サイトマップ > 和歌山県 近代文化遺産 > 宮﨑家住宅

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主屋

宮﨑家(みやざきけ。「崎」ではなく「﨑」)は、かつて加太(かだ)の港町で綿布製造業を営み、栄えた家です。主屋の二階は綿布製造の作業場として使われ、分厚い銅板張りの重厚な窓(折戸)が特徴となっています。かつての港町の風情を今に伝える主屋、土蔵、長屋門の三つの建物が、平成29年(2017年)に国の登録有形文化財となっています。


宮﨑家住宅 フォトギャラリー(16MB)




アクセス



宮﨑家住宅は、赤2


最寄りの駅から徒歩
南海電鉄 加太(かだ)駅から、徒歩約7分(500m)。



駐車場
宮﨑家住宅は現住の建物であり、見学者のための付属駐車場はありません。

周囲に時間貸の駐車場もありません。

現地から300m離れた場所に、加太港に面した無料駐車場があり、入口には関係者以外駐車禁止、といった看板は見当たらなかったので、港湾関係者でなくても駐車してよいのではと思います。
入口は地図・青1。

また現地から600m離れた場所に、加太北ノ浜公園の付属無料駐車場があり、そこに駐車することもできます。
入口は地図・青2。






見学のしかた


宮﨑家住宅は現住の建物であり、一般公開はしていません。
外観を公道から見学することはできます。

文化財であることを示す案内看板なども周囲には見当たりませんでした。

特別公開の情報もありません。2019.6


加太の町の目抜き通りに面しています。
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主屋 正面 1
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主屋 正面 2
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主屋 正面 西側。
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銅板張りの分厚い折戸が特徴的です。
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主屋の脇にはこんな立派な門もありました。こちらは文化財には指定されていません。
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主屋の裏(北側)に土蔵があります。いたってシンプル。
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右が土蔵、左が長屋門の建物。
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左が長屋門。文化財だと知ったのは後からだったので、ちゃんと撮影できませんでした。
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宮﨑家住宅 フォトギャラリー(16MB)

文化財分布マップ

このページは、
文化庁国指定文化財等データベース
わかやま新報 公式サイト
などの記述を参照しています。

# by h9w457y8i | 2019-07-20 08:12 | 和歌山 | Comments(0)

サイトマップ > 神奈川県 近代文化遺産 > 横浜国立大学 名教自然碑

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名教自然碑(めいきょうしぜんひ)は横浜国立大学常盤台(ときわだい)キャンパス内にある石碑で、昭和12年(1937年)に、現在の横浜国立大学付属横浜中学校がある場所に建てられました。理工学部の前身である横浜高等工業学校の初代校長、鈴木達治(すずき たつじ)を讃えたもので、高さは6.6mあります。「名教自然」とは、鈴木が自身の教育経験から思いついた言葉で、優れた教育は自然を尊ぶ、という意味だそうです。昭和53年(1978年)の常盤台キャンパス完成に伴いそちらに移設され、平成12年(2000年)に、再現することが容易でないものとして国の登録有形文化財となりました。


横浜国立大学 名教自然碑 フォトギャラリー(16MB・9枚)




アクセス



横浜国立大学 名教自然碑は、青4
スマートフォンはこちらのマップ


最寄りの駅から徒歩
相模鉄道(通称「そうてつ」)本線 上星川(かみほしかわ)駅 北口から、横浜国立大学 西門(地図・青3)経由で徒歩約21分(1.3km)。

途中、そこそこ急な上り坂があります。



バス
相鉄バス 釜台(かまだい)住宅第2 バス停から、横浜国立大学西門(地図・青3)経由で、徒歩約7分(500m)。

相鉄本線 上星川駅からだと、北口バス乗り場(地図・青1)から、
相鉄バス 浜11系統 横浜駅西口行きバスに乗車。
 ↓
[乗車時間] 6分
[運賃] 220円
[運行頻度] 1時間に5本以上。
 ↓
釜台住宅第2 バス停下車。

相鉄バスの時刻検索は、各種乗り換え案内アプリ、Google Map ルート案内機能が対応しています。

また相鉄バスの運賃の支払いには、全国共通交通系ICカードが利用できます。

...とここまで詳しく書いても、あの石碑だけを見にわざわざ大学まで行く人は、まあほとんどいないんだろうなあ...



駐車場
キャンパス見学者用の大学付属駐車場はありません。

常盤台キャンパスの周りにはいくつか時間貸駐車場があります。
NAVITIME 駐車場検索ページにて、「横浜国立大学」で検索。






見学のしかた


名教自然碑は、横浜国立大学 常盤台(ときわだい)キャンパスの中にあります。

大学が開いている時間で、土・日曜日、祝日、試験日などの日を除き、いつでも石碑見学のために自由にキャンパスに入ることができます。
学食で食事をすることもできます。

(ただし、研究棟や教室に入ることはできません)

キャンパス見学についての詳細は、横浜国立大学 公式サイトを参照してください。

上のアクセスのところでは、常盤台キャンパスの西門(地図・青3)から入る、となっていますが、そこには守衛所などはなく、上記の見学が可能な日時なら、自由にキャンパス内に立ち入れます。←大学施設部に問い合わせ済み。

名教自然碑は木々と校舎に囲まれていて、近づかないとどこにあるかわかりづらいです。

GPS機能の付いたスマートフォンで、上記のGoogle Mapを表示させて向かうのが一番わかりやすいですが、
それができない場合は、常盤台キャンパスのマップ(PDF)を大学公式サイトからダウンロードする、という方法もあります。

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1
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この字は、横浜国立大学理工学部の前身、横浜高等工業学校の初代校長、鈴木達治の自筆だそうです。
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現地案内看板
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国登録有形文化財のプレート。
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この手の石碑って、どこにでもあるような気がするんですが...。

建造物文化財って、それにまつわる個人の業績や名誉などには関係なく、建物として珍しいとか優秀、あるいは設計者の業績を表す、ということで普通は指定されたり登録されたりするので。

なぜ、この石碑が特別に文化財に指定されているのか。
イマイチよくわかりません...。


横浜国立大学 名教自然碑 フォトギャラリー(16MB・9枚)

文化財分布マップ
(全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています)

このページは
横浜国立大学 公式HP
横浜国立大学施設部 公式サイト
神奈川県立商工高等学校 公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
などの記述を参照しています。

# by h9w457y8i | 2019-07-18 10:01 | 神奈川 | Comments(0)

サイトマップ > フィンランドの世界遺産 > スオメンリンナの要塞群 > ブルールートの歩き方



スオメンリンナへの行き方、見学のしかたは、こちらのページを参照してください。


スオメンリンナの要塞 フォトギャラリー(16MB・149枚)



スマートフォンはこちらのマップ


ヘルシンキのマーケット・スクエア(フィンランド語では Kauppatori 地図・赤4)から、HSL スオメンリンナ・フェリーが出ています。
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警官たちがリラックスして乗ってました。
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ヘルシンキ港は豪華客船の寄港地みたいで、こんなでっかい客船が何隻も停泊してました。いいですね〜乗ってみたいですね。
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スオメンリンナが近づきます。
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15分の乗船で、スオメンリンナのHSLフェリー桟橋に着きました。地図・赤1
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ここから、スオメンリンナ公式サイトオススメの観光ルート、ブルールート に沿って歩いてみましょう。

島のあちこちにこんな標識が立っていて、青い標識に従うと、ブルールートを辿れるようになっています。
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こんな感じの地図も立っていて、安心して歩けます。
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フェリーを降りると、目の前に桟橋兵舎地図・青1)が建っています。フィンランド独立前に、ロシア軍によって造られ、250人の兵士の居住区と士官の執務区に別れていました。懲罰房などもあったようです。
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中には高級レストランやカフェ、観光案内所が入っています。
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桟橋兵舎の建物をくぐってしばらく行くと、左側に立派な教会が見えてきました。スオメンリンナ教会地図・青2)です。
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ロシア占領時代、ロシア正教の駐屯地教会として1854年に建設され、フィンランド独立後は福音ルター派の教会となりました。尖塔にある航空・海上交通用の灯台は、現在も稼働しています。
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教会を過ぎ、ブルールートに沿ってビジターセンター(地図・赤6)の方向に向かいます。
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なんか、廃墟のはずなのに、いちいちオシャレな気がします。
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ビジターセンター(観光案内所。地図・赤6)に着きました。またの名をスオメンリンナ・センター。島の中央部にあります。お土産を買えたり、無料Wi-Fiを使えたりします。日本語パンフレットもここに置いてあります。
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ビジターセンターのすぐ横には桟橋があって、ルシンキの港から出たJT-Lineの水上バスがここに到着します。地図・赤2
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ブルールートから横道に入り、乾ドックに立ち寄りました。地図・青3
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現在使用されているドックの中では世界最古級と言われています。
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2013年に訪れた時は、こんな風に水が溜まっていました。
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乾ドックからブルールートに戻って、先に進みます。

この辺りは、地図・青4の手前です。
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そしてこの建物の下に開けられたトンネルを抜けると、そこがコートヤードです。地図・青4
要塞の中央広場として機能しました。
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広場の中央には、要塞建造を指揮したアウグスティン・エーレンスヴァルドの墓があります。
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ブルールートをさらに先に進みます。
あちこちに廃墟となった頑丈そうな石の建物があります。
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ふと木の影の向こうを見ると、可愛らしい家がチラリと見えました。
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↑ カフェ・ピペル。地図・赤7
スープ、ペストリー、軽食が用意されているようです。5〜9月のみ営業。行ってみたい〜!と思いましたが、時間の関係で断念。


すると、こんな砲台が見えてきたので、ブルールートを外れて、右側、海の方に行ってみました。
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ここはクスターンミエッカ。地図・青5
スオメンリンナ建造当初からの星形防壁と、19世紀末にロシアによって構築された、土塁や大砲を備えた海上防衛線を見ることができます。

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それにしても、花が美しかったですねー。それも花壇ではなく、自然に生えている草花。とってもいい感じでした。

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海沿いの土塁の上の道を、爽やかな海風に吹かれないがら進んで、地図・青7の近くに来ました。

いかめしい石の要塞と、その上にはフィンランド国旗がはためいていました。
ザンダー要塞です。地図・青6

スオメンリンナの要塞施設の中では最古の建造物の一つ。上から見ると星型の防壁でできており、1918年、フィンランドがロシアから独立した翌年に、ここにフィンランド国旗が掲揚されました。現在は、5〜9月のハイシーズンに政府の公用旗が掲げられています。
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要塞の中には、夜のみ営業する高級レストラン、ヴァルハラや、ピザ店が入っています。
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あーここも行ってみたい〜。でも時間がないので、泣く泣くスルーしました。


そしていよいよ、ブルールートの最終点にやってきました。
キングス・ゲートです。地図・青7
18世紀半ば、要塞建造と同時期に、式典用の門として造られました。当初はスウェーデンがこの要塞を造っていたのですが、それを視察に来た国王を乗せた船をここに停泊させていたことで、その名が付けられました。
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ちなみに、島中に人なつこいカモ?がいて。
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近寄っても、ちっとも逃げようとしません。
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スオメンリンナの要塞 フォトギャラリー(16MB・149枚)


# by h9w457y8i | 2019-07-16 23:17 | フィンランド | Comments(0)

サイトマップ > フィンランドの世界遺産 > スオメンリンナ



アクセス
HSL スオメンリンナ・フェリー
JT-Line 水上バス

見学のしかた
観光案内所
見どころ
ガイド付きツアー
博物館
レストラン・カフェ
トイレ


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「スオメンリンナ」とはフィンランド語で、「フィンランドの要塞」という意味です。18世紀の半ばごろ、フィンランドを統治していたスウェーデンは、強大化するロシア海軍に対抗するため、ヘルシンキの沖合約1.5kmの島の一群を要塞化することを決定。エーレンスヴァルド提督の指揮の下、要塞が建造されました。しかし19世紀に入るとその地域におけるスウェーデンの影響力は弱まり、難攻不落と言われた要塞も、ロシアに占領されます。ロシア軍は要塞の近代化を進め、さらに強固な海上要塞としました。1917年、ロシア革命に乗じてフィンランドがロシアから独立すると、要塞はスオメンリンナと呼ばれるようになります。その後も第二次世界大戦などでフィンランドの重要な軍事基地となってきましたが、1963年からは観光地と市民の憩いの場として解放されるようになりました。そして1991年、世界文化遺産として登録されました。


スオメンリンナの要塞 フォトギャラリー(16MB・149枚)




アクセス



スマートフォンはこちらのマップ


スオメンリンナへは、ヘルシンキの港から船に乗って行きます。

船には二種類あって、
ヘルシンキ市内のトラム(路面電車)、バスを運行しているHSL(ヘルシンキ地域交通局)が運行するスオメンリンナ・フェリーと、JT-Line社が運行する水上バスがあります。

どちらも、ヘルシンキのマーケット・プレイス(フィンランド語では Kauppatori)から出発します。地図・赤4, 5


HSLのスオメンリンナ・フェリー

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マーケット・プレイスから15分ほどで、スオメンリンナの北端の港(地図・赤1)に着きます。

HSLのスオメンリンナ・フェリーは年中無休です。

これって、実はすごいんです。
緯度で言うと、ヘルシンキって、北海道よりもずーーーーっと北にあって、冬は海が凍ります。

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それなのに、フェリーは運行してるんです。
砕氷船を使って航路を作ってるんでしょうかね。

HSLフェリーの時刻、料金、きっぷの買い方、乗り方などの情報は、スオメンリンナ・フェリーの乗り方 案内ページを参照してください。



JT-Lineの水上バス

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ビジター・センター(観光案内所)のあるスオメンリンナの中央部と、南端のキングス・ゲートに着きます。
地図・赤2および3

運行は、夏の5〜9月のみ。

料金は往復10ユーロで、HSLのフェリーの倍です。
しかも、ヘルシンキ市内のトラムやバスが乗り放題のデイ・チケットが使えません。
(HSLのフェリーでは使えます)

スオメンリンナには3回行きましたが、JT-Lineの水上バスは使ったことがありません。

水上バスの詳細は、JT-Line 公式HP(英語)を参照してください。






見学のしかた


公式サイトから、スオメンリンナの日本語版パンフレット(PDF 1.7MB)をダウンロードできます。
見学用の地図も載っています。



島への上陸は通年で可能です。

ハイシーズンは5〜9月で、その時期は島にいくつもある博物館とかレストランがみんなオープンしていますが、冬の時期は開いている施設が限られます。

日にちごとの施設の営業時間は、スオメンリンナ 公式サイト(英語)を確認してください。



観光案内所(ビジターセンター、スオメンリンナ・センター)

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要塞の中央部(地図・赤6)にあります。
日本語のパンフレットや地図が置いてあり、無料Wi-Fiも使用できます。

5〜9月 10:00〜18:00
10〜4月 10:00〜16:00
年中無休。



見どころ

効率よく観光したい人のために、スオメンリンナには「ブルールート」と呼ばれる徒歩の観光ルートがあります。
地図・青線
HSLフェリーが着く桟橋から南端のキングス・ゲートまで、約1.5kmあります。

島のあちこちに地図が表示されていますし、
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このような案内表示もそこここにあるので、迷うことはないと思います。青い矢印がブルールートです。
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このルート沿いに、見どころが点在しています。

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島の中は観光地のわざとらしさやキラキラ感が全然なく、過去の遺産と自然の調和をとても考えた保存・展示の仕方をしています。
島の歩道を歩いているだけでも、とても癒されます。

特に、緑が広がり花が咲く夏(6〜9月)がオススメです。
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要塞の見どころや島内の様子は、ブルールートの歩き方ページを参照してください。



ガイド付きツアー

ガイド付きのウォーキング・ツアーがあります。
6〜8月は毎日、それ以外の時期は英語で週末のみ。
残念ながら、日本語のツアーはありません。
オーディオ・ガイドもありません。

ガイド付きツアーに関する詳細は、公式サイト(日本語)を参照してください。



博物館

スオメンリンナの歴史などを学べる博物館が、島内に6つあります。

それぞれの内容や営業時間は、公式サイト(英語)を参照してください。



レストラン、カフェ

スオメンリンナには12のカフェやレストランがあります。
高級レストランから素朴な雰囲気のカフェまで、色々です。

それぞれの内容や営業時間は、公式サイト(日本語)を参照してください。

↓ 島の入り口、桟橋兵舎(地図・青1)の中にある、Viaporin Deli & Cafe。
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↓ 田舎風の、Cafe Piper。地図・赤7
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↓ 夜のみ営業する、ヴァルハラ・レストラン。地図・赤8
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トイレ

島のあちこちにあります。

こういった公衆トイレもありますし。
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レストランや博物館で借りることもできます。

概ね清潔だと思います。


スオメンリンナ公式サイト オススメの観光ルート「ブルールート」の歩き方


スオメンリンナの要塞 フォトギャラリー(16MB・149枚)

文化財分布マップ
(日本全国の国宝、重要文化財建造物の詳細位置をプロットしています。世界遺産は訪問済みが主です)

このページは
スオメンリンナ公式HP
ユネスコ公式サイト
現地配布パンフレット
現地案内看板
などの記述を参照しています。

# by h9w457y8i | 2019-07-14 08:47 | フィンランド | Comments(0)

サイトマップ > 世界の鉄道・フェリー 乗り方 > スオメンリンナ・フェリー



フェリーの種類と違い

時刻表

料金

フェリー乗り場

チケットの買い方

乗り方


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最新型HSLフェリー

フィンランドの首都、ヘルシンキの沖合1.5kmほどのところに、密集するいくつかの島を橋で繋いで、それを要塞化した遺跡があります。それがスオメンリンナです。18世紀の中頃から建設が始まったこの要塞島群は世界文化遺産に登録され、ヘルシンキ観光の目玉の一つになっています。

海に浮かぶ島、スオメンリンナに行くにはヘルシンキの港から船に乗ります。船を運行しているのは、ヘルシンキ市内のトラム(路面電車)やバスと同じHSL(ヘルシンキ地域交通局)が運行するフェリーと、民間のJT-Lineが運行する水上バスがあります。

↓ JT-Lineの水上バス。
直接観光案内所や要塞の南端に行きたい場合、または船の上で観光ガイドを聞きたい場合(詳細はわかりません)は、こちらを利用するのがいいかもしれません。
ただし、JT-Lineの運行は5〜9月のハイシーズンのみです。
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HSLフェリーもJT-Line水上バスも、ヘルシンキ側はほぼ同じ場所(地図・赤4, 5)から出ます。

HSLフェリーは島の北端に近い桟橋(地図・赤1)に着きますが、JT-Lineはそこには行かず、観光案内所がある要塞の中央部(地図・赤2)と、要塞の南端(地図・赤3)に着きます。

またJT-Lineは途中に他の島にも寄るため、時間がかかります。料金も若干高め(JT-Lineは往復10ユーロ、HSLフェリーは往復5ユーロ)となっています。

ここではHSLフェリーの乗り方を解説していきます。



スマートフォンはこちらのマップ




時刻表


Google Map を使い慣れている方は、そのルート案内機能を使うのが一番分かりやすいと思います。
これを使うと徒歩ルートもあるように表示されることがありますが、ヘルシンキの街から島まで歩いて行ける橋はなく、表示の誤りです。


フェリーを運行しているHSLの公式HPで検索することもできます。

HSL公式HP(英語版)、Journey Planner の、
Origin に  Kauppatori を入力、表示されるプルダウンから Kauppatori, Helsinki を選ぶ。

Destination に  Suomenlinnna を入力。

そして Get Direction をクリックすると、時刻が表示されます。
時刻表示の右端、↓をクリックすると、片道料金も表示されます。


時刻表ダウンロードは、HSL公式HPから
Timetables & Routes タブ
 ↓
Printable Timetable の Summer かWinter を選択。
 ↓
一番下に Ferries to Suomenlinna のリンクがあるので、そこをクリック。
すると、PDFの時刻表がダウンロードできます。

PDF時刻表はフィンランド語のものしかありません。
「Kauppatori」とある表は、Kauppatori = ヘルシンキ側のマーケット・スクエアを出発する時刻。
「Ma-Pe」 月曜日〜金曜日
「La ja Su」 土曜日、日曜日

↓ 2019年4月27日〜2019年9月22日の時刻表
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このフェリーがなにげにすごいのは、
夜中の2時まで運行している。
海が凍ってしまう真冬でも運行している。
(1時間に1〜2本)
というところ。
真冬はきっと、砕氷船が航路を確保してるんだと思います。

↓ 真冬のヘルシンキ港
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料金


HSL スオメンリンナ・フェリーのチケットには、次の3つの種類があります。(2019.7)

1. 片道のチケット = Single Ticket(シングル・チケット) 2.8ユーロ

2. 12時間有効のフェリー乗り放題チケット = Suomenlinna 12h Ticket 5ユーロ

3. フェリー、ヘルシンキ市内のトラム(路面電車)、バス、地下鉄に乗り放題のチケット = Day Ticket 24時間 8ユーロ。2日間、3日間なども選べます。

ヘルシンキ観光をするなら、デイ・チケットがオススメです。






フェリー乗り場


HSLのスオメンリンナ・フェリー乗り場は、ヘルシンキのマーケット・スクエア(フィンランド語では Kauppatori)にあります。地図・赤4。

↓ マーケット・スクエアのHSL フェリー乗り場。ちなみに、この画像では Sunlines という会社の船が停まっていますが、この桟橋に停まっている船=スオメンリンナ・フェリーなので、気にせずに乗りましょう。
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↓ スオメンリンナ側のHSL スオメンリンナ・フェリーの桟橋。地図・赤1。
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チケットの買い方


ヘルシンキ・トラムやバスに乗るために既にデイ・チケットを買った方は、それでフェリーも乗り放題なので、ここでチケットを改めて買う必要はありません。

自動販売機でチケットを買う

地図・赤4の場所に、自動販売機が設置されています。
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こちらはスオメンリンナ側の自動販売機。同じものです。
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↓ 液晶のデフォルト画面。In Englishにタッチします。
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↓ 英語のメニュー画面になりました。ここではシングル・チケットを買ってみましょう。Buy a single ticket にタッチ。
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↓ ゾーンを選ぶ画面になります。スオメンリンナを含むヘルシンキ市内のみなら「AB」なので、ABにタッチ。
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↓ 人数を入力。
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↓ 料金が表示されます。クレジットカードで支払う場合は Payment Card、現金の場合は Cash をタッチ。
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↓ Cash を選んだので、現金を入れてね、の画面です。一度に投入できるのは19.9ユーロまで。大人数のチケットを買うときは、何回かに分けて買うか、窓口で買います。
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管理人は紙のチケットを買ったことがないので、ここには紙チケットの画像はありません......。

↓ こちらは窓口です。自動販売機のすぐ横にあります。
詳しくは分かりませんが、朝9時からだったような気がします。
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シングル・チケットとデイ・チケットは、市内のスーパーやスマートフォンのアプリで買うこともできます。
スーパーやスマートフォンでのチケットの買い方は、ヘルシンキ・トラムの乗り方案内ページを参照してください。

なお、スオメンリンナ 12h チケット(12時間有効のスオメンリンナ・フェリーだけ乗れるチケット)は、スマートフォンで買うことはできません。






フェリーの乗り方


日本の公共交通機関と大きく違うのは、信用乗船制度を採用しているところです。

つまり、検札に当たらない限り、一旦チケットを買ったら、それを係員に見せたり、機械に通したりタッチしたりして、正規料金を払ったことを証明する必要はありません。

その代わり、しばしば検札が船内で行われていて、万が一正規のチケットを持っていなかったら、80ユーロの罰金が課されます。

注意しなければいけないのは、スマートフォンでチケットを購入し乗船した後で、スマートフォンの電源が切れてしまうと、場合によってはこの罰金が課されることがある、ということです。
HSLアプリに関するFAQより)

ヘルシンキ・トラム(路面電車)でも同様の信用乗車制度が採られています。


↓ 自動販売機の先に、乗船ゲートがあります。
これは単に人数を確認するためのもので、この機械にチケットを通したりする必要はありません。バーを押して通り抜けます。
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上の画像をよく見ると、改札機の手前に小さい液晶画面が付いた青色の機械が立っていますが、これはHSLカードというプリペイドICカードを使って運賃を払う機械で、ここでは関係ありません。スルーです。

↓ 船内の様子。
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↓ デッキにも客席があります。そこから見たスオメンリンナ。
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↓ スオメンリンナ側の桟橋(地図・赤1)に着きました。乗船時間は15〜20分です。
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↓ こちらはマーケット・スクエア(ヘルシンキ側)に到着した様子。
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くどいようですが、船から降りるときも、チケットを係員に見せたり、機械に通したりする必要はありません。

スオメンリンナ側の桟橋のすぐそばにある桟橋兵舎。フィンランド独立前にロシアが建設した建物です。
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世界遺産「スオメンリンナの要塞群」の見学のしかたはこちら


# by h9w457y8i | 2019-07-12 08:43 | フィンランド | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。