売されていたが、現在はその頃の面影はまったくなく、外資系高級ブランドが軒を並べるショッピング・モールに変身している。


広場の南東端に建つ、クレムリン城壁の一部、スパスカヤ塔。


スパスカヤ塔と、前述のニコリスカヤ塔の先端には、巨大な赤い星が輝いている。

広場に面したクレムリンの城壁。




見学メモ
アクセス
<鉄道>
モスクワの地下鉄「モスクワメトロ」は、モスクワ市内をほぼ網羅する12の路線で構成されており、その路線網の中心部にクレムリンは位置する。東京メトロと皇居のような関係。よって、地下鉄のどの路線、どの駅からも、クレムリンや赤の広場へのアクセスは容易である。
路線図はこちら。(もしリンクが無効な場合は、モスクワメトロの公式サイト(ロシア語と英語)へ。)
1番線「Охотный ряд」駅から、徒歩約3分。
2番線「Театра́льная」駅から、徒歩約5分。
3番線「Пло́щадь Револю́ции」駅から、徒歩約2分。
4番線「Алекса́ндровский сад」駅から、徒歩約7分。
6番線および7番線「Китай-город」駅から、徒歩約7分。
9番線「Боровицкая」駅から、徒歩約7分。
モスクワ・メトロの乗り方については、こちらの記事に詳述。
普段の見学
赤の広場は常時見学可能。レーニン廟は、火、水、木、土、日曜の10:00 ~ 13:00 の間、一般公開されている。
特別公開
情報は見つけられなかった。
*1 コトバンク
*2 ダイヤモンド・ビッグ社「地球の歩き方・ロシア 2006~2007年版」
*3 Yahoo百科事典
by h9w457y8i
| 2011-07-25 18:02
| ロシア
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