サイトマップ神奈川県 近代文化遺産旧横浜居留地煉瓦造下水道マンホール


明治14年(1881年)から20年にかけて、旧関内・外国人居留地(現在の山下町と日本大通りの一部)一帯で下水道改造工事が実施され、卵形レンガ管と陶管の下水道が整備されました。
その下水幹線7本とマンホール37ヶ所はレンガ造りで、材料のレンガは、東京府小菅の東京集治監のレンガ工場に注文して築造されたものです。
設計者は東京大学理学部第1回卒業生、当時神奈川県土木課御用掛の三田善太郎で、これは日本人が設計した我が国最初の近代下水道と言えるでしょう。
このマンホールは明治15年(1884年)ごろ築造されたもので、昭和57年(1982年)にこの公園の整備中に発見され、当時のままの状態で保存されています。当時の下水管は、現在でも中華街南門付近で下水道の一部として使われています。平成10年(1998年)に、下水道施設では初めての国登録有形文化財となりました。
←横浜市下水道局による現地案内看板


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みなとみらい線 「日本大通り」駅 出口3 から、徒歩約3分(200m)。


1 ↓開港記念広場
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文化財分布マップ

# by h9w457y8i | 2017-11-24 08:32 | 神奈川 | Comments(0)


サイトマップ神奈川県 近代文化遺産ジェラール水屋敷地下貯水槽

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横浜が開港した江戸時代末期。横浜市街地の井戸の水は塩分を含んでいて、飲用には適していませんでした。他方、山手などの丘陵地帯の麓には良質の湧水が多く、上水道が整備されるまでは、そうした湧水を汲んで市中を売り歩く「水屋」の姿も見られました。この点に着目したアルフレッド・ジェラールは、山手の麓に水源を確保し、パイプを敷設して、山下居留地や寄港船舶に供給しました。これを見た横浜の人々は、ジェラールの給水業のための施設のことを「水屋敷」と呼ぶようになりました。横浜の水は水質が良く、長期間船に積んでいても腐らないとして、船乗りの間では好評だったそうです。
この地下貯水槽は明治10年代(1878〜1887年)に築造。平成11年(1999年)、ポケットパーク的に現在の姿に整備され、平成13年(2001年)、国の登録有形文化財になりました。
←横浜市環境創造局による現地案内看板

みなとみらい線 「元町・中華街」駅 元町口から、徒歩約4分(300m)。



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文化財分布マップ
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# by h9w457y8i | 2017-11-23 07:16 | 神奈川 | Comments(0)


サイトマップ東京都 江戸時代以前の文化財正福寺地蔵堂

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東京都には二つの国宝建造物があります。一つは、赤坂にある旧東宮御所(政府の迎賓館)であり、もう一つがこの正福寺地蔵堂(しょうふくじ じぞうどう)です。

鎌倉時代の中頃、鎌倉幕府の第8代執権、北条時宗(ほうじょうときむね。モンゴル帝国による日本侵略作戦=元寇を退けたリーダーとして有名です。ちなみに将軍は初代の源頼朝で実質的に権力を失い、北条家が執権として実権を掌握していました)が、鷹狩りの時に出先で病いに倒れてしまいました。その時の夢に黄色い衣を着た地蔵菩薩が現れ、時宗に丸薬を飲ませました。目が覚めてみるとすっかり病が治っていたので、時宗は地蔵尊を信仰してこの地に地蔵堂を建てたのでした。...という話が寺に伝わっているそうです。しかし建物に残された墨書きから、地蔵堂は鎌倉時代ではなく、室町時代の1407年に建てられたことがわかりました。

鎌倉にある国宝・円覚寺舎利殿と並んで、正福寺地蔵堂は室町時代中期の禅宗様をよく伝えており、とても貴重な存在です。昭和27年(1952年)に国宝に指定されました。こけら葺きの屋根は30年に一度葺き替えられています。

なお、国宝の指定名称はこのブログページのタイトル通り「正福寺地蔵堂」ですが、堂内に奉納された多くの小さな地蔵にちなみ、地元では正福寺千体地蔵堂と呼ばれています。これら小さな地蔵像は地蔵信仰が盛んだった江戸時代に奉納されたもので、祈願をする人は、小地蔵を一体持ち帰り、願いが成就したらもう一体を添えて奉納するということになっていたそうです。
←東村山市公式サイト/正福寺地蔵堂案内ページ
←現地案内看板


アクセス


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西武鉄道 新宿線 東村山駅 西口から、徒歩約11分(800m)。

寺付属の駐車場はあるが、常時使えるようになっているかは不明。
半径300m以内に複数のコインパーキングあり。NAVITIME駐車場検索ページにて「千体地蔵堂」で検索。

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見学のしかた

正福寺の境内にあり、外観は常時見学が可能。

内部特別公開
8/8、9/24 11:00〜15:00
11/3(地蔵まつり) 10:00〜16:00
←東村山市公式サイト/正福寺地蔵堂案内ページ

内部の写真撮影は、公開終了時刻の1時間前からのみ可能。←特別公開時の現地案内看板

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8 ↓ 花頭窓
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9 ↓ 弓欄間
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# by h9w457y8i | 2017-11-21 08:39 | 東京 | Comments(0)


サイトマップ神奈川県 近代文化遺産かいひん荘鎌倉洋館

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この建物は、明治・大正時代に富士製紙(のちに王子製紙に吸収)の社長を務めた村田一郎氏の住宅として、大正13年(1924年)に建てられました。当時は洋館部分の南側に広い和館部分も伴う、大規模な住宅でした。
昭和27年(1952年)に旅館となり、その後数回にわたり増改築が行われ、和館部分は当時の面影をほとんどなくしてしまいましたが、洋館部分は建造当初の姿がよく保たれています。
洋館部分の特徴は、大きな出窓(ベイ・ウィンドウ)とその張り出し、出窓の上の丸い屋根、急勾配の切妻屋根。そして室内では階段室付近の造形、1F主室壁のレリーフなどです。窓のサッシは木製からアルミへ変えられ、室内は壁紙などが張り替えられてはいますが、全体的に大正末期から昭和初期のデザインをよく伝えています。
かいひん荘鎌倉洋館は、平成4年(1992年)に鎌倉市景観重要建築物等に、そして平成21年(2009年)には国の登録有形文化財となりました。
←鎌倉市公式サイト/かいひん荘鎌倉案内ページ、現地案内看板など



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江ノ島電鉄 由比ヶ浜駅から、徒歩2分(100m)。

外観は道路から常時関学できるが、かいひん荘鎌倉に問い合わせたところ、館内の見学は宿泊者のみ。


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# by h9w457y8i | 2017-11-18 08:47 | 神奈川 | Comments(0)
だけでなく、世界各地の世界遺産見学のしかた、海外鉄道の乗り方、各地を訪れた時の街角スナップも。