<   2013年 05月 ( 14 )   > この月の画像一覧

サイトマップフランスの世界遺産ヴェルサイユ宮殿と庭園見学要領・問い合わせ > チケットの買い方、混雑状況、見学の流れ



b0212342_14111236.jpg

チケットの買い方

チケットはネットで事前に購入することができる。
ヴェルサイユ宮殿公式サイト内、チケット案内ページ(英語)の、「Choose a tichet」」をクリックすると、チケット予約ページにとぶ。
欲しいチケットの種類を選び、Buy online をクリックして、Step 1からStep 4に従い、訪れる日にち、個人情報、支払い方法を入力する。クレジットカードで支払い可能。
英語がわかる人ならそのまま進めばいいけれど、ちょっと自信がない方は、Google Chromeの自動翻訳機能(PCのみ)を使うと多少わかりやすいかも。

ネットで事前購入したものの、印刷してこなかった場合。上の地図の、白抜きで「ヴェルサイユ宮殿」と書いてあるあたりに施設管理オフィスがあり、そこに行って予約番号を告げると、チケットをもらえた。

ただ、チケット購入の行列は自分が見た限りではほとんどなかった。

当日現地でチケットを買う場合
優待パスポートか宮殿内部のみの見学チケットは、上の地図の8番の建物=大臣庁舎南翼1Fの真ん中辺りに、インフォメーション・センターとチケット売り場がある。
トリアノン宮殿とマリー・アントワネットの離宮への入園・入館チケットは、大トリアノン宮殿と小トリアノン宮殿のそれぞれの入口で販売している。






現地で日帰りの日本語ツアーに参加したい方は、旅行代理店の現地オプショナルツアーに参加するという手もある。JTBとJHCのサイトに紹介されていた。

JTB 海外ツアーホームページ上部、現地オプショナル・ツアーボタン → フランス。
JHC ホームページの上のほう、「オプショナルツアー」タブ → ヨーロッパ → パリのページにて「ベルサイユ宮殿」で検索。






混雑状況

ヴェルサイユ宮殿公式サイトのFAQ(英語)の、「When is the best time to visit Versailles?」をクリックすると、混雑状況の解説文が出てきて、「calender」をクリックすると、日にちごとの混雑状況が表示される。
検索エンジンにGoogle Chromeを使えば、自動翻訳機能があるのでわかりやすいかもしれない。

b0212342_8212487.jpg自分は4月下旬の午前10時頃現地に着いたが、そのときには既に、宮殿入口セキュリティー・チェックの前に、数百mの大行列ができていた。

だが、午後5時前にセキュリティーの前に向かうと、もう誰も並んでおらず、宮殿内も自由に歩くことができた。








見学の流れ

b0212342_8283554.jpg宮殿内部へは、チケットを持って入口のセキュリティー・チェック(上の地図の赤い人の絵が描いてある辺り)に並ぶ。
比較的すいているのは、9:00〜10:00、15:00以降。
もし行列に並ぶ気力・時間がない場合は、先に庭園、トリアノン宮殿、マリー・アントワネットの離宮をまわるといいのでは。

宮殿内部の見学は、一応順路に従うことになっている。オーディオ・ガイドを聞きながら回れば、全て見るのに2時間ほどかかる。

b0212342_1057564.jpg

b0212342_14595824.jpg庭園、トリアノン宮殿、マリー・アントワネットの離宮へは、上の地図の赤い人の絵が描いてあるところから、赤い線に沿って向かう。左の画像は、赤い人の絵の場所から庭園側を向いて撮影。宮殿の渡り廊下の下にあるトンネルを通っていく。

宮殿から大トリアノンまで2.5km。王妃の村里まで約2.8km。


b0212342_1439250.jpg上の地図、赤四角の29番辺りに列車のようなマークがあるが、そこからは園内を巡るミニ・トレインが出ており、トリアノン宮殿、マリー・アントワネットの離宮に向かう。ミニ・トレインの料金、運行時刻などの詳細は不明。公式サイトを探してみたが見つからなかった。

ゴルフ・カートのような電気自動車もそこかしこに走っていた。もしかしたら自分で運転するのかもしれない。これについても詳細は不明。



パリからヴェルサイユ宮殿への現地参加日帰りツアーはこちら。入館料込み40ユーロ〜
by h9w457y8i | 2013-05-23 07:46 | フランス | Comments(2)

フランスの世界遺産ヴェルサイユ宮殿と庭園見学要領・問い合わせ > 入園・入館料金


TGVをはじめヨーロッパの特急列車チケットを日本語で予約、購入。人気のユーレイル・パスも


基本的には、ヴェルサイユ宮殿公式サイト内、チケットと料金案内ページ(日本語)を参照。
所々わかりにくい部分があるので、以下に補足。
 
b0212342_14111236.jpg

宮殿の外観、庭園の見学

無料。ただし、王の中庭(上の地図、3および4)に入るには、宮殿内部を見学するためのチケットを買う必要がある。
「庭園」の範囲は、公式サイトインタラクティブ・マップ(フランス語及び英語)下の「The Palace」「Grand Trianon and Estate of Marie Antoinette」ボタンで示される部分以外。





チケットの種類

ヴェルサイユ宮殿公式サイトの料金案内ページでは、チケットの種類を大きく4つに分けている。
1. 優待パスポート
2. 宮殿見学チケット
3. トリアノン宮殿とマリー・アントワネットの離宮チケット
4. 各種ショーのチケット

これらに加え、是非チェックしたいのが
5. パリ・ミュージアム・パス

なお、18歳未満は1〜4の全てが無料。
またオフシーズンの11月〜3月の第一日曜日は、1〜3が無料。

1. 優待パスポート
宮殿内部、庭園内にある大小トリアノン宮殿、"王妃の村里"を含む"マリー・アントワネットの離宮"の全ての入館・入園料金が含まれるチケット。記事掲載時点で18ユーロ。これがあれば、ヴェルサイユ宮殿と庭園のほとんどを見学できる。日本語のかなり詳しいオーディオ・ガイド付き。ただし丸一日が必要。
半日しか時間がない場合は後述の、宮殿内部だけ、あるいは、トリアノン宮殿およびマリー・アントワネットの離宮だけを見られるチケットを買った方がいいだろう。特に宮殿内部への見学は、入館前のセキュリティー・チェックで数時間並ばなければならない場合があるから。混雑状況についてはこちら

18ユーロのフリーパスに、特定シーズン、特定日限定の大噴水ショー、音楽の庭園(それぞれの詳細は公式サイト内、ショー案内ページ参照)の観覧料金を加えたパスポートもある。こちらは25ユーロ。

2. 宮殿見学チケット
ヴェルサイユ宮殿の内部だけを見学するためのチケット(宮殿外観と庭園の見学は無料)。記事掲載時、15ユーロ。こちらにも日本語のオーディオ・ガイドが付いている。

3. トリアノン宮殿とマリー・アントワネットの離宮見学チケット
公式サイトのインタラクティブ・マップ(フランス語及び英語)下、「Grand Trianon and Estate of Marie Antoinette」ボタンで示される部分のみを見学できるチケット。(ただしヴェルサイユ宮殿外観とその周辺の庭園は無料で見学できる。) 記事掲載時、10ユーロ。

4. 各種ショーのチケット
3月下旬〜10月下旬の間、宮殿と庭園では様々なショーが催される。詳細はヴェルサイユ宮殿公式サイトの案内ページ(日本語)参照。
「大噴水ショー」「音楽の庭園」の観覧料金は、宮殿と庭園の敷地全体を見学できる優待パスポートとセットで支払うことができる。

「夜の大噴水ショー」と「鏡の回廊での王様のセレナーデ」のチケットは、宮殿、トリアノン宮殿、マリー・アントワネットの離宮の入園・入館チケットとは別に購入する必要がある。

5. パリ・ミュージアム・パス
パリ市内およびパリ郊外の美術館、博物館など60以上の施設への入場料が含まれるフリーパス。これにヴェルサイユ宮殿内部、トリアノン宮殿、マリー・アントワネットの離宮への入園・入場が含まれている。有効期間別に料金が設定されている。5000円から。利用可能施設は、ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジェリー美術館、凱旋門、フォンテーヌブロー城などなど。使用可能施設、料金、購入方法等の詳細はパリ・ミュージアム・パス・ジャポン公式サイト(日本語)を参照。


パリからヴェルサイユ宮殿への現地参加日帰りツアーはこちら。ヴェルサイユ宮殿入館料込み40ユーロ〜
by h9w457y8i | 2013-05-22 17:45 | フランス | Comments(0)

フランスの世界遺産ヴェルサイユ宮殿と庭園見学要領・問い合わせ > 開園・開館時間、休園日


ヴェルサイユ宮殿、大小トリアノン宮殿、マリー・アントワネットの離宮の位置関係は、公式サイト内、インタラクティブ・マップ(フランス語および英語)参照。
「The Palace」 宮殿
「Grand Trianon and Estate of Marie-Antoinette」 大トリアノンとマリーアントワネットの離宮
「The Gardens」 庭園


開園・開館時間
宮殿、庭園、大トリアノンと小トリアノン、マリー・アントワネットの離宮、それぞれで時刻が異なり、またシーズンでも見学できる場所が変わる。詳しくはヴェルサイユ宮殿公式サイト内、開園・開館時間案内ページ(日本語)参照。


休園・休館日
月曜日。ただし、ヴェルサイユ宮殿、トリアノン宮殿、マリー・アントワネットの離宮(王妃の村里を含む)を除いた庭園は年中無休。また年に数日、特別休館日もある。公式サイト内開園・開館時間案内ページの左上部分参照。


公式サイト案内ページの補足。「見学可能な場所」について

b0212342_6115018.jpg宮殿は左の画像(現地配布パンフレットより)を参照。

北翼1階、青と赤の→の部分が入口。
 北翼・17世紀の回廊
 中央棟・大居室(鏡の回廊、王の寝室など)
 南翼・フランス歴史回廊
 中央棟・ドーファン(王太子の居室)
 中央棟・ルイ15世の王女たちの居室(公開は土・日のみ)
トリアノン宮殿とマリー=アントワネットの離宮の見学可能な場所は、「愛の殿堂」「イギリス式庭園」「王妃の劇場」などがシーズンにより異なる。これらの位置は、公式サイト内、インタラクティブ・マップ(フランス語および英語)参照。

The Palace 宮殿
Grand Trianon and Estate of Marie-Antoinette 大トリアノンとマリーアントワネットの離宮
The Gardens 庭園





by h9w457y8i | 2013-05-19 15:05 | フランス | Comments(1)


フランスの世界遺産ヴェルサイユ宮殿と庭園 > 見学要領・問い合わせ


パリからヴェルサイユ宮殿への現地参加日帰りツアーはこちら。入館料込み40ユーロ〜


開園・開館時間、休園日
入園・入館料金
チケットの買い方・混雑状況・見学の流れ
施設・サービス
特別公開
問い合わせ


b0212342_1502725.jpg




by h9w457y8i | 2013-05-15 07:37 | フランス | Comments(0)

フランスの世界遺産ヴェルサイユ宮殿と庭園 > アクセス


パリからヴェルサイユ宮殿への現地参加日帰りツアーはこちら。入館料込み40ユーロ〜


ヴェルサイユ宮殿はパリ中心部から20数km南西にあり、パリ市内のたいていのホテルには、日帰りツアーのパンフレットが置いてある。

日本からでも、ネットで日帰りツアーに申し込める。JTBとJHCのサイトに紹介されていた。
JTB 海外ツアーホームページ上部、現地オプショナル・ツアーボタン → フランス。
JHC ホームページの上のほう、「オプショナルツアー」タブ → ヨーロッパ → パリのページにて「ベルサイユ宮殿」で検索。


ツアーに参加せずに個人で見学する場合は、ヴェルサイユ宮殿公式サイト内、アクセス案内ページ(日本語)を参照。行き方がわかりやすく記載されている。
以下はその補足。




公共交通機関

ヴェルサイユ宮殿には3つの最寄り駅がある。google map(駅は緑アイコン)

行き方  
b0212342_815571.jpg宮殿に最も近い、RER(エル・ウー・エル)のC線、ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ(Versailles-Rive Gauche)駅から、徒歩約9分(650m)。駅はgoogle map中央の緑アイコン。

RERの路線図、時刻および料金検索、きっぷの買い方、乗車の流れなどは、RERの乗り方記事を参照。

パリ市街からはzone 1-4のきっぷを買う。料金はこの記事投稿時、3.35ユーロ。

左 ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅前。この写真ではなんとなく閑散としているかんじだが、印象としては観光客だらけ。
右 駅舎の目の前を左右に延びる大通り。駅舎を出て右方向(画像に写っている方向)に200mほど行く。
b0212342_8235814.jpgb0212342_8241442.jpg

b0212342_8232174.jpg
駅舎から200mほど歩いた最初の大きな交差点に立つと、巨大な宮殿が見える。



行き方  フランス国鉄SNCFのパリ・モンパルナス(Montparnasse)駅から、トランジリアン(イル・ド・フランス=パリ周辺地方を走るローカル線)のヴェルサイユ・シャンティエ(Versailles Chantiers)駅へ。そこからチケット売り場および宮殿入口付近の中央格子門まで、徒歩約17分(1.4km)。google map上、二つある緑アイコンのうち、南の駅。
トランジリアンの路線図、時刻および料金検索、きっぷの買い方、乗車の流れなどは、RER(エル・ウー・エル)の乗り方記事内容に準ずる。


行き方  フランス国鉄SNCFのパリ、サン・ラザール(Saint-Lazare)駅から、トランジリアンのヴェルサイユ・リヴ・ドロワット(Versailles Rive droite)駅へ。google mapの緑アイコン。そこから中央格子門まで徒歩約16分(1.2km)。





クルマ

ヴェルサイユ宮殿とその庭園周辺には、いくつか駐車場がある。正面入口そばの大駐車場には、数百台が停められる。有料だが料金不明。位置はこちらのgoogle map参照。水色アイコン。航空写真で見ると判りやすい。正面駐車場以外は無料っぽかった。



フランスの世界遺産ヴェルサイユ宮殿と庭園 > アクセス


by h9w457y8i | 2013-05-13 08:08 | フランス | Comments(0)

栃木県の近代文化遺産那須疏水旧取水施設 > 見学要領・問い合わせ


● 普段の見学
● 特別公開
● 問い合わせ





普段の見学

b0212342_2059465.jpg左 現地案内看板に描かれた文化財の地図。


那須疏水旧取水施設は、文化財解説のページにあるように、東水門、西水門、導水路とそれにつながる余水路、更に附(つけたり*1)として、これらの周辺に存在する石造の護岸、および疏水橋からなる。

東水門とそれに付随する三号護岸、そしてやや離れたところにある疏水橋以外は、那須疏水公園というきれいに整備された公園内にあり、いずれも容易にすぐそばまで近づける。

疏水橋は一般道のすぐ脇にあり、橋の上を歩いて渡ることもできる。(位置はアクセスのページ冒頭の地図、オレンジアイコン)

b0212342_20563444.jpg公園への入園はいつでもでき、無料。

b0212342_20513214.jpg水路の底はぬかるんではいたが、立ち入り禁止の表示は見当たらなかったので、水路内に入るのも問題ないだろう。特に危険も感じなかった。

b0212342_20573711.jpgただし、東水門は、このページ冒頭の地図からもわかる通り、公園からはやや離れた場所にある。公園から那珂川を挟んで遠目に見ることはできるが、水門を間近に見るには川の中に入る必要があり、その部分はかなり深く、流れも速いので、水門真下まで行くのは不可能に近い。

b0212342_20581046.jpg今回は、余水路が那珂川に注ぎ込む付近から、西三号護岸に沿ってケモノみちのような細い道が出来ており、そこをたどってみると水門上部のアーチ内部、巻上機まで行くことができた。

ただ、立ち入り禁止表示こそ見当たらなかったものの、あまり安全とは言えないかんじだった。自分で行っておいてナンだが、接近はあまりオススメできない。




特別公開

情報は特になし。



問い合わせ

那須塩原市教育委員会(那須塩原市公式サイトに関する問い合わせ先リンク)、
または栃木県教育委員会へ。
現地案内看板の設置者が、これら教育委員会、および文化庁になっていた)

あるいは、

農林水産省農村振興局整備部設計課へ。那須疏水旧取水施設の案内ページに連絡先が記載されている。



*1 用語解説参照
by h9w457y8i | 2013-05-12 21:28 | 栃木 | Comments(0)

栃木県の近代文化遺産那須疏水旧取水施設 > フォトギャラリー


東水門

西水門

導水路

余水路

疏水橋(附 つけたり*1)

護岸(附)、現地案内看板、その他


全ての画像はクリックで拡大できます。


b0212342_13104781.jpg
各施設の位置関係。現地案内看板より。



東水門
b0212342_9242514.jpg

左 水門縦全体          中 西三号護岸から        右 巻上機入口付近から
b0212342_9445984.jpgb0212342_9585369.jpgb0212342_1022264.jpg

左 巻上機入口          中 水門アーチ
b0212342_9593742.jpgb0212342_101304.jpg


左 巻上機                   右 第一次取入口(東水門の原型)案内看板b0212342_100498.jpgb0212342_938418.jpg
▲ページの先頭へ



西水門

左 水門全体1                  右 水門斜め 
b0212342_13172118.jpgb0212342_9345922.jpg

左 巻上機2                  右 巻上機3
b0212342_9365822.jpgb0212342_1031790.jpg

左 巻上機1           中 水門鉄板         右 巻上機4
b0212342_13161897.jpgb0212342_9361130.jpgb0212342_1041455.jpg

左 石碑 何が書いているのかはわからないが、判読は出来る状態だった。
中 梁の隙間から、水門
右 水門全体2
b0212342_105723.jpgb0212342_1062992.jpgb0212342_108946.jpg

左 水門2                   右 導水路から見た西水門
b0212342_10105155.jpgb0212342_10113942.jpg
▲ページの先頭へ



導水路

左 導水路取入口の角落水門。左の石垣のようなものは、附に指定されている二号護岸。
右 落角水門 近
b0212342_13281230.jpgb0212342_13284534.jpg

左 落角水門 横から               右 落角水門と二号護岸先端
b0212342_13293543.jpgb0212342_13305419.jpg

左 水門から導水路                右 導水路から水門
b0212342_795953.jpgb0212342_7101158.jpg

左 上から導水路橋 遠      中 導水路橋アーチ
b0212342_1395293.jpgb0212342_15184331.jpg

左 上から導水路橋 近             右 導水路橋アーチ拡大 
b0212342_13133633.jpgb0212342_1519086.jpg

左 導水路橋の下。往時を再現したのは外観だけのようだ。  右 導水路橋から西水門方向
b0212342_15211233.jpgb0212342_15215833.jpg

左 西水門前から導水路橋方向          右 導水路の中から導水路橋
b0212342_15163940.jpgb0212342_1518478.jpg

左 導水路から余水路への曲がり角 下から    右 導水路から余水路への曲がり角 上から
b0212342_13192218.jpgb0212342_13155127.jpg

左 水門横から導水路橋             右 導水路へ降りる石段
b0212342_13201391.jpgb0212342_9334387.jpg

左 導水路橋上から導水路取入口方向     右 第二次取入口(導水路・西水門・余水路)案内看板
b0212342_13211285.jpgb0212342_9323690.jpg

左 導水路から西水門
b0212342_10123389.jpg
▲ページの先頭へ



余水路

左 那珂川への流出口から余水路水門方向。      右 余水路水門 横
b0212342_948718.jpgb0212342_9485175.jpg

左 余水路水門跡。かつては水量調節と排砂機能を有した水門があったが、現在は撤去されている。*2
右 余水路の排出口付近。余水路と那珂川の接続部。
b0212342_950736.jpgb0212342_9545360.jpg
▲ページの先頭へ



疏水橋
b0212342_135851.jpg

左 新橋から見た疏水橋              右 現地案内看板
b0212342_1257283.jpgb0212342_12533998.jpg

左 新橋と疏水橋。右が疏水橋           右 新橋から見た公園への案内板
b0212342_1259968.jpgb0212342_12581026.jpg

疏水橋 上の道                
b0212342_1313913.jpg

左 アーチ1               右 アーチ2
b0212342_1324321.jpgb0212342_136023.jpg

左 南詰親柱         中 疏水橋上から疏水を、頭首工(とうしゅこう*1)方向
b0212342_12552274.jpgb0212342_133594.jpg
▲ページの先頭へ



護岸、現地案内看板、その他

左 現地案内看板1 判読難しい             右 現地案内看板2
b0212342_13241257.jpgb0212342_9464233.jpg

左 導水路取入口の水門から、川の上流方向。一号護岸。  右 画面下のゴロゴロした石が、二号護岸。  
b0212342_9223651.jpgb0212342_9234712.jpg

左 二号護岸。                  右 西三号護岸
b0212342_9444863.jpgb0212342_9572510.jpg

左 西水門側導水路と那珂川の間の公園。      右 導水路と二号護岸の間の公園
b0212342_9273924.jpgb0212342_13262322.jpg

左 余水路わきから川の上流、公園  
右 現在の疏水の取水施設である、西岩崎頭首工(とうしゅこう*1)。画面右側に東水門がある。
b0212342_940175.jpgb0212342_9422987.jpg

左 公園内にあった猿顔石        右 猿顔石の裏側。何か文字が刻印されているが、判読不能。
b0212342_9294246.jpgb0212342_9285986.jpg

左 猿顔石の案内看板              右 駐車場で公園を上から
b0212342_9302282.jpgb0212342_15232927.jpg

左 余水路付近にあった何かの石碑。  中 駐車場にあった看板。公園では釣り人の姿が多く見られた。
b0212342_939876.jpgb0212342_15242645.jpg
▲ページの先頭へ



*1 用語解説参照
*2 文化庁国指定文化財等データベースより



栃木県の近代文化遺産那須疏水旧取水施設 > フォトギャラリー
by h9w457y8i | 2013-05-10 13:33 | Comments(0)

栃木県の近代文化遺産那須疏水旧取水施設 > アクセス




google map

那須疏水旧取水施設は、現在の那須疏水頭首工(とうしゅこう。用水の取入れ口)の上流に隣接する那須疏水公園内にある。

● バス
● タクシー
● レンタカー
● クルマ
● 現地周辺の様子





バス

最寄りの鉄道駅は、JR東北本線黒磯(くろいそ)駅、もしくは東北新幹線那須塩原駅。それぞれから路線バスが出ている。なお、最も近い黒磯駅から道のりで約11km離れている。

バスでの行き方 1

JR黒磯駅
 ↓ 
 ↓  東野交通乗合バス(路線バス)。
 ↓  乗り場番号、行き先、系統名は不詳。公式サイトを見てもよくわからない。
 ↓  黒磯駅から目的地の「広谷地」停留所までは、複数の系統があるようだ。
 ↓  発車時刻、到着時刻はネットで調べられる。公式サイトの時刻検索ページ
 ↓  「乗車停留所名=黒磯駅」「降車停留所名=広谷地」を入力して調べ、
 ↓  「広谷地(ひろやじ)に行きたい」とバスの乗務員に尋ねるのがいいのでは。
 ↓  始発 5:45  最終 18:45  1時間に1〜2本。
 ↓  乗車時間 約14分
 ↓  運賃 不明。公式ホームページに、運賃については東野交通まで電話で問い合わせるよう書かれて
 ↓  いる。
 ↓
広谷地(ひろやじ)停留所記事冒頭地図に黒アイコンで表示)
 ↓
 ↓  徒歩約40分(2.9km)
 ↓
那須疏水公園



バスでの行き方 2

東北新幹線・JR那須塩原駅
 ↓
 ↓  東野交通乗合バス(路線バス)、那須ロープウェイ山麓駅行き乗車。
 ↓  1日1本のみ。時刻検索はバス時刻検索ページにて、乗車停留所名=那須塩原駅、
 ↓  降車停留所名=那須高原大橋を入力。(記事掲載時は9:05発)
 ↓  乗車時間 約23分
 ↓  運賃 不明。公式ホームページに、運賃については東野交通まで電話で問い合わせるよう
 ↓  書かれている。
 ↓
那須高原大橋停留所
b0212342_8391982.jpg

 
位置は記事冒頭地図、黒アイコン。

(なお、この停留所は一方向のみの停留所で、那須塩原駅へ向かうバスはない。鉄道駅に向かうには、広谷地(ひろやじ)停留所(このページ冒頭地図の黒アイコン)まで歩き、そこから東野交通黒磯駅行きのバスに乗る。)
左 那須高原大橋停留所の時刻表   右 停留所から那須疏水公園に向かう方向
b0212342_8394726.jpgb0212342_8425311.jpg
 ↓
 ↓
 ↓  徒歩約9分(750m)
 ↓
那須疏水公園
▲このページの先頭へ





タクシー
JR黒磯駅、東北新幹線・JR那須塩原駅にタクシー乗り場がある。
那須疏水公園まで、JR黒磯駅から約11km、那須塩原駅から約18km。





レンタカー
JR黒磯駅前に、トヨタレンタカーの支店あり。
JR那須塩原駅前に、日産レンタカー、オリックスレンタカー、トヨタレンタカー、ニッポンレンタカー、JR駅レンタカーの支店あり。
現地周辺の駐車場については、下記「クルマ」の項を参照。





クルマ
東北自動車道、那須ICから約8km。

b0212342_8562367.jpg那須疏水公園付属駐車場。

位置は記事冒頭地図の黒アイコン。
収容台数約10台。
無料。
24時間利用可能。
▲このページの先頭へ





現地周辺の様子

b0212342_933556.jpg
疏水橋(冒頭地図、オレンジアイコン)から、那須疏水公園入口方向を見る。

左のガードレールのある坂を上る。

b0212342_9175872.jpg
那須疏水公園入口。

駐車場の目の前。
▲このページの先頭へ

 
 
栃木県の近代文化遺産那須疏水旧取水施設 > アクセス
by h9w457y8i | 2013-05-09 09:43 | 栃木 | Comments(0)

栃木県の近代文化遺産那須疏水旧取水施設 > 解説

国指定重要文化財
竣工: 明治38年(1905年)から明治39年(1906年)
文化財指定: 平成18年(2006年)
附指定: 疏水橋、東水門および西水門の門扉および巻上装置、一号・二号・三号護岸


b0212342_7151677.jpg東水門 
竣工 明治39年(1906年)  
石造水門、石造擁壁附属

b0212342_7155015.jpg西水門 
竣工 明治38年(1905年)  
石造水門、石造擁壁附属

b0212342_7161714.jpg導水路及び余水路 
竣工 明治38年  
石造

那須疏水旧取水施設は、水に乏しい那須野ヶ原開拓地の飲用・水田灌漑等を目的に建設された那須疏水の施設で、明治期有数の規模を誇る貴重な土木遺産である。
 明治18年と同38年にそれぞれ築かれた隧道の坑門を利用して整えられた東水門と西水門、同38年に建設された導水路及び余水路よりなり、いずれも那珂川の湾曲地点の右岸に位置する。導水路の東方、余水路の北方等に明治38年に築かれた石造の一号、二号及び三号護岸が残る。また、東水門の約290m東方の水路には同年に疏水橋が架けられ、その南橋詰には疏水橋建設の経緯を陰刻した『疏水橋之記』の石碑と、橋名及び建設年月が陰刻された親柱が残る。これらを附指定とする。

b0212342_7244186.jpg東水門は石造で、坑門の上方に架けた角材の上に、鉄製の門扉巻揚装置を設け、さらに半円アーチ形開口部を川に向かって開くほぼ台形平面の上屋を設けたもので、正面5.4m、高さ8.6mとし、乱積の基礎部分を除き全体を切石の布積で築く。

なお、『大正三年ヨリ 工事請負並設計書』(那須疏水土地改良区所蔵)に、那須鉄工所が大正15年3月12日に作成した、門扉及び巻揚装置に関する見積書と添付図面が残る。この門扉及び巻揚装置を附指定とする。


b0212342_7264482.jpg 
西水門は石造で、坑門の上方に架けた角材の上に、鉄製の門扉巻揚装置を設けたもので、正面5.1m、高さ3.9mとし、導水路に対しやや斜めに構える。

背後には長方形の石碑を中央に嵌め込んだ擁壁を布積で築く。

坑門を水門に改めた年代は詳らかでないが、設置された門扉及び巻揚装置は東水門のものと類似していることから昭和初期と推定され、これを附指定とする。


左 導水路                    右 余水路
b0212342_932023.jpgb0212342_9324798.jpg
導水路及び余水路は、巨大な自然石を利用して築かれた角落水門から、くの字形に屈曲して西水門に至る導水路と、西水門の手前からさらにL字形に屈曲し、再び那珂川に至る余水路よりなり、全体で延長209.8mとする。導水路は、敷幅約6m、側壁法勾配約五分とした台形断面の石造構造物で、側壁を谷積、底版を石敷とする。余水路は、底版を石敷とし、西水門の東方約10mの地点に水量調節及び排砂機能を有する水門を設ける。この水門を導水路及び余水路の附指定とする。東水門と同様に、前掲『大正三年ヨリ 工事請負並設計書』に那須鉄工所が作成した門扉及び巻揚装置に関する見積書と添付図面が残るが、現在撤去されている。
 
 明治期の大規模な灌漑水路施設としては、この那須疏水の他、明治用水(愛知県、明治13年)、安積(あさか)疏水(福島県、明治15年)、琵琶湖疏水(京都府、明治23年)、淡河疏水(兵庫県、明治24年)等が知られる。那須疏水は、昭和42年から平成7年にかけて実施された那須野ヶ原総合開発事業の一環として、大規模な改修工事が行われ、小規模な隧道を除けば、旧態を現在も保持するのは旧取水施設のみである。なお、那須野ヶ原開拓に関連する遺構としては、旧青木家那須別邸(明治21年、国指定重要文化財)、旧山縣有朋那須別邸(明治42年、栃木県指定有形文化財)、旧大山家那須別邸(明治末期、栃木県指定有形文化財)等がある。
 那須疏水旧取水施設は、水門及び導水路等が旧態を良好に保持して残り、近代における大規模水利施設の取水システムの構成を知る上で、価値が高い。明治政府の殖産興業政策を背景として開拓が進められた那須野ヶ原の基盤施設であり、明治期有数の規模を誇る那須疏水の代表的遺構として重要である。*5



明治9年(1876年) 那須岳の裾野に広がる那須野ヶ原が、内務省が実施した官営開墾適地調査において、安積(あさか)原野に次ぐ開墾候補地の一つに選定される。
明治11年(1878年) 那須野ヶ原が官有地に編入。士族授産政策を背景として開墾が進められる。
明治12年(1879年)以降、地元有力者の設立した那須開墾社を筆頭に、三島通庸、西郷従道、青木周蔵等の政府高官による大農場経営が行われる。
明治15年(1882年) 開拓の基盤施設として、栃木県が飲用水路を建設。竣工直後より破損を繰り返す。
明治18年(1885年) 内務省土木局疏水課が新たに疏水を建設。竣工後「那須疏水」と称される。取水口から千本松に至る約16kmの本幹水路、4本の分水路とそこから分かれる多くの支線水路が、約1万haにおよぶ那須野ヶ原の開拓地を潤した。
明治18年(1885年) 取水施設については、那珂川右岸(川上から川下に向いて右側)の絶壁に、東水門の原型となる取水隧道入口(第一次取入口)が設けられる。しかしこの取入口には水量調節や土砂流入防止の機能がなく、川の水かさが増えるとたびたび使えなくなった。
疏水橋の元となる橋が竣工。
明治38年(1905年) 取水口竣工以降の河床の変動や岩盤崩落を受け、那須疏水普通水利組合は、栃木県技師井上二郎の設計に基づき、第一次取入口の西方約200mの位置に新たに取入口(第二次取入口)を建設。導水路から取り入れられた水が、西水門の原型となる第二隧道入口から取り入れられ、余った水が余水路を通って那珂川に戻る仕組み。
現在残る疏水橋が竣工。
明治39年(1906年) 第一次取入口から続く取水隧道を予備用として利用するため、坑門を石造に改める。
大正4年(1915年) 那珂川河床の変動に伴い、取水口が元の場所=第一次取入口に戻され、第三次取入口となる。
昭和3年(1928年) 第三次取入口に対し、水量調節施設の設置、上部へのアーチ型の石積み等の増設が行われ、現在見られる石組みの水門(東水門)となる。
昭和51年(1976年) 国営の那須野ヶ原総合開発の一環として、第三次取入口の北方30mの位置に取入口が新設(第四次取入口)。この西岩崎頭首工(にしいわさきとうしゅこう*1)建設に伴い、取水施設としての機能が廃止される。
平成13年(2001年) 旧取水施設周辺が那須疏水公園として整備される。*3

b0212342_9454046.jpg左 現地案内看板より。

クリックで拡大できます。



疏水橋(附指定*2)
竣工  明治38年(1905年)
構造・規模  石造単アーチ橋、幅3.2m、長さ13.1m

b0212342_9342935.jpg 那須疏水が開通した明治18年、最初の疏水橋が架けられ、地元の人々や疏水関係者等が利用した。しかし簡単な橋のため、時々修繕を必要とした。そこで明治38年、那須疏水取入口変更工事に合わせて永久橋を架けることとなり、那須疏水を管理する那須疏水普通水利組合似寄って、現在の疏水橋が造られた。当時としては大変豪華な橋で、その形から「めがね橋」とも呼ばれた。
その後橋の架かった道路は、那須温泉と塩原温泉を結ぶ道路として整備され、交通量の増加に伴いコンクリートで幅を広げ、アーチ部分の下方は疏水の改修工事に合わせて狭められた。平成7年(1995年)、下流部に隣接して新しい橋が架けられたことにより、疏水橋は増設したコンクリート部分を取り外し、原型に近い形で復元・保存された。
「疏水橋」と刻まれた角柱の石碑は、疏水橋の親柱(おやばしら。らんかんの端にある太い柱)。その近くにある石碑は、この橋の完成を記念して建立されたもので、建設の経過が刻まれている。かつては数10m北西に位置していたが、橋の復元と共に、現在の位置に移築された。*4




*1 用語解説参照。
*2 文化庁国指定文化財等データベースによると、附指定の情報は"なし"となっている。しかし、同データベースの当該施設詳細解説、および現地案内看板(フォトギャラリーに掲載)によれば、これらの施設が附として指定されている。
*3 参考資料  文化庁国指定文化財等データベース、現地案内看板(フォトギャラリーに掲載)、農林水産省公式サイト内当該施設案内ページ
*4 現地案内看板より(フォトギャラリーに掲載)
*5 文化庁国指定文化財等データベース内当該施設詳細解説より。


栃木県の近代文化遺産那須疏水旧取水施設 > 解説
by h9w457y8i | 2013-05-08 09:40 | 栃木 | Comments(1)

栃木県の近代文化遺産 > 那須疏水旧取水施設



国指定重要文化財
那須疏水旧取水施設
なすそすいきゅうしゅすいしせつ

東水門 ひがしすいもん
西水門 にしすいもん
導水路及び余水路 どうすいろおよびよすいろ


解説   フォトギャラリー   アクセスgoogle map   見学要領・問い合わせ

b0212342_1602092.jpgb0212342_21305216.jpg

by h9w457y8i | 2013-05-07 16:09 | 栃木 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。