【重要文化財】 碓氷峠鉄道施設 第二橋梁

うすいとうげてつどうしせつ だいにきょうりょう

明治26年(1893年)、竣工。
煉瓦造
国指定重要文化財 平成5年(1993年)、指定。
地図




第一隧道、第二隧道の間にある、レンガ造りのアーチ橋。川底からの高さは12.2m、長さは23.5m。明治時代の2回の補強工事で、径間(橋の下の、アーチの間隔)が当初の7.3mから3.9mに変更されている。高欄*1 は撤去されているが、ピラスター*1 を備え補強工事前のアーチの上部には要石も埋め込まれていた。橋自体は直線橋だが、線路は半径300mの弧を描いていた。現在はカルバート(径間4.6m以下)に分類されている。*2

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b0212342_10512647.jpg現地案内看板の写真。

(文化庁文化財等データベースに、橋の全体像の画像が掲載されているが、それは第二橋梁ではなく、第六橋梁のものと思われる。アーチ部分の径間が狭くなっていないことからも明らか。)




見学メモ
アクセス
碓氷峠鉄道施設概要記事参照。第一隧道の西側の入口から、旧碓氷線の遊歩道を西へ約50mほど行くと、第二橋梁がある。
普段の見学
旧碓氷線を改造した遊歩道が橋の上を通っており、歩いて渡れる。一方、橋の下はうっそうと茂った笹薮であり、しかも川底まで12mあまりもあるので、川底から見上げる形で全体像を望むのは不可能に近い。ジャングルに突入できる服装と覚悟があれば別かもしれないが。
特別公開
特になし。川底に下りられる情報は見つけられなかった。
問い合わせ
安中市「学習の森」へ。安中市公式ホームページで「学習の森」をサイト内検索。


*1 用語解説
*2 現地案内看板


碓氷峠鉄道施設 概要および文化財リスト
全国の近代文化遺産リスト
by h9w457y8i | 2011-05-22 11:04 | 群馬 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。
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