文化遺産

アーグラ城塞
アジャンター石窟群
エレファンタ石窟群
エローラ石窟群
カジュラーホの建造物群
ゴアの教会群と修道院群
コナーラクの太陽神寺院
サーンチーの仏教建造物群
大チョーラ朝寺院群

タージ・マハル
17世紀に、ムガール帝国皇帝妃の霊廟として建てられた。ペルシャ様式とインド様式が見事に融合した、世界でもっとも美しいイスラム建築の一つと言われている。一般公開。インドの首都デリーからのアクセスは、鉄道もしくはツアーに参加。日帰り可能。

デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群
イスラム様式の巨大な塔、およびその周辺の関連施設。11世紀末に建造された。塔の高さは72mで、イスラム様式の塔では世界でもっとも高い。宗教施設かつ記念碑的な意味があった。デリー市内にあり、一般公開。

デリーのフマユーン廟
16世紀半ばに造られた、ムガール帝国皇帝の墓廟。デリー市内中心部にあり、一般公開。

パッタダカルの建造物群
ハンピの建造物群
ファテープル・シークリー
マハーバリプラムの建造物群

b0212342_18172280.jpgレッド・フォートの建造物群
「赤い城」という名の、赤砂岩でできた城塞。17世紀半ばにムガール帝国皇帝の居城として建造された。ニューデリー中心部に位置する。一般公開されているが、城壁内にはインド軍の施設があり、立ち入り禁止のエリアが多い。
訪問時の動画



自然遺産

カジランガ国立公園
ケオラデオ国立公園
スンダルバンス国立公園
ナンダ・デヴィ国立公園及び花の谷国立公園
マナス野生生物保護区




複合遺産

なし

Buddhist Monuments at Sanchiまで

by h9w457y8i | 2016-03-07 14:24 | インド | Comments(0)

デリーメトロ(Delhi Metro)は、インドの首都デリー、およびその近郊を走る地下鉄。日本からの直行便があるインディラ・ガンディ国際空港へも直結している。ただ地下鉄と言っても、地上や高架線を走る部分も多い。

ちなみに、デリーとニューデリー(New Delhi)の違い。首都デリーの中にニューデリーという地区があり、ニューデリーは国の行政中心地区、的なイメージ。日本でいうと、デリーは東京、ニューデリーは千代田区、みたいな。


路線図
デリーメトロ公式サイトの地図。インタラクティブ・マップであり、PDFじゃない。
「まちごとパブリッシング」サイトに掲載されたPDFの地図は、観光施設も日本語で併記。スマホにダウンロードしたら乗車中とても役にたった。


運賃・所要時間をネットで調べる
デリーメトロ公式サイト、Journey Plannerへ。
出発駅と目的駅を、プルダウンメニューの中から選ぶ。
ただし、インディラ・ガンディ国際空港駅を含むAirport Line Express(Orange Line)の駅を選ぶと、運賃が表示されない。この路線だけは運賃が特別設定になっているため。Journey Planner下の「For Information about Airport Line Express Fares click here」をクリック。この路線の料金が出てくる。空港からNew Delhi駅まで60ルピー(およそ100円)。


トラベルカード(通称:メトロカード)
駅に着いたら、まずトラベルカード(駅員は「メトロカード」と言っていた)、あるいはツーリストカード(有効期間が1日、あるいは3日)というプリペイド式のICカードを買う。
1回の乗車ごとに買う、きっぷの代わりのトークン(Token)というコインもあるけど、どのトークン販売窓口もたいてい長蛇の列だし、トークンの自動販売機も駅や改札口によってあったりなかったりする。一方、「Ticket」と書かれたカードを買う窓口はガラガラ。
カードの料金は、50ルピーのディポジット + 最低100ルピーのチャージ。合計150ルピー(およそ260円)。市街地路線の運賃は8〜22ルピー(14〜40円)と激安で、「100ルピーも使わないからいらない」と思うかもしれないが、複数回乗車するなら、毎回トークン販売窓口に並ぶときに感じるストレス(後述)を考えると絶対カードのほうがオススメ。ディポジットはカードを駅窓口に返却すると返金される。
「Ticket」と表示のある窓口に行って、「メトロカード」と言って150とか200ルピーを渡せば通じるだろう。
......と言いつつ、実はカードを使ったことがない。駅員にはカードの購入をかなり強く勧められたが、トークンをあえて使ってみたかったから。次のデリー出張時にはカードを使ってみて、必要なら情報をアップデートします。


1回の乗車ごとにトークン(Token)を使う場合。
トークンはきっぷの代わりで、プラスチックの使い回しのコイン。中にICチップが入っている。
自動販売機でも買えるし、窓口で対面でも買える。
窓口では英語が普通に通じる。

トークンを駅の窓口で買うときは、長蛇の列に並ぶ覚悟が必要。
そして結構ストレスなのが、平気で横入りをしてくる人々。
10分くらい並んで、ようやくあと数人で自分の番、となったときに、スッと涼しい顔で自分の前に割り込んでくる。
「え?」と思って周りを見回すが、誰も何も言わない。
なにか事情があるのかも、と彼を通すと、途端に自分の前に数人が割り込もうとした。
こういうのが、ほぼ毎回。やれやれ......。というわけで、窓口でトークンを買う、というのはできるだけ避けたい。




トークンを自動販売機で買う場合。
コイン、お札が使える。クレジットカードは...どうだったか忘れた。
列車のイラストが描かれた初期画面にタッチし、言語を「English」にして、あとは指示に従う。
最後に「Do you continue?」が表示されたら、「Yes」を選択。トークンが出てくる。



セキュリティ・チェック
改札口を通る前に、手荷物のX線検査と身体検査を受ける。空港にあるのと同じような感じ。
トークン・カード販売窓口に行ってからセキュリティを通過し、改札口に向かうのが普通だが、セキュリティを通ってから販売窓口に行く駅もある。



改札口を通る。カードかトークンを、自動改札機の水色の丸い部分にタッチ。扉が開く。特に違和感なし。



列車への乗り降り、車内の様子
各ホームへの案内は、終着駅名で表示されている。
ホームに向かい、列車に乗り、列車から降りるまでのやりかたは日本の鉄道と変わらない。
運行間隔は10〜15分程度。
公式サイトには始発と終電は載っていたが、時刻表は見つけられなかった。

デリーの街のカオスぶりに比べて、地下鉄の車内はびっくりするほどキレイ。日本の鉄道と遜色ない。ただし、座席はあんまりクリーニングしてないのかも、と思う部分もあった。

駅構内や車内の治安。構内にはセキュリティの人がそこかしこにいて不安なし。車内も、昼間の乗車では危険は感じなかった。駅の外のほうがむしろコワイ。外務省の海外安全情報によると、テロの恐れがあるので公共交通機関使用時には要注意、と書かれているが...。2016.3

利用時の注意点。駅構内、および列車内での飲食は禁止。←デリーメトロ公式パンフ



出口改札口を通る。トークンを自動改札機のスリットに入れるか、カードをタッチするとドアが開く。特に違和感なし。



Airport Line ExpressとYellow Line間の、New Delhi駅での乗り換え
Airport Lineの終点、New Delhi駅は、Yellow LineのNew Delhi駅と隣接している。Airport Lineから、デリー市内を縦横に走る他のLine(路線)に乗り換えるには、まずはYellow Lineに乗り込むことになる。
ここでめんどくさいのが、二つのNew Delhi駅はそれぞれが独立していること。つまり、Airport LineでNew Delhi駅に着いたら、一旦改札口の外に出る。そしてYellow LineのNew Delhi駅まで歩いて、そこでまたトークンを買い直さなくてはならない。(なので、Airport Lineの駅から乗るときにトークンを買う場合は、目的駅ではなくNew Delhi駅までしか買えない。)
こういうことからも、トラベルカードやツーリストカードを買ったほうが便利。

Airport Line → Yellow Line
Airport LineのNew Delhi駅とYellow LineのNew Delhi駅は別々なので、一旦改札口を出る。「Yellow Line」と書かれた看板か、床に描かれた黄色い足跡に沿って、地下を5分くらい歩く。

Yellow Line → Airport Line
上の逆。「Airport Line Express」と書かれた看板か、オレンジ色の足跡に沿って行く。
ただし、Yellow Line New Delhi駅のとある改札口で、これらの案内が一切ないところがあった。見えるのは1〜4番のEXIT表示のみ。このときは、EXIT 4から一旦地上に出て右方向へ。するとすぐに「Airport Line Express」と大書きされた看板と、近代的なガラス張りの駅舎が見える。



今のところ思いつくのはこんなかんじ。次回のデリー訪問でもまた地下鉄を利用するので、その際に必要なら情報をアップデートします。2016.3

最後にお詫びです。
デリーメトロでは、列車内に写真・ビデオ撮影禁止の看板があちこちに貼ってあります。また駅構内でカメラを取り出したところ、すぐにセキュリティのおじさんが飛んできて大声で「やめろ」的な注意をされました。ですのでこの記事には、列車やきっぷの自動販売機、自動改札口などの画像はありません。文章だけでわかりにくかったら申し訳ありません......。



by h9w457y8i | 2016-03-06 12:05 | インド | Comments(0)

インドの世界遺産リスト

アクセス(行き方)

デリーメトロ(地下鉄)のYellow Line、Chandni Chowk(チャンドニ・チョウク)駅から、徒歩約15分。実測値。地図上では900mくらい。
自作Google Map参照。
デリーメトロの乗り方はこちらの記事参照。

駅からレッド・フォート入口までの道のりは、まあインドっぽさ全開のカオスっぷり。リキシャやバイクが縦横無尽に行き交い、クラクションが絶えず鳴り響く。歩道と車道の境目はほとんどないような感じ。
駅から遺産までの女性の一人歩きは、昼間でも正直オススメできない。
レッド・フォート入口近くの町の様子は、下の動画参照。0秒〜1分30秒。
不安な方は公共交通機関ではなく、タクシー利用か見学ツアー参加で。



見学のしかた

開場:日の出から日の入り
定休日:月曜日
入場料金:外国人は250ルピー(インド人は10ルピー)
場内でのビデオ撮影:25ルピー
見学にかかる時間:2〜3時間

オーディオ・ガイドあり。ただし、英語、ヒンズー語、そしてなぜか韓国語。日本語なし。貸出場所はチケット売り場と同じ建物内、右側。城壁正面広場にでっかく「Audio guide」の看板あり。

音楽と光のショー
午後6時から毎日開催。大人80ルピー

以上、インド観光局公式サイト(英語)より。



地図

世界遺産登録エリアの地図 ユネスコ公式サイト
見学可能なエリアやチケット売り場、場内入口などの地図 自作 Google Map



遺産の概要

ユネスコ公式サイト(英語)
自作ブログ記事





by h9w457y8i | 2016-03-05 09:13 | インド | Comments(0)

インドの世界遺産リスト

レッド・フォートの建造物群
Red Fort Complex

行き方・見学のしかた

レッド・フォートは日本語で「赤い城」。ヒンドゥー語では「ラール・キラー」。インドの首都、デリーの中心部ニューデリーにある城塞。門や城壁などが赤砂岩で出来ており、文字通りその赤さが特徴のため、この名前となった。インド最後のイスラム王朝であったムガール帝国の皇帝、シャー・ジャハーンが、首都をアーグラからデリーに移したときに建造したの居城。工事は1639年に始まり、完成までに9年の歳月を要した。北側に隣接するサリンガル城砦も、この世界遺産に含まれる。



レッド・フォートは「コーラン」に描写された楽園を模して建てられた城で、イスラム建築を基本としながら、ペルシアやティムール、ヒンドゥーなどの影響を受けたムガール様式が随所に見られる。八角形プランの採用(下の画像のドーム)など、レッド・フォートの革新的な設計は、後のラジャスターン、デリー、アーグラなどの建築物や庭園建設に大きな影響を及ぼした。
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イギリスによる統治時代には軍事施設となり、城壁内の施設は大きく建て替えられてしまった。現在もインド軍や国の施設として一部の建物が使用されている。そのため、敷地内には立ち入り禁止区域も多く、サリンガル城砦も2016.3現在は見ることができない。

世界遺産に登録されているエリアの地図(ユネスコ公式サイト)
見学可能なエリアの地図(薄い赤で塗りつぶされている部分。自作 Google Map)

独立記念日の8月15日には、インド首相による演説が行われる。

以上、ユネスコ世界遺産公式サイトJTB公式サイトより。



b0212342_08263822.jpgラホール門。城壁内部への入り口。
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ラホール門をくぐると、目に入るのがチャッタ チョウク。「屋根付き市場」という意味のこのアーケードは、かつては王侯貴族に対して絹や宝石などの商品を販売する店が並ぶ市場だった。現在は土産物店が並んでいる。下の画像は、チャッタ・チョウクの出口。
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城壁内部の建物については、冒頭の動画を参照。


by h9w457y8i | 2016-03-04 07:46 | インド | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。