東京メトロの白金高輪駅から、国道1号線を東へ徒歩約15分。
慶應義塾大学三田キャンパスがある。
キャンパス内には、図書館旧館、そしてこの三田演説館の二つの重要文化財が建っており、キャンパス内への立ち入りと建物の外部見学は自由。詳細は慶應義塾大学公式サイトへ。

その敷地の南の縁。大きな木々に囲まれたうっそうとした一角に、ひっそりと建っている。

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「慶應義塾の三田演説館は、福澤諭吉先生によって建設された我が国最初の演説会堂である。開館は明治8年(1875年)5月1日、はじめはいまの塾監局の北端のあたりにあったが、大正13年(1924年)に現在のところに移築された。
構えは木造かわらぶき、なまこ壁で、日本独特の手法が用いられているけれども、本来アメリカから取り寄せた諸種の図面をもとにして造られたものであって、明治初期の洋風建築のきわめて珍しい遺構とされている。規模は床面積191㎡あまり、一部が二階造りになっていて、延べ床面積は280㎡あまりになる。
福澤先生は晩年、この演説館について、「其規模こそ小なれ、日本開闢以来最第一着の建築、国民の記憶に存すべきものにして、幸に無事に保存するを得ば、後五百年、一種の古跡として見物する人もある可し」としるしておられる。まさに、三田演説館は我が国文化史上の貴重な記念物というべきであろう。」
~現地案内看板より


なまこ壁に、かわら葺の屋根。
案内板には「洋風建築」とあるけど、そうは見えないなぁ009.gif
窓がガラスなところくらいか?


残念ながら、内部は非公開。大学広報部に聞いてみると、特別公開日も今のところ設定していない、ということだった025.gif




全国の近代文化遺産リスト
by h9w457y8i | 2010-03-20 22:32 | 東京 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。