【重要文化財|旧弘前偕行社】 行き方、見学のしかた (青森県 弘前市)

#観光 #見どころ #名所

サイトマップ青森県 重要文化財 > 旧弘前偕行社



1 アクセス案内
 1-1 アクセスマップ
 1-2 公共交通機関
 1-3 タクシー
 1-4 駐車場
 1-5 レンタサイクル

2 見学のしかた (開館時間、入館料など)

3 訪れた時の様子 (写真)

4 旧弘前偕行社の説明

5 問い合わせ







1-1 【アクセスマップ】


旧弘前偕行社は赤マーカー





1-2 【公共交通機関】

弘南バス「富田3丁目」バス停(上の地図、黒マーカー3)から、徒歩約5分(350m)。

弘南バス「中央松森町(ちゅうおうまつもりまち)」バス停(地図・黒4)から、徒歩約8分(600m)。

弘南バス「上土手町(かみどてまち)」バス停(地図・黒5)から、徒歩約9分(700m)。

弘南バスの路線を含む行き方、時刻表、料金検索は、Yahooマップ、各種乗り換え案内アプリが対応しています。
(2023.9現在、Google Map ルート案内機能は非対応)





1-3 【タクシー】

弘前市内は、タクシー配車アプリ「GO」の対応地域です。

弘前駅 → 現地 1,000円弱。





1-4 【駐車場】

旧弘前偕行社見学者用の無料駐車場があります。
駐車場の入口は、地図・黒1。

弘前厚生学院の駐車場と兼用です。
駐車場入口には、「学院の関係者以外は立ち入り禁止」の看板がありますが、現地の係員に聞いたところ、旧弘前偕行社は弘前厚生学院が管理しており、見学者は駐車可能です、ということでした。
公式HPでも、この駐車場が見学者用として案内されています。





1-5 【レンタサイクル】

弘前市街各地で、「サイクルネット」という貸し自転車が用意されています。
詳細は、公式サイトを参照してください。

2023.9
[営業時間] 9:00〜16:00
[料金] 普通自転車 500円/1回、電動自転車 1,000円/1回、クロスバイク 3,000円/1回





2 【見学のしかた】

旧弘前偕行社は、外観、内部ともに一般公開されています。

開館時間、入館料などの最新情報は、公式サイトを参照してください。

2023.9
[開館時間] 9:00〜16:00
[入館料] 300円
[休館日] 毎週火曜日、8/12〜8/15、年末年始

要予約のガイドツアーが1日1回、正午から実施されています。
詳細は公式サイトを参照してください。

館内の写真撮影は自由に行えます。





3 【訪れた時の様子】

1 正門。

2 こちらはに指定された門柱および煉瓦塀。

3 正門から建物正面。

4 玄関から正門方向。
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6 正面玄関のひさし。中央部をよく見ると。

7 ひさしの中央部に蜂の飾りが。建物ができた明治40年(1907年)、旧陸軍の第8師団本部が弘前にあったことから、その「8」をもじったものなんだそうです。
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9 見学者入口。建物正面に向かって左側にあります。

10 入口にありました。建物内にカフェはありませんが。

11 ここから入ります。

12 廊下には、外套をかけるフックがずらりと並んでいました。

13 客室。

14 別の客室。

15 正面玄関。

16 正面玄関の扉。普段は締め切られています。

17 係の方が、開けても良いとおっしゃるので、開けてみました。

18 球突場。

19 応接場。

20 会場。

21 会場のシャンデリア。

22 会場と裏庭の間の廊下。
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24 廊下から裏庭に出られます。
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30 縁の下の通風口。星が形どられています。





4 【旧弘前偕行社の説明】

偕行社(かいこうしゃ)とは、旧陸軍の将校用厚生施設、つまり集会所・社交クラブとして全国各地の駐屯地に設けられた施設のことです。かつては海外も含め60箇所以上設置されましたが、現在は国内に6箇所が残っています。そのうちの一つが、旧弘前偕行社です。
弘前の偕行社は、日清戦争終了後、陸軍第8師団司令部が弘前に設置されたことに伴い、明治40年(1907年)に開所しました。幅49mの平屋建てで、ルネサンス様式のデザインを基調とし、ところどころに洒落た装飾も施されています。
戦後は弘前厚生学院の所有となり、現在に至っています。一般にも公開され、会議や催しの会場としても使うことができます。
大規模な洋風建築で,ルネサンス様式を基調とし華やかな細部意匠であること、東北地方に現存する陸軍関係施設の代表的遺構であること、旧陸軍省営繕組織による建築意匠の展開を示すものとして貴重であること、以上が評価され、平成13年(2001年)、国の重要文化財に指定されました。

現地で配布されているパンフレット。







5 【問い合わせ】

旧弘前偕行社の問い合わせフォームへ。

または、
旧弘前偕行社 電話番号 0172-33-0588



このページは、以下の記載などを参照しています。
旧弘前偕行社 公式HP
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板
現地配布パンフレット


20230907


# by h9w457y8i | 2023-09-14 07:44 | 青森 | Comments(0)

名称のみ 神奈川県 国宝・重要文化財 リスト(建造物)


サイトマップ 神奈川県 国宝・重要文化財 > 名称のみリスト



画像・解説付きリスト

国宝 = 赤字


あ行
安養院 宝篋印塔
石井家住宅
英勝寺  仏殿、山門、鐘楼、祠堂、祠堂門
荏柄天神社 本殿
円覚寺 舎利殿


か行
覚園寺  開山塔、大燈塔
神奈川県庁舎
旧石井家住宅
旧一条恵観山荘
旧伊藤家住宅 (日本民家園)
旧内田家住宅 (外交官の家)
旧江向家住宅 (日本民家園) きゅう えむかいけ
旧太田家住宅 (日本民家園)
旧神奈川県立近代美術館 (鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム)
旧北村家住宅 (日本民家園)
旧工藤家住宅 (日本民家園)
旧作田家住宅 (日本民家園)
旧佐々木家住宅 (日本民家園)
旧天瑞寺 寿塔覆堂 (三溪園)
旧東慶寺 仏殿 (三溪園)
旧燈明寺 三重塔 (三溪園)
旧燈明寺 本堂 (三溪園)
旧矢箆原家住宅 (三溪園)
旧横浜正金銀行 本店本館
旧横浜船渠株式会社  第一号船渠・第二号船渠
月華殿 (三溪園)
建長寺  仏殿、昭堂(しょうどう)、法堂(はっとう)、唐門、山門、大覚禅師塔
光明寺 本堂内厨子
国道一号 箱根湯本道路施設  函嶺洞門(かんれいどうもん)、千歳橋、旭橋
極楽寺  忍性塔(にんしょうとう)、五輪塔
五輪塔 (逗子市)
五輪塔 (箱根町)


さ行
浄光明寺 五輪塔
春草廬 (三溪園) しゅんそうろ
関家住宅  主屋、書院、表門


た行
聴秋閣 (三溪園)
鶴岡八幡宮  上宮、摂社若宮、大鳥居(一の鳥居)、末社丸山稲荷社本殿
天授院 (三溪園)


な行
日本丸


は行
氷川丸
福住旅館  ふくずみりょかん 萬翆楼(ばんすいろう)、金泉楼
宝篋印塔 (箱根町)
宝城坊 (日向薬師) 本堂、旧本堂内厨子


や行
横浜市開港記念会館


ら行
臨春閣 (三溪園)


全国文化財分布マップ


# by h9w457y8i | 2023-08-24 11:34 | 神奈川 | Comments(0)

【重要文化財|太宰府天満宮】 行き方、見学のしかた (福岡県)

#駐車場 #仮殿

サイトマップ福岡県 重要文化財 > 太宰府天満宮



1 アクセス情報
 1-1 アクセスマップ
 1-2 公共交通機関
 1-3 駐車場

2 見学のしかた (開館時間、入館料など)

3 訪れた時の様子 (写真)

4 太宰府天満宮と境内の重要文化財の説明

5 問い合わせ







1-1 【アクセスマップ】







1-2 【公共交通機関】

西鉄「太宰府」駅から境内入口まで、徒歩約3分。





1-3 【駐車場】

参拝者のための有料駐車場があります。
入口は、上の地図、黒1

[営業時間] 8:00〜17:00
[収容台数] 850台
[料金] 太宰府駐車センターに問い合わせ。092-924-2843





2 【見学のしかた】

太宰府天満宮公式HP内には、参拝可能時間の記載は見つけられませんでした。

境内に入れれば、本殿、末社志賀社本殿の外観はいつでも自由に見学できます。

ただし、2026年ごろまで、双方ともに修復工事が行われており、外観の一部が見学できない場合があります。
詳細は、太宰府天満宮に問い合わせてください。





3 【訪れた時の様子】

1 西鉄の太宰府駅までやってきました。

2 駅前からすぐに参道が始まっています。

3 太鼓橋前の鳥居。

4 境内にある心字池(しんじいけ)には太鼓橋がかかってしますが、その橋のそばに、二つの末社があります。そのうちの一つが、重要文化財の志賀社本殿。

5 末社志賀社本殿は、2026年ごろまでは修復工事中だそうです。

6 もう一つの末社、今王社。

7 今王社。こちらは重要文化財ではありません。

8 本殿は修復工事中で、その前に仮殿ができていました。2026年には本殿の工事が終わり、取り壊されるようです。
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11 仮殿の裏に、本殿がありました。2026年まで修復工事中だそうです。
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13 境内にはたくさんの風鈴が。

14 おみくじが人気でした。





4 【太宰府天満宮と境内の重要文化財の説明】

太宰府天満宮の公式HPを参照してください。

本殿は、学問の神様、菅原道真(すがわらのみちざね)のお墓の上に建っています。現在の社殿は、戦国時代の兵火で焼失した後、安土桃山時代の1591年に再建されたものです。

心字池のそばにある末社、志賀社本殿は、海の神様である綿津見三柱神(わたつみのみはしらのかみ)を祀っています。室町時代中期の1458年に建てられました。和様・禅宗様・大仏様の三つの建築様式を併せ持っています。





5 【問い合わせ】

太宰府天満宮へ。
電話番号 092-922-8225
メールアドレス kikaku@dazaifutenmangu.or.jp



このページは、以下の記載などを参照しています。
太宰府天満宮公式HP
福岡県教育庁公式サイト内、太宰府天満宮案内ページ
現地案内看板



# by h9w457y8i | 2023-08-23 13:19 | 福岡 | Comments(0)

【重要文化財|旧札幌控訴院庁舎】(札幌市資料館) 行き方、見学のしかた (北海道)


サイトマップ北海道 重要文化財 > 旧札幌控訴院庁舎



1 アクセス情報
 1-1 アクセスマップ
 1-2 公共交通機関
 1-3 駐車場

2 見学のしかた (開館時間、入館料など)

3 訪れた時の様子 (写真)

4 旧札幌控訴院庁舎の説明

5 問い合わせ








1-1 【アクセスマップ】


旧札幌控訴院庁舎は、赤マーカー1





1-2 【公共交通機関】

地下鉄 東西線 「西11丁目」駅から、徒歩4分(300m)。

札幌市電 「中央区役所前」、または、「西15丁目通」停留所から、それぞれ徒歩6分(450m)。

JR北海道バス、または、北海道中央バス 「北1条西12丁目」バス停(上の地図・黒1 or 黒2)から、徒歩3分(250m)。

それぞれの交通機関について、時刻表、料金の検索は、各種乗り換え案内アプリ、またはGoogle Map ルート案内機能が対応しています。





1-3 【駐車場】

建物見学者用の付属駐車場はありません。

周囲には多数の時間貸駐車場があります。
Navitime 駐車場検索ページで、「札幌市資料館」で検索。





2 【見学のしかた】

旧札幌控訴院庁舎は、現在、札幌市資料館として一般公開されています。

開館時間、休館日などの最新情報は、札幌市資料館HPで確認してください。

2023.7
[開館時間] 9:00〜19:00
[入館料] 無料
[休館日] 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29〜1/3)

控訴院時代の法廷が再現されています。

館内にはカフェもありました。





3 【訪れた時の様子】

1 旧札幌控訴院庁舎、現在の札幌市資料館は、大通公園の西の端っこにあります。

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9 建物は、札幌軟石という石材が使われています。札幌市南区で取れる石で、火山の火砕流が冷えて固まった凝灰石です。

10 目隠しをされているのは、ギリシャ神話に登場する法の女神、テミス。目隠しの意味は、誰彼の区別をしない、という法の正義を表しているそうです。

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12 玄関。

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15 1Fホールから、玄関。

16 ホールに面した螺旋階段。

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18 1F廊下

19 1F、刑事法廷展示室。控訴院だった頃の法廷が再現されています。

20 「おおば比呂司記念室」。

21 館内には、カフェもあります。

22 2Fのミニギャラリー。

23 2F廊下

24 建物の裏手。

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4 【旧札幌控訴院庁舎の説明】

この建物は、大正15年(1926年)に札幌控訴院として建てられました。「控訴院」(こうそいん)とは、戦前の憲法下で設けられていた司法機関で、現在の高等裁判所に相当するそうです。
札幌の近代を代表する建材、札幌軟石の建物として現存最大級で、多彩な石加工技術を見ることができます。意匠は、ルネサンス様式を基調としていますが、セセッションなどの近代芸術運動の影響も見られ、壁体を石と煉瓦の組積造(そせきぞう)とする一方、二階の床は鉄筋コンクリート造とし、新旧の構造技術を織り交ぜたものとなっています。
旧札幌控訴院庁舎は、司法省の盛期の設計を伝えるとともに、意匠と構造の両面で建築の近代化が進展した時代を具体に示しており、その高い価値が評価されて、令和2年(2020年)、国の重要文化財に指定されました。
なお、全国8か所(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、長崎)に建てられた控訴院のうち現存するのは、同じく重要文化財の旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎(現名古屋市市政資料館)と、この旧札幌控訴院のみです。
裁判所の移転に伴い、昭和48年(1973年、札幌市資料館として開館し、現在に至っています。





5 【問い合わせ】

札幌市資料館へ。
電話番号 011-251-0731



このページは、以下の記載などを参照しています。
札幌市資料館
札幌市公式サイト内、旧札幌控訴院庁舎ページ



# by h9w457y8i | 2023-08-19 16:22 | 北海道 | Comments(0)

【重要文化財|北海道大学農学部 植物園・博物館】 行き方、見学のしかた


サイトマップ北海道 重要文化財 > 北海道大学農学部植物園・博物館



1 アクセス情報
 1-1 アクセス・園内文化財分布マップ
 1-2 公共交通機関
 1-3 駐車場

2 見学のしかた (開園時間、入園料など)

3 訪れた時の様子 (写真)

4 北海道大学農学部 植物園・博物館の説明

5 問い合わせ




【重要文化財|北海道大学農学部 植物園・博物館】 行き方、見学のしかた_b0212342_10365498.jpg




1-1 【アクセス・文化財分布マップ】


国指定重要文化財は、赤マーカー





1-2 【公共交通機関】

JR「札幌」駅から徒歩10分(800m)。

地下鉄 東西線「西11丁目」駅から徒歩12分(900m)。

JR北海道バス北海道中央バス 「北1条西7丁目」バス停(上の地図・黒2)から、徒歩5分(400m)。

JR北海道バス 「北5条西7丁目」バス停(地図・黒3)から、徒歩5分(400m)。

各社バスの時刻表、料金検索は、各種乗換案内アプリ、またはGoogle Map ルート案内機能が対応しています。





1-3 【駐車場】

植物園・博物館付属の見学者用駐車場はありません。

植物園・博物館の入口周辺には、時間貸駐車場が多数あります。
Navitime 駐車場検索ページで、「北海道大学植物園」と検索し、「北海道大学北方生物圏フィールド科学センター(北海道大学植物園)」を選択してください。





2 【見学のしかた】

北海道大学植物園内の文化財建造物は、冬期(11/4〜4/28)は見学できません。
この期間内は、公道近くにある植物園門衛所以外、外観も見ることができません。

北海道大学植物園内の文化財建造物は、夏期(4/29〜11/3)の期間に見学することができます。
[開園時間]
4/29〜9/30 9:00〜16:30
10/1〜11/3 9:00〜16:00
ただし、入園締切は閉園の30分前

[入園料]
大人 420円

[休園日]
月曜日(祝日の場合は翌日)


入口は、上の地図・黒1。
広い植物園ですが、入口はここしかありません。

写真中央の建物が、入口です。
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内部が一般公開されているのは、博物館本館と、宮部金吾記念館(国登録有形文化財)のみ。





3 【訪れた時の様子】

1 北海道大学植物園の入口近くに来ました。札幌の街のど真ん中に、鬱蒼とした森がずっと続いています。
【重要文化財|北海道大学農学部 植物園・博物館】 行き方、見学のしかた_b0212342_10375622.jpg

2 植物園・博物館の正門。見学者の入口と入園料券売機は、このすぐ隣にあります。
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3 入口のすぐそばにある、国指定重要文化財「植物園 門衛所」。明治44年(1911年)建造。
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6 障子の向こうは、畳敷きになっています。
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7 門衛所の前から、植物園の奥に入って行きます。
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11 植物園入口から150mほど奥に進むと、教会のような、立派な薄緑色の建物が現れました。
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12 国指定重要文化財「博物館 本館」。明治15年(1882年)の建築。
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14 よく見ると、開拓使のシンボルマーク、「五稜星」の彫刻があちこちに見られます。
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17 入ってすぐのところに、ヒグマの剥製が。
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19 門衛所と宮部金吾記念館以外の文化財建造物は、一箇所に固まって存在しています。
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国の登録有形文化財
、バチェラー記念館。明治31年(1898年)の建築。
アイヌ民族の教育・文化の向上に意を注いだ、イギリス人宣教師J・バチェラー博士が、離日する1940年まで居住していた邸宅です。当時は別の場所にありましたが、昭和37年(1962年)に植物園内に移築されました。
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21 国指定重要文化財「博物館 事務室」。
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26 事務室の床下換気口には、鋳鉄製のグリルがはめ込まれています。
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27 国指定重要文化財「博物館 倉庫」。明治18年(1885年)の建築。
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28 この変わった形の屋根は、マンサード型、というそうです。
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31 重要文化財の(つけたり)に指定されている「鳥舎」。大正13年(1924年)の建築。クジャクを飼うために建てられました。

32 同じく附の便所。
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34 脱臭のための通気塔。
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35 植物園入口近くにある、登録有形文化財、宮部金吾記念館。明治36年(1903年)、札幌農学校の植物学教室として建てられました。
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宮部金吾は、北海道大学農学部の前身、札幌農学校の卒業生です。東京大学、ハーバード大学の学位を取得したあと、母校に戻って奉職し、北方の植物研究に携わりました。





4 【北海道大学農学部植物園・博物館の説明】

北海道大学植物園と博物館は、北海道開拓使時代に始まります。明治10年(1877年)に北7条西7丁目(現在の北海道大学農学部、クラーク会館の周辺)の偕楽園内に仮博物館を設置し、明治15年(1882年)、当時養羊場であった現在地に札幌博物場(現博物館本館)を建てました。その後、明治17年に開拓史の後を引き継いだ北海道事業管理局から、札幌博物館とその周辺を植物園の敷地として札幌農学校が譲り受け、明治19年(1886年)に園路などが整備され現在の形に整えられました。札幌農学校は明治40年(1907年)に東北帝国大学農科大学、大正7年(1918年)に北海道帝国大学、昭和22年(1947年)に北海道大学と改められ現在に至っています。平成元年(1988年)に本館、事務所、倉庫、鳥舎、便所、門衛所の6棟が重要文化財に指定され、建物とその周辺は大正末期から昭和初期のたたずまいに復原、整備されています。
現地案内看板より

北海道大学植物園リーフレット(PDF)





5 【問い合わせ】

北海道大学植物園へ。
電話番号 011-221-0066



このページは、以下の記載などを参照しています。
北海道大学植物園HP
文化庁国指定文化財等データベース
現地案内看板



# by h9w457y8i | 2023-08-18 10:59 | 北海道 | Comments(0)

日本だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。


by h9w457y8i

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