サイトマップ東京都 近代文化遺産明治学院インブリー館


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見学のしかた



明治学院インブリー館は、明治学院大学白金キャンパスの中にある。
普段の見学は外観に限られ、事前申し込みが必要。申し込みは学院長室へ。(03-5421-5230 /2017.10)
事前申し込みがないと、キャンパス内には入れない。
事前申し込みがあれば、見学の他にスケッチも可能。
←明治学院文化財ガイドブック(見学時にもらえる)、大学総務課

内部の見学は、毎年11月1日から3日までの3日間のみ可能。その期間は大学学園祭が開かれ、キャンパスへの立ち入りが自由となる。事前申し込みは不要。

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建物の説明



明治学院はキリスト教に基づく教育を行うことが建学の精神となっていて、開学当初は職員の中に宣教師も混じっていました。このインブリー館はその宣教師たちのための住宅の一つで、明治22年(1889年)に建てられたものです。W. インブリー博士が長年住んでいたことから、インブリー館と呼ばれるようになりました。
当時アメリカで流行していた木造建築の様式で、華やかさよりも住みやすさに重点が置かれた、ということですが、各部屋ごとに床板寄木の張り方が違っていたり、ドアノブが有田焼だったりと、地味なこだわりが随所に見られます。

昭和39年(1964年)、明治学院の前を横切る国道1号線の拡張工事のため、現在の位置に曳家により移動しました。
平成7年(1995年)にはその後2年間をかけて解体・修復工事が行われ、屋根以外は建造当時の姿になりました。屋根は、建てられた当初は瓦葺きでしたが、意図的に現在の銅版葺のまま残されたようです。

インブリー館は宣教師館としては都内最古、全国でも最古期のもので、その歴史的価値の高さが評価され、平成10年(1998年)、国の重要文化財に指定されました。
←明治学院大学公式サイト/インブリー館案内ページ、明治学院文化財ハンドブックなど

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管理人のおすすめポイント



横浜には、明治時代に建てられた宣教師館がいくつも残っていますが、東京の都心では珍しい存在だと思います。
洋館としては簡素なデザインだと大学のHPでは言ってるんですが、窓の格子模様や破風(屋根下の外壁、三角の部分)のギザギザ模様など、十分オシャレだと思います。メンテナンスが完璧に行き届いていてみすぼらしさは全くなく、そのレトロな存在自体がキャンパスの雰囲気作りに大きく貢献していると言えるでしょう。
館内には建物や明治学院の歴史に関する展示、案内看板もあちこちにあり、じっくりと見学を楽しむことができます。

事前申し込みさえすれば外観はいつでも見学できますが、内部が特別公開される「白金祭」開催期間中(毎年11/1〜11/3)に訪れるのが、学園祭ならではの華やいだ雰囲気も味わえるのでオススメです。
社会人の自分には、学園祭を見に行く目的で大学のキャンパスに足を踏み入れるのってなかなかできないことですが、こういう機会があれば気軽に訪れることができますよね。キャンパスに入るとすぐに学生たちに取り囲まれ、いろんな催し物の案内を矢継ぎ早にされたり、チケットを買ってください!と迫られたり。その熱気と若さに圧倒されました。いやー若いっていいですねー。

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↓ 熱気に当てられて買うことになった焼きそば。意外と(笑)美味しかった。
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文化財分布マップ

# by h9w457y8i | 2017-11-12 08:50 | 東京 | Comments(0)


サイトマップ東京都 近代文化遺産旧醸造試験所第一工場


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アクセス




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最寄駅から徒歩
JR 王子駅 中央口 または 北口、あるいは 東京メトロ南北線 王子駅 出口1・2・3のいずれかから、徒歩約8分(600m)。

都電荒川線 飛鳥山駅から、徒歩約6分(450m)。


駐車場
施設付属駐車場はない。
NAVITIME 駐車場検索ページにて「赤レンガ酒造工場」で検索。半径400m以内に有料駐車場複数あり。






見学のしかた



2017.11現在、一般公開に向け準備中。←日本醸造協会公式サイト/旧醸造試験所第一工場案内ページ
 そのため普段は内部非公開。第一工場の周辺にはフェンスが張り巡らされていて、敷地内にも入れない。工場の北側、醸造試験所跡地公園から外観を見ることができる。公園入口は上の地図参照。

10月下旬から11月上旬、東京文化財ウィークの期間中は、内部が特別公開される。公開日には、建物や日本の醸造技術などに関するツアーガイドあり。フォトギャラリーの画像は2017年特別公開(2017.10.30〜11.2)の様子。









建物の説明



醸造試験所は、醸造方法の研究や清酒の品質の改良を図ること、講習により醸造技術や研究成果を広く普及させることなどを目的に設立された国の研究機関です。創立は、明治37年(1904年)5月で、酒税とも密接な関わりを持つことから、大蔵省が所管することになりました。醸造試験所が設置された場所は、幕末に滝野川大鳳製造徐が置かれた敷地の一部で、水利が良く、王子停車場(今の王子駅)も近いことなどから「まことに得難き好適地」として選定されました。
第一工場は、試験所の中核施設として、蒸米、製麴(せいきく)、仕込み、発酵、貯蔵などの作業が行われていました。建物の設計および監督は、、大蔵省技師の妻木頼黄(つまきよりなか)が担当しています。一部三階建、地下階に貯蔵室を持つ煉瓦造りで、外観を化粧レンガ小口積みとし、外壁上部はレンガを櫛形に並べたロンバルド帯風の意匠となっています。躯体のレンガ壁の一部に中空部分を設けて外部の温度変化の影響を受けにくくし、またリンデ式アンモニア冷凍機を用いた空調設備を備えるなど、一年を通して醸造の研究が行えるように、ドイツのビール醸造施設を大様した設計がなされています。製麴室の白色施釉(せゆう)煉瓦積みの壁や、鉄骨梁に半円形状にレンガを積んだ耐火床など、屋内にも特徴的な煉瓦造りの部分を見ることができます。
昭和20年(1945年)に空襲で被災し、屋根部分は葺き直されていますが、そのほかは当時の様子をよく留めています。
←東京都北区教育委員会による現地案内看板

平成26年(2014年)12月、国の重要文化財に指定。

↓ 醸造試験所跡地公園より。こちらは常時立ち入り可能。
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↓ 地下貯蔵室。壁は一面、黒いカビに覆われていた。麹菌の成れの果て? カビ臭さは全くなかった。






管理人のおすすめポイント



公園からフェンス越しに見ると、「赤レンガの工場か、珍しいな...」ということで済ませてしまいそうな、ちょっと地味な印象ですが。東京文化財ウィーク特別公開時の見学はとても興味深かったです。すぐにでも使えそうな発酵関連の施設、施設を管理されている醸造協会の方々によるレクチャーやガイドツアーはわかりやすく、見学をより楽しくしてもらいました。3Fや地下は竣工当時の古〜い雰囲気がそのまま残されており、お酒の醸造施設らしくカビの生えた小物が置いてあったり。でもちっともカビ臭くはなく、不潔感はなし。門には「重要文化財」という真新しい表札がかけられ、近々一般公開されるようですので、日本酒醸造に興味がなくても、普段から一般公開されている重要文化財、旧渋沢家飛鳥山邸と合わせて、散歩がてらに訪れてみる価値は十分あると思います。





文化財分布マップ

# by h9w457y8i | 2017-11-09 18:58 | 東京 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。