【重要文化財|木村産業研究所】 行き方、見学のしかた (青森県 弘前市)

#観光 #見どころ #名所

サイトマップ青森県 重要文化財 > 木村産業研究所



1 アクセス案内
 1-1 アクセス・文化財分布マップ
 1-2 公共交通機関
 1-3 タクシー
 1-4 駐車場
 1-5 レンタサイクル

2 見学のしかた (開館時間、入館料など)

3 訪れた時の様子 (写真)

4 旧弘前偕行社の説明

5 問い合わせ







1-1 【アクセスマップ】



旧弘前偕行社は赤マーカー





1-2 【公共交通機関】

弘南鉄道大鰐(おおわに)線、「中央弘前」駅から、徒歩約18分(1.3km)。

JR、または弘南鉄道「弘前」駅から、徒歩約35分(2.4km)。

周辺には、徒歩7分(500m)以内に複数の弘南(こうなん)バスの停留所があります。
弘南バスの時刻表、料金検索は、Google Map ルート案内、Yahooマップ、各種乗換案内アプリが対応しています。





1-3 【タクシー】

弘前市内は、タクシー配車アプリ「GO」の対応地域です。

JR または 弘南鉄道 弘前駅 → 現地 1,400円弱。





1-4 【駐車場】

建物の前が駐車場になっています。
停められるのは、数台程度です。





1-5 【レンタサイクル】

弘前市街各地で、「サイクルネット」という貸し自転車が用意されています。
詳細は、公式サイトを参照してください。

2023.9
[営業時間] 9:00〜16:00
[料金] 普通自転車 500円/1回、電動自転車 1,000円/1回、クロスバイク 3,000円/1回






2 【見学のしかた】

木村産業研究所は、2024年3月現在、「弘前こぎん研究所」として使用されています。
2023年9月、私が訪れた時は、外観、内部ともに見学が可能でした。

見学可能時間 9:00〜16:30
入館料 無料
休館日 土曜日、日曜日、祝日

玄関を入ってすぐの事務所。

中にいる方に声をかけると、1階の共用部分(廊下や玄関ホール)や2階は、自由に見学して良い、と言われました。

親切な事務員?の方が、2階の窓を開けて、風通しを良くしてくださいました。





3 【訪れた時の様子】


建物ななめから。

1階の窓。

玄関。


玄関広間。

玄関内には、パンフレットや訪問したことを記録するノートが置いてありました。

玄関にあった、文化庁発行の重要文化財指定書。

1階廊下。

玄関ホールから2階に上がる階段。

階段を上りきったところ。

2階の窓。

2階はホールのようになっていました。

2階ホールの床板。結構、年季が入っています。







4 【木村産業研究所の説明】

昭和7年(1932年)に建てられた、鉄筋コンクリート造の建物です。
日本最古級のモダニズム建築で、近代建築家の巨匠として知られる前川國男が、日本で最初に手がけた作品です。
2024年3月現在、弘前こぎん研究所として使用されています。

弘前市公式サイト内、木村産業研究所案内ページ

現地案内看板。
国の「登録有形文化財」と書かれていますが、令和3年(2021年)8月に登録は解除され、同時に、国の重要文化財に指定されました。





5 【問い合わせ】

見学についての問い合わせは、弘前こぎん研究所、問い合わせフォームへ。
電話番号 0172-32-0595

文化財としての問い合わせは、弘前市役所 文化財課へ。
電話番号 0172-82-1642



このページは、以下の記載などを参照しています。
弘前市 公式サイト
弘前こぎん研究所 公式サイト
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板



# by h9w457y8i | 2024-03-12 17:47 | 青森 | Comments(0)

【重要文化財|高倉寺 観音堂】 行き方、見学のしかた (埼玉県)

#観光 #見どころ #名所

サイトマップ埼玉県 重要文化財 > 高倉寺観音堂



1 アクセス案内
 1-1 アクセスマップ
 1-2 公共交通機関
 1-3 タクシー
 1-4 駐車場

2 見学のしかた (開場時間、拝観料など)

3 訪れた時の様子 (写真)

4 高倉寺 観音堂の説明

5 問い合わせ






1-1 【アクセス・文化財分布マップ】



高倉寺観音堂は、赤マーカー





1-2 【公共交通機関】

西武池袋線「入間市」(いるまし)駅(北口、南口どちらでもOK)から、高倉寺入口(上の地図・黒マーカー1)まで、徒歩約22分(1.4km)。


入間市駅バス停(上の地図・黒5)から、
入間市コミュニティーバス「てぃーろーど」 北コースに乗車。
乗車時間 15分
運賃 190円
運行頻度 1〜2時間に1本 時刻表
「牛沢町」バス停(上の地図・黒3)下車。
高倉寺入口(上の地図・黒マーカー1)まで徒歩11分(700m)。





1-3 【タクシー】

西武池袋線「入間市」駅南口 タクシー乗り場(上の地図・黒4)から、約1.4km。
タクシー料金は700円前後。





1-4 【駐車場】

高倉寺の参拝者用無料駐車場が使えます。
入口は、上の地図・黒1

駐車場の様子。入口を入ってすぐです。料金は無料。





2 【見学のしかた】

参拝時間は特に決められていないようで、いつでも参拝、見学が可能です。

拝観料は無料。

外観は自由に見学できますが、内部についてはお寺に要問い合わせです。





3 【訪れた時の様子】

駐車場から、お寺の山門。この奥に観音堂があります。

観音堂の正面。


観音堂の正面。



屋根の端っこ




境内からの眺め。

本堂。こちらは国指定の文化財ではありません。





4 【高倉寺観音堂の説明】

室町時代初期(14世紀半ばごろ)、現在の飯能市、長念寺の観音堂として建築されました。
その後、江戸時代中期の1744年に、現在の場所に移築されました。

高倉寺(こうそうじ)観音堂についての説明は、公式HPへ。

高倉寺の説明。

観音堂の説明。

観音堂内部に飾られている扁額(へんがく)の説明。





5 【問い合わせ】

高倉寺、およびその観音堂についての問い合わせ先は、高倉寺公式サイトを参照してください。
電話番号 04-2962-2912



このページは、以下の記載などを参照しています。
高倉寺公式HP
現地案内看板
文化庁国指定文化財等データベース



# by h9w457y8i | 2024-03-06 17:16 | 埼玉 | Comments(0)

【重要文化財|弘前城】 行き方、見学のしかた (青森県 弘前市)

#観光 #見どころ #名所

サイトマップ青森県 重要文化財 > 弘前城



1 アクセス案内
 1-1 アクセス・文化財分布マップ
 1-2 公共交通機関
 1-3 タクシー
 1-4 駐車場
 1-5 レンタサイクル

2 見学のしかた (開場時間、拝観料など)

3 訪れた時の様子 (写真)
 3-1 二の丸東門
 3-2 二の丸未申櫓
 3-3 三の丸追手門
 3-4 二の丸南門
 3-5 二の丸辰巳櫓
 3-6 天守
 3-7 (おまけ)大正浪漫喫茶室

4 弘前城の説明

5 問い合わせ







1-1 【アクセス・文化財分布マップ】


弘前城内の重要文化財建造物は、赤マーカー





1-2 【公共交通機関】

「弘前」駅から、弘前城 三の丸大手門(上の地図・赤マーカー8)まで、徒歩約35分(2.4km)。

弘前城周辺には、弘南バスのバス停が多数あります。
路線バスの路線、時刻、料金の検索は、Yahoo マップのルート案内機能が対応しています。
(Google Mapルート案内機能は、2023.10現在、弘南バスの路線バスに対応していません)





1-3 【タクシー】

弘前市内は、タクシー配車アプリ「GO」の対応地域です。

「弘前」駅 → 弘前城 三の丸大手門(上の地図・赤マーカー8) 1,300円前後。





1-4 【駐車場】

弘前城の付属駐車場はありません。

弘前城の周辺に、複数の有料駐車場があります。
桜が見頃なころは、お城からやや離れますが、収容台数400台の臨時無料駐車場が設けられます。





1-5 【レンタサイクル】

弘前城の敷地は非常に広く、かつ、その中は自転車で通行できるので、敷地内の重要文化財をくまなく巡るのなら、レンタサイクルを使うのがオススメです。

立派な門を自転車に乗ってくぐっていいの? とか、有料エリア内を自転車で通っていいの? とちょっと気が引けますが、問題ありません。全ての重要文化財まで、自転車に乗って行けます。
(城内にいらっしゃる複数のスタッフに確認しましたし、天守の入口に自転車置き場がありました)

ただし、桜まつりの時期だけは、城内の自転車通行が制限されます。

弘前市街各地で、「サイクルネット」という貸し自転車が用意されています。
詳細は、公式サイトを参照してください。

2023.9
[営業時間] 9:00〜16:00

[料金]
普通自転車 500円/1回
電動自転車 1,000円/1回
クロスバイク 3,000円/1回

JR弘前駅前の駅ビルに弘前市観光案内所(地図・黒5)があり、そこでレンタルできます。





2 【見学のしかた】

弘前城内の重要文化財建造物は、有料区画にある天守以外は、24時間自由に外観を見学できます。

天守だけは有料エリアにあり、内部も一般公開されています。
2023.10
[開館時間] 9:00〜17:00(さくらまつり期間中は別)
[入館料] 320円
[休館日] 11/24〜3/31

全ての門は、くぐって通行可能です。(自転車でも通れます)

櫓内部は非公開です。特別公開情報は見つけられませんでした。

弘前城の敷地は非常に広く、かつ、その中は自転車で通行できるので、敷地内の重要文化財をくまなく巡るのなら、レンタサイクルを使うのがオススメです。


弘前城内の重要文化財建造物は、赤マーカー






3 【訪れた時の様子】

1 二の丸東門。
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6 二の丸東門、解説。

7 二の丸未申櫓(ひつじさるやぐら)。「未申」は南西方向を意味します。

8 未申櫓の屋根。
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12 三の丸追手門。
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19 二の丸南門。
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25 二の丸辰巳櫓(たつみやぐら)。
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29 本丸の石垣は工事中でした。

30 石垣工事の解説。

31 石垣工事のため、本来の位置から100mほど曳屋により移動された天守。
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36 天守の屋根。

37 天守入口。
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39 天守内部。
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41 天守内部の階段。非常に急です。

残り、北の郭北門、二の丸丑寅櫓、三の丸東門が国の重要文化財ですが、時間の都合で行けませんでした。

42 なお、弘前城とは直接の関係はありませんが、お城の南端近くに、美味しいアップルパイを出すカフェがあるというので、やってきました。
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45 「大正浪漫喫茶室」と言うカフェでした。





4 【弘前城の説明】

安土桃山時代の1590年、後の津軽藩初代藩主、津軽為信は、津軽地方の統一を成し遂げました。江戸時代となり、1600年の関ヶ原の戦いで豊臣側に与した津軽家は、外様大名として津軽の統治を了承され、津軽藩主となりました。そして、江戸時代初期の1610年、この弘前城が完成しました。門や櫓の多くは、この頃に建てられたものです。現在の天守は江戸時代後期、1810年に建てられました。
国の重要文化財には、天守、二の丸辰巳櫓、二の丸未申櫓、二の丸丑寅櫓、二の丸南門、二の丸東門、三の丸追手門、北の郭北門(亀甲門)、三の丸東門の9棟の建物が指定されています。

弘前城の歴史や建物の解説は、弘前公園公式サイトに解説があります。

弘前城内の国指定重要文化財建造物は、赤マーカー





5 【問い合わせ】

弘前城についての問い合わせは、弘前公園公式サイトを参照してください。



このページは、以下の記載などを参照しています。
弘前公園HP
現地案内看板
文化庁国指定文化財等データベース


20230907


# by h9w457y8i | 2023-09-27 10:02 | 青森 | Comments(0)

北海道 国指定 重要文化財 リスト(建造物) 名称のみ


サイトマップ北海道 重要文化財 > 名称のみ簡易版リスト




北海道に国宝建造物はありません。

解説、画像付きリストはこちら。


あ行
遺愛学院(旧遺愛女学校) いあいがくいん 本館、旧宣教師館(ホワイトハウス)
大谷派本願寺 函館別院  本堂、鐘楼、正門


か行
旧旭川偕行社  きゅう あさひかわ かいこうしゃ
旧網走監獄  庁舎、舎房及び中央見張所、教誨堂
旧網走刑務所 二見ヶ岡刑務支所(二見ヶ岡農場)  庁舎、舎房、教誨堂および食堂、鍵鎖附着所、炊場
旧開拓使工業局 庁舎
旧笹浪家住宅  主屋、土蔵、米蔵・文庫蔵
旧札幌控訴院庁舎
旧札幌農学校演武場(時計台)
旧下ヨイチ運上家
旧相馬家住宅  主屋、土蔵
旧手宮鉄道施設  きゅう てみやてつどう しせつ 機関車庫一号、機関車庫三号、危険品庫、貯水槽、転車台、擁壁
旧中村家住宅  主屋、文庫倉、下ノ倉
旧日本郵船株式会社 小樽支店
旧函館区公会堂  本館、附属棟
旧花田家 番屋
旧双葉幼稚園 園舎
旧本間家住宅  主屋、店舗、附属屋、呉服蔵、醸造蔵
旧三戸部家住宅


さ行
正行寺 本堂
上國寺 本堂


た行
太刀川家住宅 店舗


な行
ニッカウヰスキー 余市蒸留所施設


は行
函館ハリストス正教会 復活聖堂
八窓庵(旧舎那院忘筌)
福山城(松前城)本丸御門
法源寺 山門
豊平館  ほうへいかん
北海道大学農学部植物園・博物館  博物館本館、博物館事務所、博物館倉庫、植物園門衛所
北海道大学農学部(旧東北帝国大学農科大学)第二農場  事務所、種牛舎、牧牛舎、産室・追込所および耕馬舎、穀物庫、収穫室および脱ぷ室、秤量場、釜場、製乳所
北海道庁 旧本庁舎


ら行
龍雲院  本堂、庫裏、惣門、鐘楼、土蔵



# by h9w457y8i | 2023-09-21 23:30 | 北海道 | Comments(0)

【重要文化財|最勝院 五重塔】 行き方、見学のしかた (青森県 弘前市)

#観光 #見どころ #名所

サイトマップ青森県 重要文化財 > 最勝院五重塔



1 アクセス案内
 1-1 アクセスマップ
 1-2 公共交通機関
 1-3 タクシー
 1-4 駐車場
 1-5 レンタサイクル

2 見学のしかた (拝観時間、拝観料など)

3 訪れた時の様子 (写真)

4 最勝院五重塔の説明

5 問い合わせ







1-1 【アクセスマップ】


最勝院五重塔は赤マーカー





1-2 【公共交通機関】

最勝院入口(上の地図、黒4)まで、

弘南鉄道「中央弘前」駅から、徒歩約10分(800m)。

弘南バス「弘前高校前」バス停(上の地図、黒マーカー1)から、徒歩1分。

弘南バス「本町」バス停(地図・黒2)から、徒歩約4分(300m)。

弘南バス「住吉入口」バス停(地図・黒3)から、徒歩約9分(700m)。

弘南バスの路線を含む行き方、時刻表、料金検索は、Yahooマップ、各種乗り換え案内アプリが対応しています。
(2023.9現在、Google Map ルート案内機能は非対応)





1-3 【タクシー】

弘前市内は、タクシー配車アプリ「GO」の対応地域です。

JR 弘前駅 → 現地 1,500円前後。





1-4 【駐車場】

参拝者用の無料駐車場があります。地図・黒4。

収容台数 5台





1-5 【レンタサイクル】

弘前市街各地で、「サイクルネット」という貸し自転車が用意されています。
詳細は、公式サイトを参照してください。

2023.9
[営業時間] 9:00〜16:00

[料金]
普通自転車 500円/1回
電動自転車 1,000円/1回
クロスバイク 3,000円/1回

JR弘前駅前の駅ビルに弘前市観光案内所(地図・黒5)があり、そこでレンタルできます。





2 【見学のしかた】

最勝院五重塔は、間近で自由に見学できます。

最勝院の拝観時間などの最新情報は、最勝院公式HPで確認してください。

2023.9
[拝観時間] 9:00〜16:30
[拝観料] 無料





3 【訪れた時の様子】

1 最勝院の入口。地図・黒4

2 山門。

3 山門の仁王像。

4 山門をくぐると、正面に本堂が見えます。

5 山門をくぐって左手に、五重塔があります。一旦本堂の前まで行かないと、五重塔の近くには行けません。
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13 1層目。よく見ると軒下の部分に、右から、「寅」「卯」「辰」と書かれています。
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4 【最勝院五重塔の説明】

最勝院(さいしょういん)は、室町時代後期の1532年、弘信上人(こうしんしょうにん)という高僧により開かれた密教寺院です。戦国時代、津軽為信(つがる ためのぶ)が戦いによって津軽の統一を成し遂げ、江戸時代に入って津軽藩の初代藩主となりました。三代藩主がこの時の戦いによって戦死した敵味方双方の武士たちを供養するため、五重塔を着工。江戸時代前期の1667年に完成しました。高さは約31m、相輪(てっぺんの柱状の飾り)が通常よりも長く、5層目が1層目の半分の大きさとなっており、均整の取れた美しい五重塔として知られています。また軒下の組み物、1層目の蟇股に刻まれた十二支の文字、各層で異なる窓の形など、優れた意匠も備えています。
最勝院五重塔は明治41年(1908年)に当時の国宝に指定。戦後、文化財に関する法整備で改めて国の重要文化財に指定されました。

最勝院HPに、五重塔のかなり詳しい説明が記載されています。









5 【問い合わせ】

最勝院へ。
電話番号 0172-34-1123
メールアドレス saisyou@amber.plala.or.jp



このページは、以下の記載などを参照しています。
最勝院公式HP
現地案内看板


20230907


# by h9w457y8i | 2023-09-16 08:30 | 青森 | Comments(0)

日本だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。


by h9w457y8i

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