【重要文化財】 旧手宮鉄道施設 機関車庫1号

きゅうてみやてつどうしせつ きかんしゃこ1ごう

国指定重要文化財
明治41年(1908年)、竣工。



JR小樽駅から北へ、徒歩約30分(ただし、雪に足をとられながら)。
小樽市街の北に、小樽市総合博物館がある。
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この中に、北海道最初の鉄道施設が保存されている。

冬季料金=300円を払って、中へ。

11月4日~3月31日は冬季展示となり、
「屋外に保管してある古い機関車、鉄道施設には近寄れない」
と窓口で言われた。

なんか、いやな予感…。
見回しても、自分以外、誰もお客さん、いないし 025.gif

入ってすぐのホールには、ピカピカの小さな蒸気機関車が。
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北海道開拓使がアメリカから購入した、「しづか号」。明治17年(1884年)製造。
雪が解けると、外に展示されることもあるそう。ただし、自走不可。



旧手宮鉄道施設について。
「旧手宮駅は、明治13年(1880)11月に開通した「幌内鉄道」(北海道で最初の鉄道)の起点であり、石狩・空知地方からの石炭積み出しや、開拓に必要な生活物資と生産資材などの道内各地への輸送、道内各地の産物輸送にかかわる海陸交通の接点として発展を遂げました。
旧手宮鉄道施設は、日本近代史上における北海道の役割や、北海道の産業形態などを考える上で、貴重なものであるとともに、石炭とともにあった北海道の鉄道を象徴しています。
また、蒸気機関車が主流であった時代の鉄道システムが残る場所として、わが国における鉄道技術の発展を示す貴重な近代化遺産です。」
小樽市公式サイト内案内ページより。



屋外へ。
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ゆ、雪がー!

ここでも1m近く積もっており、とてもじゃないが、接近は不可能007.gif 

入口でもらったパンフレットの地図を頼りに、「機関車庫1号」にできるだけ接近。
レンズのズームを駆使して、せめて外観だけでも
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よく見ると、真ん中あたりでレンガの色が変わっている。
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右側が竣工当時から残っているもので、左側の明るい色の部分は、15年前に復元された部分。

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こちらは、機関車庫の裏の道路から。
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「竣工時には間口数が5口であったが、昭和初期2口に数が減る。
平成8年(1996年)の小樽交通記念館(平成18年3月閉館)の開館にあわせ、再び竣工時の5口に復元。
レンガはイギリス積み
屋根は背面に下る、鉄板葺き流屋根。」
小樽市公式サイト内案内ページより。



小樽市総合博物館の開館時間、閉館日、入館料は、公式ホームページを参照。
冬季(11月4日~翌年3月31日)は、ほとんどの重要文化財に接近不可。
当該期間中は、屋外展示の貴重な蒸気機関車も、見学不可。




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by h9w457y8i | 2011-03-22 07:45 | 北海道 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。