【重要文化財|赤神神社 五社堂】 行き方・参拝のしかた (秋田県) 詳細解説
#男鹿市 #アクセス #駐車場
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1 アクセス詳細情報
1-1 アクセスマップ
1-2 公共交通機関
1-3 タクシー
1-4 駐車場
2 見学情報 (拝観時間、拝観料など)
3 訪れた時の様子 (写真)
4 赤神神社 五社堂の説明
5 問い合わせ
1-1 【アクセスマップ】
赤神神社五社堂は、赤マーカー1
1-2 【公共交通機関】
五社堂への参道入口近くにある「門前(もんぜん)駐車場」バス停(上の地図・青2)まで、
男鹿市が運行する路線バスの男鹿南線が、JR男鹿駅前から出ていますが。
2019.6時点では、
運行頻度は通勤・通学用の朝と夕方を除くと、11時24分と14時14分発の2本しかありません。
しかも、土日祝日・お盆の時期・年末年始は、14時14分発の便は運休。
乗車時間 35分、運賃 400円。
門前駐車場バス停からJR男鹿駅に向けてのバスは、15:00(土日祝日、お盆の時期、年末年始は運休)と17:10に出発します。
門前駐車場バス停。地図・青2
1-3 【タクシー】
JR「男鹿」駅前にタクシー乗り場があります。
駅から五社堂駐車場まで、およそ13km。
男鹿駅、一日の平均乗降客数が500人未満と少ないですが、一応男鹿市の中心的な駅ですし、列車の運行本数は1〜2時間に1本と少なく、それに合わせてタクシーが待っているのではないかと。
もしタクシーがいなくても、駅舎の中に観光案内所があるので、そこでタクシーを呼んでもらえるのではないでしょうか。
1-4 【駐車場】
参拝者用の無料駐車場があります。
入口は地図・青3。
2 【見学のしかた】
赤神神社五社堂に向かう参道には門などは設置されておらず、いつでも自由に参拝、見学できます。
五社堂は山の中にあり周囲は無人なので、社務所への挨拶も不要です。
拝観料は無料です。
3 【訪れた時の様子】
今回は神社の駐車場があることを知らずに、地図・青2の海沿いの駐車場にクルマを停めて、五社堂まで歩きました。
バス停のそばにある案内地図。
ともあれ、この案内図に従って、赤神神社拝殿(地図・赤2)から五社堂駐車場(地図・青3)まで歩いてみました。
赤神神社拝殿。大きく「五社堂入口」と書かれていました。拝殿右側の石段を登ります。
ですが、登り始めてすぐにこんな感じに。
この画像で見るよりも階段はずっと急で凹凸が激しく、歩行はかなり困難でした。
普段は人が通ることがほとんどないようで、クモの巣だらけでしたし...。
ですので、徒歩で遠回りにはなると思いますが、バス停から車道を歩き、五社堂駐車場(地図・青3)から参道に入った方が楽だと思います。
ちなみに、赤神神社拝殿わきの荒れ果てた石段をなんとか頑張って登ると、五社堂駐車場の手前に、打ち捨てられたような山門が現れました。
駐車場の奥、この画像の方向に進みます。
すると、左手に赤い鳥居が見えてきます。地図・赤3
この鳥居をくぐると五社堂への案内看板があるので、それに従って石段を登り始めます。
駐車場から五社堂まではひたすら石段を上がります。
標高差は80mほど。
この画像で見るよりも実際はもっと石段は急で、かなりデコボコで歩きにくいです。
足腰に自信のない方には、あまりおススメできないですね...。
しかし!
苦労して秘境っぽい雰囲気の中、石段を上がると、やがて目の前が開けて、五社堂が現れます。
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8〜10 五社堂の前には「長床」と呼ばれる一段低い平らな場所が作られている。
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11〜12 長床から五社堂へは、長床両脇にある細い階段を上がる。
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13〜14 一番左にある「「十禅師堂」
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左から2番目の「八王子堂」
16〜20 中央の「赤神権現堂」
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右から2番目の「客人権現堂」
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もっとも右にある「三ノ宮堂」
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赤神権現堂内の厨子。こちらも重要文化財。
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この山の中腹に五社堂がある。
63拝殿から見た景色
4 【赤神神社五社堂の説明】
五社堂(ごしゃどう)は赤神神社(あかがみじんじゃ)の本縁とされており、中央堂に主神として赤神を祀ったので、赤神神社の名称になったとされています。建保4年(1216年)別当円転が霊夢に感じて鎌倉の右大臣・源実朝公に請願、円転に命じて叡山山麓の山王上七社を勧請したもので、二社廃れたので五社に配祀されたとされています。 各堂の名称は向かって左から、「十禅師堂」「八王子堂」「中堂(赤神権現堂)」「客人(まろうど)権現堂」「三の宮堂」と呼称されています。また、この五社堂は建立、再建、修理の年代がよく解るため、近世社寺建築の編年上重要な建物とされています。現存の五棟の社殿は江戸時代の中ごろ(1710年)に建てられたものといわれ、向拝、屋根、柱、組み物などに珍しい工夫がみられます。 平成2年(1990年)に国の重要文化財に指定され、平成10年(1998年)から3年余りをかけ、平成の大修理が行われました。
5 【問い合わせ】
赤神神社へ。
電話番号 018-833-7132
このページは、以下の記述などを参照しています。
秋田県神社庁
男鹿市公式サイト
文化庁 国指定文化財等データベース
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by h9w457y8i
| 2017-09-25 12:19
| 秋田
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