Maritime Greenwich*1
The Queen's House

1617年、工事開始。1635年、竣工。*2

世界文化遺産  1997年、登録。

海事都市グリニッジ関連の記事
グリニッジ天文台
旧王立海軍大学






クイーンズ・ハウスは、世界遺産「海事都市グリニッジ」として登録されている地区の中心的存在。*4

1616年、英国王ジェームズ1世(統治期間1603 ~1625 年)の妻アン・オブ・デンマークは、憩いともてなしの場として、クイーンズ・ハウスの建設を命じました。これは、イングランドで最初に建てられた完璧な古典様式の建物と言えるでしょう。女王謁見室(Queen's Presence Chamber)の豪華な天井、装飾を施した錬鉄製チューリップ階段(Tulip Stairs)、グレート・ホール(Great Hall)の彩色木工細工、繊細な模様の大理石床などに、当時の華やかさがしのばれます。
1673年、オランダの海事芸術家ヴィレム・ファン・デ・フェルデ父子は、クイーンズ・ハウス内の一室を仕事場として与えられました。2人の作品が当博物館に展示されています。1805年、ジョージ3世は、クイーンズ・ハウスを慈善団体である英国海軍の児童養護施設として使うことを許可しました。船員の父を亡くした孤児を保護・教育する場として発足したこの施設は、1933年にサフォーク州に移転したロイヤル・ホスピタル・スクールの前身です。*3



クイーンズ・ハウスの北面。 
b0212342_1144653.jpg



上の画像を撮った場所にある門扉。
b0212342_1153683.jpg



北面。
b0212342_1164326.jpg


真ん中にある穴のような通路は、出口。
b0212342_11145816.jpg




こちらが建物入口。海事博物館のある西面にある。
b0212342_111559100.jpg



建物北面にある案内看板。
b0212342_1172692.jpg



建物西面、海事博物館からの渡り廊下より。
b0212342_1117402.jpg

b0212342_11185675.jpg

b0212342_1118257.jpg



南西角。
b0212342_11194171.jpg



グリニッジ天文台のある丘から、建物の南面。渡り廊下でつながっている両側の建物は、海事博物館。川はテムズ川。テムズ川とクイーンズ・ハウスの間にある鐘楼のある2棟の建物は、旧王立海軍大学の建物。
b0212342_11214225.jpg



南面。
b0212342_1122932.jpg

b0212342_11222746.jpg



建物内部、東側にあるチューリップ階段。
b0212342_118836.jpg

b0212342_1191450.jpg

b0212342_118575.jpg



グレート・ホール。
b0212342_1184212.jpg

b0212342_119526.jpg

b0212342_11105966.jpg



他の部屋は、英国の海運に関する絵画が展示されている。全体に薄暗い。
b0212342_11114553.jpg

b0212342_11115847.jpg

b0212342_11123265.jpg



b0212342_11131540.jpg

b0212342_11135222.jpg



「海事都市グリニッジ」に指定された区域。ユネスコ公式サイトより。google mapと見比べるとわかりやすい。かも。
b0212342_112498.jpg









見学メモ
google map

アクセス
<鉄道>
DLR(ドックランズ・ライト・レールウェイ)の「カティ・サーク・フォー・マリタイム・グリニッジ(Cutty Sark for Maritime Greenwich)駅から、徒歩約8分(約700m)。
ロンドン市街地からはこのDLRが便利。路線図、料金、乗り方などについては、DLRの乗り方記事を参照。
ナショナル・レール(National Rail)*5 のサウスイースタン(Southeastern)線、「グリニッジ(Greenwich)」駅から、徒歩約12分(約900m)。

<クルマ>
グリニッジ天文台記事の見学メモ、アクセス欄参照。


普段の見学
開館時間、閉館日などについては、王立グリニッジ博物館(Royal Museums Greenwich)公式サイト、開館時間および入場料案内ページ(日本語)を参照。入館料は無料。
なお、2012年のロンドンオリンピック開催期間中は、グリニッジ周辺でも競技が開催されるため、各種施設の閉鎖や交通機関の制限が予定されている。クイーンズ・ハウスは6月25日~9月21日の間、閉鎖が予定されている。詳細は王立グリニッジ博物館公式サイト(日本語)を参照。
クイーンズ・ハウス内に展示されている絵画については、王立グリニッジ博物館公式サイトのギャラリー案内ページ(日本語)参照。


特別公開
情報は見つけられなかった。


問い合わせ
王立グリニッジ博物館公式サイト内に、問い合わせに関するページあり。電話番号、E mailアドレスが記載されている。しかしおそらく英語のみの対応。日本語での問い合わせについては何も書かれていない。



*1 Maritime Greenwichの日本語訳については、グリニッジ天文台の記事末尾の「*1」を参照。
*2 王立グリニッジ博物館公式サイト、クイーンズ・ハウスの歴史ページ(英語)より
*3 王立グリニッジ博物館公式サイト、クイーンズハウスの歴史案内(日本語)より抜粋。
*4 ユネスコ公式サイト、Maritime Greenwich案内ページ(英語)より
*5 王立グリニッジ博物館公式サイト、行き方案内ページ(日本語)によると、National RailではなくNetwork Rail Servicesとなっている。しかし、旅行者にとって実用的には両者は同じようなものと考えていいと思われ、路線図、料金、時刻などを調べるにはNztional Rail公式サイトを使うので、ここではNational Railとした。
by h9w457y8i | 2012-03-30 11:28 | イギリス | Comments(0)

アクセス(行き方)

見学のしかた

クイーンズ・ハウス

旧王立海軍大学

イギリスの世界遺産リスト




グリニッジ天文台(正式名称は「王立天文台グリニッジ」)*2 は、航海技術の改善と航海中の経度計測を主目的として、1675年、チャールズ2世により設立された。1714年、英国議会は、経度の謎を解き明かした者に賞金を与えることを宣言。その60年後、元は大工だった時計技師、ジョン・ハリスンが受賞者となった。ハリスンが発明した航海用時計タイムキーパーH4は、航海学を大きく変えることに貢献した。
また王立天文台は、グリニッジ標準時と東経0度 00分 00秒の本初子午線でも有名。世界中のあらゆる場所が、この線を基準とした経度で表すことができる。19世紀後半までは、世界のほぼありとあらゆる町はその土地独自の時を持っていた。しかし、1850~60年代に鉄道網や通信網が急速に発達し、国際標準時間を設けることが必要となった。1884年に開催された国際子午線会議において、グリニッジの子午線を東経0度とし、世界の本初子午線として定めることが同意されたのである。*3

天文台としての機能は、1945年から1958年にかけてグレートブリテン島南端のハーストモンソーに移転。1990年にはさらにケンブリッジに移転し、1998年、天文台としての活動を終了。現在は王立海事博物館の一施設として一般公開されている。*4

グリニッジ天文台とかつての航海術発展の関連については、NHK公式サイトの世界遺産ライブラリーでの解説がわかりやすい。


クイーンズ・ハウスの前より、天文台のある丘を臨む。
b0212342_13135126.jpg



グリニッジ公園内、天文台のある丘に向かう道。
b0212342_13155332.jpg



丘の上に天文台の建物が見える。
b0212342_13171244.jpg



丘を登る。
b0212342_13175520.jpg

b0212342_13182220.jpg




シェファード(Shepherd)の24時間時計。天文台入口の壁に埋め込まれている。電機で動く時計としてはもっとも初期のものの一つで、1852年に作られた。24時間表示。0.5秒単位で秒針が動く。*7
b0212342_13192885.jpg

時計の裏側。フラムスティード・ハウス(Flamsteed House)にあるマスター時計からの電気信号で同調されていた。現在は天文台の別の場所にある高精度のクオーツ時計によって制御されている。*8
b0212342_13471530.jpg



旧グリニッジ天文台。
b0212342_13461886.jpg

b0212342_13595040.jpg



天文台の屋根のてっぺん、「時の球」。毎日午後1時丁度になると、1~2秒ほどかけて下まで降りてくる。
b0212342_1337463.jpg

b0212342_13384160.jpg

b0212342_13564520.jpg



旧天文台の建物は、現在では博物館となっている。内部の写真撮影はほとんど禁止。なので内部画像は下の1枚だけ。これは博物館内の、おそらくかつてのスタッフの居室を再現したもの。
b0212342_13574415.jpg



天文台敷地内に引かれた本初子午線=東経、西経0度の線。
b0212342_1345736.jpg

b0212342_13395665.jpg




旧天文台のすぐ脇にある、子午線および望遠鏡に関する建物(Meridian Building and Telescopes Gallery)。
b0212342_1445232.jpg

b0212342_13404356.jpg



建物の中にまで、本初子午線が引かれている。
b0212342_14155354.jpg



館内に展示された望遠鏡。
b0212342_14132139.jpg

b0212342_14164065.jpg




建物の外にも巨大な望遠鏡が。1781年、ウィリアム・ハーシェル(William Herschel)の注文により作られた、12mの反射望遠鏡。当時は世界最大だった。*9
b0212342_14175852.jpg




28インチ望遠鏡が設置されているドーム。Meridian Building and Telescopes Galleryのすぐ横にある。
b0212342_158795.jpg




28インチ望遠鏡への通路。建物の外階段や細い通路を通ってドームへ。
b0212342_14551497.jpg


レンズ径28インチ(約72cm)の、英国最大、そして世界では7番目に大きい、従来型の屈折型望遠鏡。1893年に設置。*10
b0212342_14575974.jpg

b0212342_1544938.jpg

b0212342_1553031.jpg




ドームは元々は鉄製で、紙粘土の一種であるパピエマシエによって覆われていた。現在はグラスファイバー製に置き換わっている。*10
b0212342_15412277.jpg



旧天文台のある丘から、北に広がるグリニッジ公園と、クイーンズ・ハウス、旧王立海軍大学を見下ろす。
b0212342_1319552.jpg


見晴台にある世界遺産登録の案内板。登録地区には、クイーンズ・ハウスを中心とし、王立グリニッジ公園、王立海事博物館を含む旧王立海軍大学、カティ・サーク号、グリニッジ旧市街が含まれる、と書いてある。
b0212342_15125584.jpg

b0212342_15181038.jpg


ユネスコ公式サイトからダウンロードした世界遺産登録地域の地図。オレンジ色の囲いが登録地域。緑色が緩衝地帯。
b0212342_15532814.jpg




グリニッジ公園。
b0212342_15223942.jpg

b0212342_1531559.jpg





旧天文台のすぐそばにある、ピーター・ハリソン・プラネタリウム(Peter Harrison Planetarium)。改装工事のため、2012年4月6日まで閉館。詳しくはこちら(英語)
b0212342_15324493.jpg







見学メモ
google map

アクセス

見学用マーカー付きGoogle Map 

<鉄道>
DLR(ドックランズ・ライト・レールウェイ)の「Cutty Sark for Maritime Greenwich」駅(google mapでの駅名表示は単に「Cutty Sark」)から、徒歩約17分。
DLR「Greenwich」駅から、徒歩約17分。
ロンドン市街から向かう場合は、このDLRの利用が便利。DLRの路線図、料金、乗り方などについての詳細は、DLRの乗り方解説記事を参照。
ネットワーク・レール・サービス(Network Rail Services)の「Greenwich」駅(DRLのgreenwich駅とほぼ同じ場所)から、徒歩約17分。ネットワーク・レール・サービスはナショナル・レールとほぼ同じ意味と考えてよい。ナショナル・レールの乗り方についての記事はこちら
グリニッジ公園の入口。
b0212342_15433522.jpg

b0212342_15455395.jpg


<クルマ>
グリニッジ公園内、天文台からすぐ南に伸びるブラックヒース・アベニュー(Blackheath ave)が、実質駐車場になっている。下の画像がそれ。google map参照。約250台収容。料金はPay and display方式。つまり、日本の路上パーキングと同じで、券売機で駐車券を買い、それをクルマの窓に表示しておくシステム。*6 料金、営業時間、有効時間は不明。
b0212342_151908.jpg



普段の見学

開館時間、入場料、閉館日などについては、王立グリニッジ博物館公式サイト、開館時間および入場料案内ページ(日本語)を参照。季節によって時間が異なるので注意。

旧天文台のすぐ南にある天文学センター(Astronomy Centre)。ギフトショップ、カフェがあり、軽い食事もできる。開店時間は10:00~16:00. *11
b0212342_1527265.jpg




特別公開

情報は見つけられなかった。


問い合わせ

王立グリニッジ博物館公式サイト内に、問い合わせに関するページあり。電話番号、E mailアドレスが記載されている。日本語での問い合わせについては何も書かれていない。




*1 世界遺産登録名「Maritime Greenwich」の日本語訳について。グリニッジがテムズ川に面した街であることから、「河港都市」と訳すものもあるが、グリニッジはかつて大英帝国の外洋航海術発展に大きな役割を担ってきたこと、世界遺産に登録されている諸施設の内部では、外洋航海に関する資料が数多く展示されていることから、「海事都市」とするのが適切と思われる。なお、NHK世界遺産ライブラリーでも「海事都市」と訳している。
*2 グリニッジ天文台の日本語での正式名称。王立グリニッジ博物館公式サイトより。なお、これは単に直訳しただけであり、「王立グリニッジ天文台」でもいいような気がする。
*3 王立グリニッジ博物館公式サイト内、施設の歴史解説ページ(日本語)より
*4 コトバンク「グリニッジ天文台」より
*5 王立グリニッジ博物館公式サイト内、見学案内ページ(日本語)より
*6 王立グリニッジ博物館公式サイト内、アクセス案内ページ(日本語)より
*7 現地案内看板より
*8 現地案内看板より
*9 現地案内看板より
*10 現地案内看板より
*11 王立グリニッジ博物館公式サイト内、食事案内ページ(日本語)より

by h9w457y8i | 2012-03-25 16:17 | イギリス | Comments(0)

グリニッジ天文台

*7 シェファードの24時間時計
b0212342_13341328.jpg



*8 シェファードの24時間時計の同調メカニズム
b0212342_13554187.jpg



*9 ハーシェルの反射望遠鏡
b0212342_1427538.jpg



*10 28インチ望遠鏡
b0212342_157320.jpg

by h9w457y8i | 2012-03-24 13:32 | Comments(0)

Église de la Madeleine

1842年、竣工。

世界文化遺産  1991年、登録。

該当登録基準 
(i)  人類の創造的才能を表現した傑作。
(ii)  ある期間を通じて、またはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(iv)  人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

マドレーヌ寺院 外観の記事
世界遺産「パリ、セーヌ河岸」 建造物リスト(訪問済み)





マドレーヌ寺院についての概要は、外観の記事参照。



マドレーヌ寺院、正面=南面。
b0212342_8374056.jpg




正面入口の銅製の扉。トリケッティ(Henri de Triqueti)による「十戒」をテーマにしたレリーフが施されている。*1
b0212342_8395591.jpg





内部は一般公開されている。荘厳な雰囲気。
b0212342_841569.jpg




祭壇に向かって左側、リュード(w:François Rude)作の『キリストの洗礼』」像。*1
b0212342_846857.jpg




祭壇に向かって右側、プラディエ(w:James_Pradier)作の『聖母マリアの婚礼』像
b0212342_857476.jpg




入口上部のパイプオルガン。1849に作られた。*1
b0212342_8501172.jpg



b0212342_8514830.jpg




b0212342_8533116.jpg


b0212342_8424215.jpg


b0212342_8593616.jpg



祭壇。
b0212342_8552966.jpg




主祭壇の、マロチェッティ(w:Carlo Marochetti)らによる『聖マグダラのマリアの歓喜』像。
b0212342_8555322.jpg




祭壇付近から入口方向。
b0212342_902254.jpg




入口付近にある売店。
b0212342_905452.jpg



見学用パンフレットがずらり。
b0212342_913371.jpg



パンフレット置き場に、マドレーヌ寺院の歴史を解説するボード。かなりアヤシイ日本語。
b0212342_96457.jpg



売店近くには、音声ガイドの機械? かなりクラシカル。
b0212342_932230.jpg






見学メモ
マドレーヌ寺院 外観記事の見学メモ参照。




*1 Wikipedia、マドレーヌ寺院についての記載より。Wikipediaは編纂者や出展が不明確な場合があり、意図的にできるだけ参照しないようにしていたが、英語か日本語のマドレーヌ寺院に関する解説をネット上で見つけられなかったので、ここではリンクを張ることにした。
by h9w457y8i | 2012-03-20 09:14 | フランス | Comments(0)

Église de la Madeleine

1842年、竣工。

世界文化遺産  1991年、登録。

該当登録基準 
(i)  人類の創造的才能を表現した傑作。
(ii)  ある期間を通じて、またはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(iv)  人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

マドレーヌ寺院 内部の記事
世界遺産「パリ、セーヌ河岸」 建造物リスト(訪問済み)







1842年完成の古代ギリシャ風神殿(注)。高さ30mのコリント式円柱52本が回りを囲む。ブロンズ製のドアには、「十戒」のレリーフ、正面入り口の壁には「最後の審判」。1849年に造られ1927年に修復されたパイプオルガンによるコンサートも時々催される。*1
世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれる建造物群のひとつ。他の建造物、および施設の地図はこちら。ユネスコ公式サイト内、「Les rives de la Seine à Paris: délimitation du bien lors de son inscription sur la liste en 1991」をクリック。PDF. 5.9MB.

(注)上記解説には「神殿」とあるが、マグダラのマリア(フランス語読みでマリー・マドレーヌ)を守護聖人とするカトリック教会である。*2

上記以外の公式解説について。
教会の公式サイトはあるがフランス語のみ。それ以外の、英語あるいは日本語の解説を探してみたが、適当なものが見つけられなかった。Wikipediaは編纂者や出典が明確ではないため、このブログでは意図的にできるだけ参照しないようにしているが、ここではやむを得ず、Wikipediaのマドレーヌ寺院のページへのリンクを載せる。








コンコルド広場から、マドレーヌ寺院南側正面を望む。
b0212342_1039285.jpg


コンコルド広場北端、ロワイヤル通りを通して、寺院南側正面。
b0212342_10404160.jpg


マドレーヌ寺院、南側正面。
b0212342_10412386.jpg

b0212342_1192781.jpg

b0212342_119644.jpg



南側正面の軒下。ルメール(Henri Lemaire)作の「最後の審判」の彫刻。
b0212342_10423647.jpg

b0212342_11104230.jpg



高さ30mにもなるコリント式の円柱。
b0212342_11122930.jpg

b0212342_1112887.jpg



正面入口付近の彫刻。
b0212342_11142444.jpg

b0212342_1121294.jpg



正面入口の銅の扉。トリケッティ(Henri de Triqueti)による「十戒」をテーマにしたレリーフが施されている。
b0212342_11234484.jpg



正面入口から、庇(ひさし)の部分を見上げる。
b0212342_11153623.jpg



正面入口の階段付近には、座ってくつろぐ人々の姿が。
b0212342_10444345.jpg



正面入口から、南向きの景色。目の前に伸びるのはロワイヤル通り。
b0212342_11374933.jpg



b0212342_1043884.jpg



東面。
b0212342_1046988.jpg



東面の彫刻。
b0212342_10482397.jpg



北東面。
b0212342_1049326.jpg



北面。
b0212342_1049358.jpg

b0212342_10495518.jpg



b0212342_11194760.jpg





  正面入口は、訪問時工事中だった。
  しかし内部見学は可能。







見学メモ

google map

アクセス
地下鉄(メトロ Métro)8番、12番、14番線の「マドレーヌ(Madeleine)」駅から、徒歩1分。
パリ地下鉄の路線図、きっぷの買い方、乗り方などの詳細は、メトロに関する記事参照。


普段の見学
マドレーヌ寺院公式サイト内、見学案内ページ(フランス語のみ)によると、おそらく、開館時間は09:30~19:00. 休館日は不明。

下のような看板が教会入口に掲げられている。それによると、あくまでも宗教施設であるので、それにふさわしい振る舞いが必要、ということになるだろう。すなわち、館内での携帯電話の使用、喫煙、飲食は禁止。ペットの同伴は禁止。見学の際の服装は、肌の露出が多くないものを着用し、帽子は取る。見学中は静粛に。
b0212342_135535.jpg


b0212342_1054296.jpg





寺院の西面(正面に向かって左側)に、
車椅子用の入口とエレベーターがある。


特別公開
寺院の中ではしばしば演奏会などが開かれているようで、そのスケジュールらしきものが寺院公式サイトに記載されているようだが、フランス語のみの記載であり、内容は不明。

問い合わせ
マドレーヌ寺院公式サイト内に問い合わせページがあり、電話番号、E mailアドレスの記載はあるものの、おそらくフランス語のみの対応と思われる。



*1 フランス政府・フランス観光開発機構(旧フランス観光局)公式サイト内、エリア別紹介ページより  
*2 現地に設置されている日本語解説板。マドレーヌ寺院内部の記事に画像あり。いかにもフランス語の直訳で日本語の表現がかなりぎこちなく、正確性に欠ける可能性が大。
by h9w457y8i | 2012-03-19 11:24 | フランス | Comments(0)

Church of the Ascension, Kolomenskoye

1532年、竣工。

世界文化遺産  1994年、登録。

該当登録基準
(ii) ある期間を通じて、またはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの







首都モスクワ中心部の南東、モスクワ川右岸の高台にあるコローメンスコエは、かつてモスクワが首都だった時代のモスクワ大公国のイワン4世(雷帝)からピョートル1世(大帝)までの歴代の大公・皇帝の別荘地となってきたところである。1925年、ここに野外文化財博物館が設置され、ロシア各地の歴史的建築物が移築、保護された。その中のキリスト昇天教会(ヴォズネセーニエ教会)が、世界遺産に登録されている。この教会は、モスクワ大公国のヴァシーリー3世が、のちにイワン4世となる息子の誕生を祝って1532年に建てたもので、多角錐状の木造屋根を持っている。ロシア正教会の聖堂建築は、玉ねぎの形をした屋根(ルコヴィッツァ)を特徴としていることで知られるが、これは、その玉ねぎ形の屋根のない、ロシアで古くからやぐらや塔などの木造建築で採用されてきたものである。この教会は、コローメンスコエの歴史的建築物の中でも、最も古い建物である。*1



教会西面。一見すると教会ではなく鐘楼のようだが、鐘はない。このような形の教会は珍しい。*2
b0212342_10302679.jpg


北西面。
b0212342_138951.jpg


北面。
b0212342_13103699.jpg


南面。
b0212342_13193431.jpg

b0212342_13214593.jpg


屋根の頂の高さは、地面から62m.  表面が白いのは、レンガの外側に石灰石の装飾がなされているため。*2
b0212342_10431098.jpg

b0212342_10444281.jpg

b0212342_1223337.jpg

b0212342_1391055.jpg

b0212342_13172586.jpg


教会入り口は2階の回廊状のギャラリーを経由する。建物を取り囲むような構造になっている。
b0212342_12543022.jpg


天井は最近張り替えたかのように新しい木材だった。
b0212342_12562129.jpg


ギャラリーへの階段は3箇所あったが、どこも門が閉まっていた。
b0212342_1231549.jpg

b0212342_136873.jpg


教会入口ドアの上部。
b0212342_1311431.jpg


回廊下の基礎。柱はかなり太い。
b0212342_12584715.jpg

b0212342_12574828.jpg

b0212342_1351276.jpg


雪がへばりついているかのように真っ白だが、建物の色である。
b0212342_1305291.jpg


ギャラリーの下、基礎部分に1箇所だけ、小さな入口があった。普段から開け閉めされている雰囲気。試しにドアノブを引いてみたが、鍵がかけられていた。後でわかったが、ここは教会入口ではなく、その下の資料室入口。
b0212342_1419287.jpg

資料室内部の画像を載せているクチコミサイトのwaterlilyさんの記事。夏の公園の、とても美しい画像がたくさん掲載されている。(リンク禁止の記述がなかったので、リンクさせていただきました。)


b0212342_130336.jpg


東面。
b0212342_13143923.jpg

b0212342_13153355.jpg



壁の厚さは3~4mとかなり分厚く、そのため内部は狭い。しかし、天井の高さは41m以上ある。*2

世界遺産の証。
b0212342_12255612.jpg


教会そばの看板。内部公開について書いてあるようだった。
b0212342_9435124.jpg

b0212342_13134958.jpg


教会の周りには、文化財の建物がいくつか建っている。
b0212342_12141650.jpg

b0212342_13181286.jpg


この公園は、周辺の住民にとっては憩いの場になっているようで、一面の雪景色・気温マイナス8度にもかかわらず、散策する人々の姿が見られた。
このような観光用?の馬車も。
b0212342_1251648.jpg



教会は、モスクワ川そばの高台に建っている。
b0212342_1342283.jpg








見学メモ

アクセス
<鉄道>
モスクワ地下鉄ザモスクヴォレーツカヤ線(Замоскворецкая линия)(2番線)「コローメンスカヤ(Коломенская)」駅から、徒歩約20分(約1.5km)。あるいは、同線「カシルスカヤ(Каширскaя)」駅から、徒歩約27分(約2.1km)。モスクワ地下鉄に関する詳細は、こちらの記事を参照。

教会周辺のgoogle map。下記の駅舎、隧道、ゲートの位置も記載。

カシルスカヤ駅舎。
b0212342_13455930.jpg


教会は、カシルスカヤ駅に隣接する野外文化財公園内にある。上の画像を撮った場所から、公園ゲートへの隧道。
b0212342_1412874.jpg


公園のゲート。
b0212342_144244.jpg


公園の地図。クリックで拡大。
b0212342_13224451.jpg


ゲートを通ったら、カシルスカヤ駅から北に伸びるアンドロポヴァ通りに沿うかたちの歩道を北へ。
b0212342_1349556.jpg


教会の屋根は高さ62mと突出して高いため、公園の敷地内のどこからでもこのようにてっぺんが見える。
b0212342_11185790.jpg

b0212342_1244789.jpg


普段の見学
公園入口ゲート横の、公園開園時間の看板。4~10月は7~22時、11~3月は9~21時。のような気がする。
b0212342_144196.jpg

教会内部の見学がいつ可能なのか、基礎部分の資料室の見学はどうなのかについては、日本語、英語のサイトをいろいろ調べてみたが、公式なものは見つけられなかった。
夏に教会を訪れた方のクチコミサイトでの記事を見ると、内部の展示を見学するためにはチケットを買う必要があるらしい。
なお、ネットで「コローメンスコエ ツアー」と検索すると、モスクワからの日本語ガイド付きオプショナル・ツアーがいくつか出てくる。半日間、一人15000~20000円前後。

特別公開
関連する記事は見つけられなかった。

問い合わせ
不明。



*1 コトバンクより
*2 ユネスコ公式サイト内、世界遺産紹介ページ(英語)より
by h9w457y8i | 2012-03-17 11:13 | ロシア | Comments(0)

ロシアの世界遺産リスト


サイトマップロシアの世界遺産

訪問済みの世界遺産 & 文化財分布マップ

世界遺産分布マップ(ユネスコ公式)


文化遺産


ウラジーミルとスーズダリの白い建造物群

カザン・クレムリンの歴史遺産群と建築物群

キジ島の木造教会

クルシュー砂州

b0212342_13064152.jpg
コローメンスコエの主の昇天教会
ロシア正教では珍しい、建物全体が尖塔状になっている教会。
モスクワ郊外の野外文化財公園の中に移築されている。外部は公園の開園時間中は見学自由だが、内部は期間、時刻が限られている。

サンクト・ペテルブルグ歴史地区と関連建造物群

シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群

セルギエフ・ポサドのトロイツェ・セルギー大修道院の建造物群

ソロヴェツキー諸島の文化と歴史遺産群

デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群

b0212342_14503280.jpg
ノヴォデヴィチ女子修道院群
一般公開。

ノヴゴロドの文化財とその周辺地区

ブルガールの歴史的考古学的遺跡群

フェラポントフ修道院群

ヤロスラヴル市街の歴史地区

b0212342_13063757.jpg
モスクワのクレムリンと赤の広場
一般公開。モスクワを代表する観光地となっている。クレムリン内部の見学は月曜日定休。

Assumption Cathedral and Monastery of the town-island of Sviyazhsk





自然遺産


アルタイのゴールデン・マウンテン

オヴス・ヌール盆地

カムチャツカ火山群

コミ原生林

Landscapes of Dauria

中央シホテ-アリン

西コーカサス山脈

バイカル湖

プトラナ高原

ランゲル島保護区の自然生態系

レナ川の石柱自然公園


by h9w457y8i | 2012-03-10 06:24 | ロシア | Comments(0)

サイトマップ世界の鉄道 乗り方 > モスクワメトロ

モスクワの中心部および近郊を走る地下鉄、モスクワ・メトロは、1935年に営業を開始し、現在では世界でも有数の路線規模と乗客数を誇る。12の路線、180の駅を持ち、一日の平均乗客数は約700万人、最大で900万人に達する。これはモスクワ市内を移動する全乗客数の56%に相当する。


路線図

時刻表

料金

乗り方

モスクワ地下鉄の安全性


b0212342_17021121.jpg



路線図


b0212342_17183123.jpg
モスクワ・メトロの公式インタラクティブ・マップ(上の地図はjpeg)

上のマップを使うとき、管理人はGoogle Chromeの自動翻訳を使ってます。
路線図を見ただけではなんと発音するのか全くわからないけど、文字の形で判断すれば使える。
モスクワ・メトロでは数年で駅名が変わる場合がある。

地図の拡大、縮小は、画面左端の「+」「ー」アイコンで。

駅名をクリックすると、ロシア語のメッセージがポップアップする。ポップアップの左側楕円をクリックするとそこが出発駅に、右側をクリックするとそこが到着駅になり、所要時間と乗り継ぎ方法が表示される。





時刻表

駅でも公式サイト内でも見あたらなかった。列車は5分おき程度の間隔で運行されている。

始発はおおむね5時45分ごろ、終電はおおむね1時10分ごろ。
詳しくは公式ホームページの駅ごとの始発・終電検索ページで見られる。HP真ん中の大きな画像部分の左から2番目のアイコンをクリック、細長いプルダウンの中から駅名を見つけてクリックすると、詳しい時刻が表示される。(URLがみんな同じなのでページへのリンクが貼れない)





料金

2017年6月現在、モスクワ・メトロ公式サイトはロシア語のみで、英語には非対応。以前は英語にも対応していたので、作っている最中なんだと思う。
なので、以下の情報は一部間違っている部分があるかも。

1回の乗車ごとに買うきっぷは、全線均一料金で55ルーブル。乗り換え可。10年前は15ルーブルくらい、5年前は28ルーブルだった。どんどん値上がっている。1ルーブル1.92円だからそんなに高くないけど。

非接触型IC交通カード(日本のSuicaやICOCAと同じようなものと思われる)の「Тройка」(トロイカ)というのがある。窓口で購入、ディポジットは50ルーブル、チャージは窓口で行うらしい。利用したことがないので詳細は不明。全線均一料金で、片道35ルーブル。

このほかにも、90分や1日、二日間乗り放題とか、回数券などもある。けれども駅の窓口ではロシア語しか通じず、自分は使ったことがない。





乗り方

モスクワ・メトロの駅のシンボルマーク。
b0212342_11313529.jpg

基本的には上の画像のマークが使われるが、駅によっては下の画像のような表示もある。
b0212342_11332052.jpg



駅は出口と入り口が完全に分かれている。下の画像は入り口。赤く囲った緑のマークが入り口のしるし。
このようなガラスドアがない駅もある。
b0212342_12153034.jpg


入口を入ると、まず空港にあるようなセキュリティのゲートがある。でも作動していることはほとんどない。素通り。2017.8


きっぷの買い方

入口のセキュリティを抜けると、有人のきっぷ売り場、自動券売機、自動改札機がある。

b0212342_17255557.jpg
自動券売機

英語対応。デフォルトの液晶画面に「EN」というアイコンがあるのでそれにタッチすると、英語表示となる。
「55 RUB 1WAY」「110 RUB 2 WAY」というアイコンが出てくるので、片道分なら前者、往復なら後者にタッチ。
クレジットカード、お札、コイン、いずれも使える。ただ、お札をスリットに入れても戻ってくることが多いし、クレジットカードも反応してくれなかったりすることがよくある。小銭を用意するか、ダメな場合は有人窓口へ。

2 WAYを選んでも、きっぷは1枚のみ。1枚のきっぷに内蔵されているICチップに、往復分がチャージされている。


クレジットカードで払う場合。
「55 RUB 1 WAY」か「110 RUB 2 WAY」アイコンにタッチすると、コインを入れる、みたいなイラストが描かれた画面になるが、その下に、「PAYMENT CREDITCARD」と書かれたアイコンが出てくる。それにタッチ。

自動券売機・右上の黒いボックス。ボックスの上にカードの磁気部分をスライドさせる部分があるけれど、それでは機械が認識してくれなかった。VISA card使用。
なので、普段はカードのIC部分を上にして、ボックスの下からカードを差し込む。
差し込んだまま、黒いボックス部分にある数字キーでカードのPin No.(暗証番号)を入力し、緑のキーを押す。
カードを引き抜き、きっぷの発券を待つ。


有人窓口で買う場合。
簡単な英語が通じる場合もある。通じなくても、指を1本立てると片道切符を1枚売ってくれる。全線均一料金で、料金はキャッシャーに電光掲示されるのでその金額を払う。


b0212342_19130890.jpg

きっぷはクレジットカードと同じ大きさのICカードになっている。




乗車の仕方

b0212342_19144571.jpg
自動改札機

進入して良い改札機は、画像のように緑のLEDランプが点灯している。進入不可は赤。
自動改札機・上、「M」のマークがある黄色い部分にきっぷをタッチすると、ドアが開く。

b0212342_19192351.jpg
ホームに降りるエスカレーター。都心部では地下鉄は恐ろしく深い位置を走っている。

b0212342_19254630.jpg

b0212342_19262138.jpg



b0212342_12411126.jpg
プラットフォームの番線表示。青く「1」「2」と書いてあるのは、その駅の1番ホーム、2番ホームという意味で、路線番号を表すものではない。その横の文字は、行き先と途中の主要駅名。このキリル文字でどちらのホームから乗るか判断する。ちなみに、列車は右側通行。


b0212342_19213963.jpg
複数の路線が交わる駅では、丸印の番号「①」「③」がホームに表示される。これが路線番号の表示。
上の画像は、2番線への案内看板。2番線のホームまで、このような案内が続く。乗り換えで今まで迷ったことはない。


b0212342_19275882.jpg

車内放送は英語とロシア語が交互に流れる。意外と、英語は非常に聞き取りやすい。


b0212342_19272111.jpg
列車に乗っているときに不便なのが、今自分が乗っている列車がどのあたりを走っているかを把握しにくいこと。駅名表示はプラットホームにはなく、線路の上の壁に、装飾的なキリル文字でところどころに書いてあるのみ。これを、停車中に読み取る。




車内での注意点 

大きな荷物(150cm以上)は別途追加料金が必要。料金表参照。車内での飲酒、喫煙は禁止。*2


その他のモスクワ・メトロの特徴。
車内に列車走行の騒音が充満し、かなりうるさい。特に夏は冷房がなく窓が開けっ放しなので、隣の人との会話も満足にできない。
市街中心部、および環状線(5号線)の駅のプラットフォーム付近は、美術館か宮殿と見まがうほどに、花崗岩や大理石の豪華な装飾が施されている。





安全性

2010年3月に複数の駅構内で起きた連続爆破テロ事件では、30名以上の死者が出ている。日本の外務省海外安全ホームページによると、「十分注意」すべき「危険情報」が出ており、モスクワ市内においては、「テロの標的となる可能性がある場所(公共交通機関など)にはできる限り近づかない」とある。
「少なくとも、一見して外国人と分かる日本人は、夜、一人での乗車は避けたほうが良い。バレエやオペラ鑑賞後の夜間の移動手段は、信用のおけるタクシー、あるいはハイヤーを使って」と現地の人が言っていた。
なお、駅の構内にはあちこちに制服のセキュリティー要員がいる。警官や軍人ではない様子。
現地の人々にとってはごく一般的な移動手段であり、自分の印象では、平日も週末も、昼間はアブナイ雰囲気は全くない。


by h9w457y8i | 2012-03-09 13:21 | ロシア | Comments(2)

Sydney Opera House

1959年に建設が開始され、1973年、竣工。(世界文化遺産の中では最新)

世界文化遺産  2007年、登録。

シドニー・オペラハウス 遠景の記事







世界文化遺産 登録基準 ( i ) 人類の創造的才能を表現した傑作。

シドニー・オペラハウスの概要については、シドニー・オペラハウス 遠景記事参照。





オペラハウスの東面。世界遺産緩衝地帯、ロイヤル植物園より。
b0212342_7425492.jpg



南側の公園より。
b0212342_7431533.jpg



北側のシドニー湾より。
b0212342_7434334.jpg



オペラハウスの位置関係。左下の小さいのがレストラン、上の左がコンサート・ホール、右がオペラ劇場。これら3つの建物から成る。
b0212342_7432966.jpg



レストラン、「Guillaume at Bennelong 」。有名なシェフが調理し、数々の賞を受賞している。*1 メニュー、開店時間などは、店の公式サイト参照。
b0212342_7475249.jpg

b0212342_7514365.jpg

b0212342_7515997.jpg

b0212342_7521336.jpg



手前がオペラ劇場、奥がコンサート・ホール。
b0212342_842780.jpg



コンサート・ホール南面。
b0212342_861990.jpg

b0212342_8131129.jpg




コンサート・ホールとオペラ劇場の隙間。南面。意外と狭い。
b0212342_814821.jpg




こちらは北面。
b0212342_842364.jpg




コンサート・ホールの北面。
b0212342_8401052.jpg

b0212342_8433076.jpg

b0212342_8405739.jpg




コンサート・ホールのシェル状屋根。近くで見ると、その複雑さがよりよくわかる。
b0212342_8461026.jpg

b0212342_847204.jpg




コンサート・ホールのコンコース。ここまでは入れるが、肝心のホールに行くには、うしろの見学メモで書いたようにツアーに参加しなくてはならない。
b0212342_8385328.jpg

b0212342_882669.jpg

b0212342_895751.jpg




オペラ劇場南面。
b0212342_87417.jpg

b0212342_87356.jpg

b0212342_875445.jpg




オペラ劇場北面。
b0212342_843489.jpg

b0212342_839371.jpg

b0212342_8403737.jpg





オペラハウスの複雑な形状の屋根を覆うのは、スウェーデン製の105万6006枚のタイル。半光沢の色と材質は、オーストラリアの深い青色の空と海の間に挟まれた、雲、もしくは帆をイメージしたもの。設計者のウッツォンは、そのイメージどおりの色と光沢を日本の陶器に見出した。*2
b0212342_8382025.jpg

b0212342_838239.jpg

b0212342_815031.jpg










見学メモ
google map

アクセス

<鉄道>
ニューサウスウェールズ州営鉄道、シティレール(CityRail)の「サーキュラー・キー(Circular Quay)」駅から、徒歩約7分(約600m。シティレール公式サイトには徒歩10分と記載されている)。
シティレールの時刻検索、料金、乗り方などについての詳細は、シティレールに関する記事を参照。

<フェリー>
シドニー・フェリー(Sydney Ferries)のメイン・ターミナル、サーキュラー・キー・ワーフ(Circular Quay Wharf)から、徒歩約7分(約600m)。

<バス>
路線図はこちら
ただし、市街地中心部の路線がどうなっているのか、よくわからない。なので、シドニー・バス公式サイトホームページの経路検索機能(Plan Your Tripと書かれた囲い)で、from 出発地 to「sydney opera house」で検索する。すると、乗るべきバスの系統番号、停留所の名前、停留所の出発時刻、到着時刻、停留所の位置を含めた全行程の詳細地図が、鉄道、フェリー、バス、徒歩全てについて表示される。

なお、各種オトクきっぷについて、公式サイトには残念ながら日本語の案内ページはない。「シドニー シティレール/フェリー/バス」でネット検索すれば、個人の方が案内しているサイトやブログがたくさんある。

<クルマ>
施設付属の有料駐車場(15ドル)があるにはあるが、使用するには、クレジット・カードと、「updated RTA details (current RTA permit number and expiry date) 」*3 が必要。RTAとは何なのか、不明。運転免許証のことか?
施設の近くに「ウィルソン駐車場(Wilson Parking)」があり、オペラハウスはこちらの使用を勧めている。*3 営業時間は、午前6時から翌日午前1時まで。その他、料金などの詳細は、Wilson Parking公式サイト内、シドニー・オペラハウス駐車場案内ページ参照。駐車場入り口はgoogle map参照。



普段の見学
外観は常時見学可能と思われる。敷地内と外部とを隔てるゲートのようなものが、敷地の東側入り口にしか存在せず、サーキュラー・キーに近い西側入り口にはなかったため。google map参照。

コンサート・ホールとオペラ劇場の入り口付近の内部(上記画像を撮った場所)に入れる時刻は、公式サイトを調べてみたが分からなかった。
コンサート、オペラ、その他のイベントに関しては、シドニー・オペラハウス公式サイト内、イベント案内ページ(英語)参照。
複数あるレストラン、バーの営業時刻は、シドニー・オペラハウス公式サイト内、レストラン・バー案内ページ(英語)参照。

コンサート・ホール、オペラ劇場内部を見学するには、オペラハウスが催行する有料のツアーに参加する必要がある。日本語ツアーあり。毎日7回、1回約30分。料金は、大人1名24オーストラリア・ドル。子供、家族割引あり。予約不要。直接ツアーデスクに行って申し込む。詳しくは、シドニー・オペラハウス公式サイト内、日本語ツアー案内ページ(日本語)参照。
この他にも、いずれも英語でのガイドになるが、バック・ステージ・ツアー(毎日1回、155ドル)、エッセンシャル・ツアー(常時、35ドル。割引あり)、期間限定の子供用ツアーがある。詳しくは公式サイト内、ツアー案内ページ参照。

ツアー・デスクへの行き方。下の画像、赤く囲ったところに、ツアー・デスクへの入り口がある。
b0212342_1547843.jpg


オペラハウスへの西側入口。
b0212342_15472141.jpg

上の画像の赤く囲ったところを拡大すると、下の画像の赤く囲ったところになる。黒い大きな看板には、「Box Office」と書かれている。
b0212342_15473279.jpg


黒い巨大看板の前。この奥にツアー・デスクがある。
b0212342_15483256.jpg

上の画像の入口を入ると、すぐ目の前がツアーデスク。左がインフォメーション・デスク、右の、カウンター上部に赤い電光掲示板があるところがツアー・デスク。「Asian tour(アジア言語ツアー)」と書かれたカウンターへ。
b0212342_2039624.jpg


内部の写真撮影。ツアー参加中の内部の写真撮影は、基本的にはガイドの指示に従い可能。ただし、コンサート・ホールとオペラ劇場については、イベントの準備が行われている場合は撮影不可。ツアーデスクで尋ねたところ、この日は両方の内部で撮影はダメ、と言われたのでツアーには参加しなかった。


特別公開
情報は見つけられなかった。

問い合わせ
電話(英語)、E mailでの問い合わせを受け付けている。詳しくは、シドニー・オペラハウス公式サイト内、問い合わせページ(英語)参照。



*1 オペラハウス公式サイト内、レストラン案内ページ(英語)より
*2 オペラハウス公式サイト内、建物の歴史(1959年~1965年)案内ページ(英語)より
*3 オペラハウス公式サイト内、駐車場案内ページより
by h9w457y8i | 2012-03-02 10:36 | オーストラリア | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。