マカオ 路線バスの乗り方
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路線図
料金・時刻表
乗り方
マカオには鉄道が走っておらず(2017.8現在、建設中らしい)、公共交通機関は路線バスのみ。バスは小さなマカオの半島を網の目のように走っており、地元の人々の足となっている。乗り方はカンタンで激安なので、観光客にとっても便利でオススメな乗り物。
マカオバスの公式サイト(中国語・ポルトガル語・英語)には、系統別の停留所リストはあるものの、路線地図は載っていない。
Google Mapの経路・乗り換え検索機能を使えば、最適なバスルートが系統名と共に表示されるので、それを使うのがいいのでは。
ただしこれだと、現地でオフラインの場合使えない。ネットが通じるところであらかじめ調べておく。
なお、なぜかはわからないが、マカオではオフラインの場合、Google Mapのオフラインマップをあらかじめダウンロードしておいても、GPS現在地がピンポイントで表示されなかった。(中国ならではのネット制限かGPS用妨害電波? でもマカオと同じ特別行政区の香港ではそんなことはなかったので、たまたまかもしれないが)
道路が網の目のように入り組む市街地では、オフラインマップだけでは現在地がわからず、道に迷ってしまった。そんなときのために、SIMフリー端末を持っている方は現地で販売されている格安SIMを購入するのがいいと思う。また管理人のようにSIMフリー端末を持っていない方は、現地のデータローミングが使えるように、あらかじめネットが通じるところで調べておいたほうがいいかもしれない。
中国本土では政府によるネット制限のために、LineやYouTubeが使えないのと同様にGoogleコンテンツも使えないが、マカオでは台湾や香港同様、問題なく使える。
料金は、マカオ半島内で均一 3.2 パタカ(=44円。2017.8)。激安である。マカオの通貨パタカは香港ドルとほぼ同じレートであり、バス運賃の支払いには香港ドルも使える。均一3.2香港ドル。
香港国際空港、香港島からのフェリーが着くアウター・ハーバー・フェリーターミナルと、マカオの世界遺産構成要素は全てマカオ半島内にあるので、3.2パタカあればどのバスでも乗れる、と考えてよい。
なお、マカオ国際空港のあるタイパ地区からマカオ半島へは、4.2 パタカ。
料金の正確な情報は、マカオバス公式サイトを参照。
マカオバス公式サイトには、時刻表も掲載されていない。路線図と同じようにGoogle Mapの経路・乗り換え案内機能を使えば、バス運行頻度(x分に1本)と所要時間が表示される。一応発車・到着時刻も表示されるが、あんまりアテにならない。
どの系統も頻繁に運行されている印象。一番待たされて、20分。
マカオの路線バスは3つの会社が運行している。日本の都市を走っているのとそっくりの大型のバスもあれば、マイクロバスに毛が生えたようなのもある。
でもどのバスも、乗り方は一緒。
停留所はみんなこんな感じ。
ポールの一番上に、停まるバスの系統番号が掲げられ、その下に円筒形のクルクル回る系統別の停留所一覧がくっついている。日本と違い、時刻表は掲示されていない。たしか始発と終バスの時刻は書いてあったような...。
乗りたい系統のバスが来たら、手を挙げて合図。
前乗り、後ろ降り。
前のドアから乗りこむと、運転席の横に金属製の運賃箱があるので、そこに3.2パタカか3.2香港ドルを入れる。
お釣りはもらえない。両替もしてもらえない。
現地の方々はみんな、運賃箱の横の機械に、交通系ICカードで「ピッ」とやっている。「マカオパス」といって、コンビニで売っている。ただ、実際に使えるチャージ分が最低100パタカ、ディポジット(保証金。カードを返却すれば返金される)が30パタカ、合計130パタカ=1,780円(2017.8)と、マカオ路線バスならではの激安感が全然ない。なので、頻繁にマカオに来る人でなければあんまりオススメしない。これならお釣りがもらえなくても5パタカ払ったほうがいいよな、と管理人は思ってしまうのです。
ただ、コンビニや飲食店でも使える場合があるので、いちいち小銭を用意するのがイヤ、という方は買ってみてもいいかもしれません。
マカオパス公式HPはこちら。(中国語のみ)
車内では、次に停まる停留所名が前の液晶画面に表示され、車内放送もある。でも混んでいると見えないし聞こえない。
携帯端末でGPS現在地がわかれば問題ないけど、2回の訪問ともオフラインでは表示されなかったので、仕方なく現地の電波を拾ってデータローミングした。
次が降りたい停留所になったら、柱や天井にあるボタンを押す。
今まで8回ほど、朝から夕方まで乗ったけれど、渋滞に巻き込まれてすごく遅くなった、ということはなかった。
路線図
料金・時刻表
乗り方
マカオには鉄道が走っておらず(2017.8現在、建設中らしい)、公共交通機関は路線バスのみ。バスは小さなマカオの半島を網の目のように走っており、地元の人々の足となっている。乗り方はカンタンで激安なので、観光客にとっても便利でオススメな乗り物。
路線図
マカオバスの公式サイト(中国語・ポルトガル語・英語)には、系統別の停留所リストはあるものの、路線地図は載っていない。
Google Mapの経路・乗り換え検索機能を使えば、最適なバスルートが系統名と共に表示されるので、それを使うのがいいのでは。
ただしこれだと、現地でオフラインの場合使えない。ネットが通じるところであらかじめ調べておく。
なお、なぜかはわからないが、マカオではオフラインの場合、Google Mapのオフラインマップをあらかじめダウンロードしておいても、GPS現在地がピンポイントで表示されなかった。(中国ならではのネット制限かGPS用妨害電波? でもマカオと同じ特別行政区の香港ではそんなことはなかったので、たまたまかもしれないが)
道路が網の目のように入り組む市街地では、オフラインマップだけでは現在地がわからず、道に迷ってしまった。そんなときのために、SIMフリー端末を持っている方は現地で販売されている格安SIMを購入するのがいいと思う。また管理人のようにSIMフリー端末を持っていない方は、現地のデータローミングが使えるように、あらかじめネットが通じるところで調べておいたほうがいいかもしれない。
中国本土では政府によるネット制限のために、LineやYouTubeが使えないのと同様にGoogleコンテンツも使えないが、マカオでは台湾や香港同様、問題なく使える。
料金・時刻表
料金は、マカオ半島内で均一 3.2 パタカ(=44円。2017.8)。激安である。マカオの通貨パタカは香港ドルとほぼ同じレートであり、バス運賃の支払いには香港ドルも使える。均一3.2香港ドル。
香港国際空港、香港島からのフェリーが着くアウター・ハーバー・フェリーターミナルと、マカオの世界遺産構成要素は全てマカオ半島内にあるので、3.2パタカあればどのバスでも乗れる、と考えてよい。
なお、マカオ国際空港のあるタイパ地区からマカオ半島へは、4.2 パタカ。
料金の正確な情報は、マカオバス公式サイトを参照。
マカオバス公式サイトには、時刻表も掲載されていない。路線図と同じようにGoogle Mapの経路・乗り換え案内機能を使えば、バス運行頻度(x分に1本)と所要時間が表示される。一応発車・到着時刻も表示されるが、あんまりアテにならない。
どの系統も頻繁に運行されている印象。一番待たされて、20分。
乗り方
マカオの路線バスは3つの会社が運行している。日本の都市を走っているのとそっくりの大型のバスもあれば、マイクロバスに毛が生えたようなのもある。
でもどのバスも、乗り方は一緒。
停留所はみんなこんな感じ。
ポールの一番上に、停まるバスの系統番号が掲げられ、その下に円筒形のクルクル回る系統別の停留所一覧がくっついている。日本と違い、時刻表は掲示されていない。たしか始発と終バスの時刻は書いてあったような...。
乗りたい系統のバスが来たら、手を挙げて合図。
前乗り、後ろ降り。
前のドアから乗りこむと、運転席の横に金属製の運賃箱があるので、そこに3.2パタカか3.2香港ドルを入れる。
お釣りはもらえない。両替もしてもらえない。
現地の方々はみんな、運賃箱の横の機械に、交通系ICカードで「ピッ」とやっている。「マカオパス」といって、コンビニで売っている。ただ、実際に使えるチャージ分が最低100パタカ、ディポジット(保証金。カードを返却すれば返金される)が30パタカ、合計130パタカ=1,780円(2017.8)と、マカオ路線バスならではの激安感が全然ない。なので、頻繁にマカオに来る人でなければあんまりオススメしない。これならお釣りがもらえなくても5パタカ払ったほうがいいよな、と管理人は思ってしまうのです。
ただ、コンビニや飲食店でも使える場合があるので、いちいち小銭を用意するのがイヤ、という方は買ってみてもいいかもしれません。
マカオパス公式HPはこちら。(中国語のみ)
車内では、次に停まる停留所名が前の液晶画面に表示され、車内放送もある。でも混んでいると見えないし聞こえない。
携帯端末でGPS現在地がわかれば問題ないけど、2回の訪問ともオフラインでは表示されなかったので、仕方なく現地の電波を拾ってデータローミングした。
次が降りたい停留所になったら、柱や天井にあるボタンを押す。
今まで8回ほど、朝から夕方まで乗ったけれど、渋滞に巻き込まれてすごく遅くなった、ということはなかった。
by h9w457y8i
| 2017-08-22 09:06
| マカオ
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