碓氷峠鉄道施設 第四橋梁

うすいとうげてつどうしせつ だいよんきょうりょう

明治26年(1893年)、竣工。
煉瓦造
国指定重要文化財 平成5年(1993年)、指定。
地図




碓氷峠鉄道施設の概要については、こちらの記事を参照。

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橋の上は遊歩道にはなっていないが、国道18号線沿いの橋が見える場所に、安中市教育委員会による案内看板がある。
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下の地図はクリックで拡大表示。
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見学メモ
アクセス
現地案内看板に描かれた上記地図にあるように、第六隧道の西口と第五橋梁に挟まれた場所に位置している。第三橋梁からここまでは、細い路側帯しかない国道18号線が唯一のアクセス・ルート。クルマの通りはあまり多くないが歩行には十分な注意が必要。第三橋梁からは1.3km=徒歩約18分。第三橋梁までのアクセスは、第三橋梁の記事参照。地図上、国道18号線のところどころに「C-1」~「C69」の番号が付されているが、これは国道の全てのカーブに付けられた青色の標識の番号と一致している。第四橋梁は、「C-59」の標識があるカーブの近く。
普段の見学
橋は国道18号線旧道からよく見え、国道沿いには現地案内看板もある。ただし、国道から橋に近づく歩道はない。国道と橋の間は50mほどか。草が生い茂っていたり大きな石がゴロゴロする荒れた沢だが、立ち入り禁止の表示は見当たらなかったので、今回は国道から外れて橋の近くまで歩いていった。足場はかなり悪いので、特に夏は虫もウジャウジャいそうだし、接近しての見学はあまりオススメできない。
特別公開
第四橋梁の上は、第六隧道のように既に遊歩道と同じような舗装がなされているような感じだったが、2011年4月の時点ではまだそこが通れるという情報は公開されていない。
問い合わせ
安中市「学習の森」へ。安中市公式ホームページで「学習の森」をサイト内検索。


碓氷峠鉄道施設 概要および重要文化財リスト
全国の近代文化遺産リスト
by h9w457y8i | 2011-05-30 11:28 | Comments(0)

日本だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。


by h9w457y8i

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