山形県 国宝・重要文化財(建造物)リスト 見学用案内付き
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赤字 = 国宝
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月山神社 出羽神社 湯殿山神社 摂社月山出羽湯殿山三神社 社殿(旧日月寺本堂)(岩根沢三山神社)
がっさんじんじゃ でわじんじゃ ゆどのさんじんじゃ せっしゃ がっさんでわゆどのさんさんじんじゃ しゃでん(きゅう にちがつどう ほんどう)
月山と湯殿山の麓にあり、それらの登拝口の修験集落にある社殿。修験道の遺構として貴重。江戸時代後期、1841年の建築。仏堂、客殿、座敷、庫裏などの機能を一つに合わせた巨大な建造物で、幅67m、奥行きは23mある。内部も含め一般公開。ただし、12〜4月の冬期は雪のため見学不可。
38.45722, 140.10165
観音寺 観音堂 (深山観音堂)
かんのんじ かんのんどう
室町時代後期、15世紀後半から16世紀にかけての建築と考えられる。三間四方、茅葺き。外観の見学は常時可能。内部は正面の格子戸の隙間から伺うことができることもある。観音寺の連絡先は不明。
38.21766, 140.07000
旧青山家住宅
きゅう あおやまけ じゅうたく
主屋、小座敷、東土蔵、西土蔵
青山家は北海道でのニシン漁で財を成した青山留吉が建てた邸宅。主屋は明治23年(1890年)竣工。瓦葺きの和風大型住宅。良材をふんだんに使った凝った造りとなっており、一般公開されている。詳細は遊佐町(ゆざまち)公式サイトを参照。
39.00006, 139.84960
旧有路家住宅
きゅう ありじけ じゅうたく
江戸時代中期、17世紀後半から18世紀前半の建築と思われる。幅26m、奥行き11mの大型茅葺き古民家。松尾芭蕉が宿泊したとされる。内部を含めて一般公開。ただし冬期(12〜3月)は非公開となる。見学についての詳細は、最上町公式サイトを参照。
38.73755, 140.61661
旧尾形家住宅
きゅう おがたけ じゅうたく
江戸時代中期、17世紀後半から18世紀前半の建築と思われる。幅26m、奥行き10mの大型茅葺き古民家。土間と居間で普通の家の二軒分の広さがある。内部も含め一般公開。詳細は山形県公式観光サイト参照。
38.12658, 140.29991
旧風間家住宅
きゅう かざまけ じゅうたく
主屋、小座敷、前蔵、中蔵、奥蔵、風呂場、便所
風間家は鶴岡城下にあり、幕末には鶴岡一の豪商だった庄内藩の御用商人。明治期には山形随一の大地主となった。主屋は明治29年(1896年)竣工の大型和風住宅。杉の皮で葺いた屋根の上に置石があり特徴がある。一般公開。見学についての詳細は鶴岡市観光連盟公式サイトを参照。
map 38.72849, 139.82934
旧済生館 本館
きゅう さいせいかん ほんかん
山形市街、山形城跡内にある。明治11年(1878年)竣工の木造洋風建築。元は病院だった。円筒形の特異な形状。現在は山形市郷土館として一般公開。山形駅から徒歩1km。城跡内に駐車場あり。
38.25331, 140.32865
旧渋谷家住宅
きゅう しぶやけ じゅうたく
江戸時代後期、1822年の建築。幅15m、奥行き11m、茅葺き古民家。養蚕農家で、特徴的な兜造りの屋根が目をひく。博物館敷地内に移築され、内部も含め一般公開。ミシュランのグリーンガイドで一つ星を取得。
38.72839, 139.82093
旧松應寺 観音堂
きゅう しょうおうじ かんのんどう
室町時代後期、15世紀後半から16世紀にかけての建築と考えられる、三間四方、茅葺の建物。外観の見学は常時可能。内部は普段は非公開。特別公開情報はない。観音堂だけが建っている。現地案内看板あり。
38.18406, 140.32406
旧鶴岡警察署庁舎
きゅう つるおかけいさつしょ ちょうしゃ
明治17年(1884年)竣工。ヨーロッパ風建築の建設が積極的に進められた山形における擬洋風建築の代表。昭和32年(1952年)に現在地に移築された。一般公開。
38.72809, 139.82107
旧西田川郡役所
きゅう にしたがわ ぐんやくしょ
明治14年(1881年)竣工の擬洋風建築。当初の形をよく保つ地方公共建築として貴重。昭和44年(1969年)に保存のため致道博物館敷地に移築された。一般公開。
38.72809, 139.82187
旧矢作家住宅
きゅう やはぎけ じゅうたく
江戸時代後期、18世紀後半から19世紀前半にかけて建築されたと考えられる。幅16m、奥行き8m、茅葺の古民家。内部も含め一般公開されているが、冬期(12〜3月)は見学不可。見学時間などに制限あり。駐車場あり。詳細は新庄市公式サイトを参照。
38.81117, 140.32642
旧山形師範学校 本館
きゅう やまがたしはんがっこう ほんかん
明治34年(1901年)竣工の木造大型洋風建築。県立高校の敷地内にあり、現在は山形県立博物館の分館である教育資料館として一般公開されている。北高前バス停から徒歩1分。駐車場なし。徒歩10分以内に複数のコインパーキングあり。
38.25428, 140.34835
旧米沢高等工業学校 本館
きゅう よねざわ こうとう こうぎょうがっこう ほんかん
山形県南部、米沢市内の山形大学工学部米沢キャンパス内にある。明治43年(1910年)竣工の大規模木造洋風学校建築。ルネサンス様式を基調とし、正面の幅は94mに及ぶ。外観の見学は大学が開門中は自由。内部見学は事前申し込みが必要。JR 南米沢駅から徒歩12分。見学者はキャンパス内駐車場利用可能。
37.90119, 140.10452
金峯神社 本殿
きんぼうじんじゃ ほんでん
江戸時代初期、1608年の建築。以前の建物を改築する形で建てられた。幅三間、奥行き二間に、正面一間が突き出している。かつては柿葺きだったが江戸時代中期に銅板葺きに変更。もこし正面の様式が珍しい。本殿は山頂にあり、中の宮から山を登る。外観は一般公開。拝観時間の制限あり。詳細は庄内コンシェルジュ参照。
38.68262, 139.79851
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佐竹家住宅
さたけけ じゅうたく
大庄屋を務めた家。江戸時代中期、1740年頃の建築。幅25m、奥行き12mの大型茅葺き古民家。個人所有であり、見学は要予約。予約すればいつでも見学ができるかどうかは不明。見学申し込みなど詳細は朝日町エコミュージアム公式サイトを参照。県道9号線沿いに、重要文化財建造物の存在を示す小さい道標あり。
38.29668, 140.12468
若松寺 観音堂
じゃくしょうじ かんのんどう
室町時代後期、1509年の建築。五間四方、銅板葺き。外観見学可能。内部見学・拝観も可能と思われる。詳細は公式HPに記載の電話番号に問い合わせ。無料駐車場あり。
38.36323, 140.41935
た行
鶴岡カトリック教会 天主堂
つるおか かとりっくきょうかい てんしゅどう
明治36年(1903年)竣工。木造のロマネスク様式教会。現役のカトリック教会。内部を含め見学可能。詳細は教会公式サイトへ。
map 38.72726, 139.82850
鳥居
とりい
山形市街からやや外れた住宅地にある。平安時代後期、山岳信仰の一環として12世紀頃に造られたと思われる石造鳥居。現存する日本最古の鳥居とされる。屋外にあり、常時自由に見学可能。現地案内看板あり。徒歩10分以内に複数のバス停あり。駐車場なし。すぐ近くに100円ショップの路面店あり。
38.22868, 140.32903
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羽黒山
はぐろやま
五重塔、三神合祭殿(さんじんごうさいでん)、鐘楼
五重塔は室町時代前期、1372年の建築。出羽三山神社の参道の脇に建つ。高さ29m。外観は一般公開されているが、冬期の見学可否、見学時間制限については不明。
38.70253, 139.98134
羽黒山正善院 黄金堂
はぐろさん しょうぜんいん こがねどう
安土桃山時代、1596年の建築。幅五間、奥行き四間、茅葺き。外観見学可能。内部見学は不明。冬期(11〜3月)は見学不可。拝観時間の制限あり。無料駐車場あり。詳細は羽黒観光スポット公式サイト参照。
38.71554, 139.95799
八幡神社 (鳥越八幡神社 新庄市)
はちまんじんじゃ
本殿、拝殿
本殿は江戸時代前期、1638年の建築。一間社流造、銅板葺き。外観は常時見学可能。拝殿の内部見学については不明。駐車場あり。
38.74171, 140.31650
八幡神社 鳥居 (山形市)
はちまんじんじゃ とりい
高さ4.4mの石造鳥居。平安時代後期、12世紀に建てられたと考えられる。屋外にあり常時見学が可能。
38.20237, 140.32049
本山慈恩寺 本堂
ほんざんじおんじ ほんどう
江戸時代前期、1618年の建築。幅七間、奥行き五間の大型伽藍。茅葺。外観見学可能。内部見学も可能と思われる。拝観料、拝観時間制限あり。詳細は公式HP参照。
38.41029, 140.25086
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水上八幡神社 本殿
みなかみはちまんじんじゃ ほんでん
室町時代後期、15世紀後半から16世紀にかけて建てられたと考えられる神社建築。三間社流造、茅葺き。外観は常時見学可能。神社入口のすぐそばに八沢川せせらぎ公園があり、その無料駐車場が使える。
38.701408, 139.742687
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山形県旧県庁舎 及び 県会議事堂
やまがたけん きゅうけんちょうしゃ および けんかいぎじどう
山形市街にある。大正5年(1916年)竣工。洋風大型石造建築。数少ない大正時代初期の煉瓦造り公共建築物として貴重。現在は山形県郷土館「文翔館」として一般公開。山形市役所前バス停から100m。
38.25689, 140.34124
ら行
立石寺
りっしゃくじ
中堂(根本中堂)、三重小塔
中堂は室町時代中期、15世紀前半の建築とされる。五間四方、銅板葺き。内部含め見学可能。三重小塔もガラス越しに見学可能。参拝時間制限があると思われる。
38.31253, 140.43745
by h9w457y8i
| 2021-03-10 10:19
| 山形
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